スロートレーニング Q&A
トレーニングに関するセミナーなどでは、いつも大変多くの方々からご質問やご相談をいただいております。 その場でお答えできなかったご質問などに関しては、できる限りこのページ上でお答えして行きたいと思います。
なお、スロートレーニングに関するご質問やお問合せは下記のメールアドレスまでご連絡下さい。
メールアドレス:
info@strong-s.com
※ご質問内容はページ上で掲載する可能性があります。また、全てのご質問にお答えできない場合もございます。
スロートレーニングは、どのくらいの年齢から始めればよいか?(身長の伸びと関係あるか?)
成長期の子供は、骨の真中に成長骨腺というところがあり、そこから骨が伸びて大きくなっていきます。骨の成長に伴い、筋肉なども大きくなり身長も伸びます。クイックリフトは腱や靭帯だけでなく、骨にもストレスをかけるので成長期の子供にはあまりよくありません。スロートレーニングはそのようなストレスがかからない安全性を重視したものなので、明確な年齢はいえませんが子供のうちから始めても何ら問題はありません。これはスロートレーニングに限らず、全てのトレーニングに言えることです。
テニスをされている方からの質問です。
●テニスには、どのようなメニューを立てますか?
基本的には全身をトレーニングします。競技の特性を考えて、腹筋・背筋の体幹、肩のインナーマッスル、手首も重要な要素です。また、心肺機能も重要な要素なので、ノーインターバルで種目間をつなぐトレーニングも行います。
アメリカンフットボールをされている方からの質問です。
●過度の筋肥大によって肩関節の可動域を狭めるので、QBは肩周辺のトレーニングはしないということがあるが、スロートレーニングはどうでしょう?
筋肥大は必要ですが、それはあくまで競技パフォーマンス向上や怪我防止のためです。そのためには筋力の強化は必要になります。しかしスロートレーニングのみならず、バランスを取るためにもインナーマッスルの強化も大切になります。
アメリカンフットボールをされている方からの質問です。
●QBの肩関節に対しての特別なメニューはあるのでしょうか?
特別なメニューというわけでなく、野球のピッチャーと同じように考えることが出来ます。表層筋(アウターマッスル)と深層筋(インナーマッスル)のバランスが崩れることが多いので、インナーマッスルのトレーニングを追加します。
アメリカンフットボールをされている方からの質問です。
○ポジションごとに配慮する点はあるのでしょうか?
どのポジションでも基礎筋力は一緒なので、基本的には同じトレーニングをします。
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