3年生の学習に「音の伝わり方」が、ありますが 糸電話等はどうも迫力にかけます。 そこで、ダイナミックな実験器具を紹介します。 ホームセンターなどで売っている塩ビのパイプを使って潜水艦などで使用されている 伝声管を作ってみました。 どうせなら、お互い顔の見えない距離ということで、長い廊下を利用して理科室から 廊下に出し、廊下の端の階段までおよそ50mの距離を通しました。 ささやき声でもはっきり聞こえます。かえって大声だと耳を痛めます。 メンテナンスは、口を付ける部分を取り外し出来るようにしておき、時々洗っています。 (理科委員会で) 前任校の寝屋川市立成美小学校では、3階から1階まで吹き抜け階段を利用して 縦に通しました。前前任校の寝屋川市立国松緑丘小学校では、理科室内だけに していました。 制作費はおおよそ8千円ほどでした。 詳しいことは佐藤までメール下さい。 (デジタルカメラ CASIO QV-10Aで撮影。Susieで連結加工。)