ネタ bX
2000.8.10
写真の上にマウスを持ってくると
説明が現れます。
ふれあい水槽

各地の水族館にこうした魚に手が触れることのできる水槽が設置されて来ています。
それをペットボトルで簡単に作ることが出来ます。
プラスチック半球はガチャポンのでもいいですし、透明スチロールコップでもいいです。
用意するもの ペットボトル(ウーロン茶)・プラスチッ
ク半球(ガチャポンの・東急ハンズに
景品入れで売っている)
作り方
1.ペットボトルの半分より下あ
  たり    に四角い窓をカッタ
  ーで開ける。
2.プラスチック球を4分の1に
  切る
3.パチンコ台の玉受けのよう
  に窓をおおうように接着剤
  でつける。
4.じゅうぶん乾いてから水を
  入れる。
5.水はバケツの中に全部浸
  けて入れるか、上の蓋を
  ゆるめて下の口から勢い
  よく入れる。
6.上の蓋をゆるめると水が
  下の口からあふれる。
法則など
この水槽は密閉した水槽上部の
空気を真空ポンプで抜いて空気
の圧力を低くし、大気の圧力と
水槽上部の圧力の差によって水
槽の中の水を上に向かって吸い
上げています。そのため、水槽
壁に開いた窓から水中へ手を
入れることができます。
その仕組みをペットボトルで再
現したものです。
昔あった鶏の水飲み(写真)も
同じ原理です。
接着剤は瞬間系のものがいいですね。 昔、こうした陶器製の鶏の水飲みがありましたね。これは佐藤が佐原の古道具屋で買いました。


ふれあい水槽を作っている会社のホームページ


ここに原理等が紹介してあります。

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