この元旦の街頭宣伝活動(以下、元旦街宣)は、民進党が民主党時代から毎年欠かさずに実施しているもので、元日の風物詩になっています。
中村議員はマイクで、「新年おめでとうございます。昨年はお世話になりました。民進党は、『誰にでも居場所と出番がある社会をつくる』、『安全・安心の街をつくる』を最重要課題として全力をあげる」と力強く述べました。
中村議員は街頭宣伝を終え、次のように語りました。
→ 「今年は本当に穏やかな天気で回りやすかった。また、初詣などに出かけられる方々にも数多く出くわしたが、皆さんが笑顔で手を振ってくださり、『今年は正念場だから頑張れ』と激励していただいた。本当に嬉しい。苦しい環境だが、負けないで頑張る」
また、街宣に参加した議員の誰もが、「最近は大型マンションなどにもたくさんの方が日頃と変わらない生活を続けておられる。一昔前は帰省される方などで、洗濯物などは余り干していなかったし、車の駐車も少なかった。それとは逆に、旧の住宅街(昔からの古い住宅地域)には帰省された方々がその住宅(実家)や周辺道路にたくさん駐車されていたが、それを余り見かけなくなった。そして、地域の神社の初詣客が年々増え続け、並んでおられる列の長さは半端ではない」と語ります。それだけ、社会がここ10年〜20年ほどで大きく変容したことを表しているのだと思います。
これまで、里帰りしていた実家に両親がおられなくなり、枚方での暮らしが2代・3代となると、枚方の住宅が子どもや孫の実家になっていく…、この辺のところがしっかりと理解されないと、今の時代にふさわしい政策課題を整理できないと思います。元日街宣は私たちにとっても大切なことを教えてくれる一日です。
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