中村議員は12月14日、松井知事(代理=M田副知事)に対し、「平成31年度当初予算編成と府政の運営について」の提言と要望を行いました。
今回の提言・要望は、夏以降の相次ぐ災害による被害を受け、今後のしっかりとした対策を求めるとともに、障がい者対策など重点5項目をあげました。
その5項目は、
1.財政規律と課題について
万博開催は本当に大丈夫か。費用、役割分担、責任…を明確に。
2.差別撤廃と環境整備
障害者の法定雇用率での国の水増し・異常な対応は問題だ。 府の問題もあり、誠実に対応すべき。
3.消費者被害対策
民法改正によって成人年齢が2022年から18歳になる。 契約行為を始め、様々な問題が生じることが予測されるので、 今から十分な周知などが必要。
4.公共交通
枚方市・大阪市などの連続立体交差事業をしっかりと。 バスの運転手不足と赤字路線継続問題への対策。
5.都市整備
今年の災害を教訓に、よりしっかりとした対策が必要。
提言・要望は全部で8分野、60項目あります。 詳しいことは府政報告会用資料をご覧ください。
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