科教協第44回全国研究大会(新潟大会)

寝屋川理科サークルナイター報告

於 沼垂高等学校

 8月2日(土)の17:00〜19迄、科教協おなじみのナイターが開かれました。

「しんぷる いず べすと」と銘打った寝屋川のナイターに90名が参加!


  ただ、科教協のナイターで、いつも一番人を集める
サークルがこの日のナイターに集中したので、参加者
の方もどこに行こうか迷われたようでした。寝屋川、岐
阜、群馬、理科の部屋と、いつもは別の日だったのに、
これはどうしようかとこちらも思っていました。

 そして5時、定刻に開始。出足は順調で、あれよあれ
よという間に、寝屋川のナイターの部屋は、どんどん人
が入ってきて、椅子がなくなり立ち見が出る有様。廊下
の窓から覗いている人も出て気の毒なことになりました。
さらに気の毒なのは、50部用意したレジメがあっという
間になくなり、あとで郵送することになりました。
 
結局、90名の人が寝屋川のナイターに来て下さり、これ
は、新潟大会のナイターで最高人数となり、サークルとし
ても宮崎大会からナイターを始めて、最高記録(宮崎大
会で60名)となりました。
 来られた先生も小学校だけでなく中学
校、高校と幅広い層の先生が来られまし
た。また、韓国から参加された先生も通
訳を交えて熱心に見ておられました。

 あとで分析したのですが、お楽しみ広
場での実演やビラ配りなど(宮内先生に
よると、”客引き” なるほど!)が効を
奏した他、やはり一番大きかったのは、
参加した先生方のニーズにうちのナイ
ターがぴったり合っていたのでしょうね。
「複雑な装置や方法、薬品を使わずシ
ンプルに!」これがうちのサークルの
モットーでしたが、今までの科教協の
ナイターは難しいと、言われていました。

  一定、高度なものを求める先生方の
ニーズに合うナイターはあったにも関わら
ず、シンプルなものを求める先生方にあっ
たナイターは、以前はなかったそうです。
それが難しいと言われる所以でした。

 それが寝屋川が、そうした層の先生方を
集めるナイターを始め、科教協の入門講座
的ナイターあるいは科教協のナイターに始
めて参加される先生向きナイターと言われ
着実にそうした層の先生方のニーズに応え
ていった事は、科教協運動のすそ野の広が
りに大きな役割を果たしたと、色々な先生
方に言われました。

嬉しいことです。

 とにかく真剣な眼差しで実験をのぞき込む
先生方のニーズに合った実験を今後も続け
ていきたいと思っています。
 今回の内容は次の通りです。出来るだけ絞り、時間内に終
わるように精選しました。

@空き缶つぶし(改訂版) ーふさぐ物を使いません。ー

A傘骨天秤                ー6年「燃焼」でスチールウールの重さ比べにー

Bシンプルな花火          ーこれはすごい、薬品を使いません。新登場ー

C炎色反応によるカラーファイアー  ー流れ落ちる炎の滝は圧巻です。ー

Dシンプルなオルガン  ー鉛筆で書いた線で音を出すー

Eファジイコイン(浮き出す100円玉)ーこれは不思議!まあみて下さい。ー

Fスライム(改訂版)          ー今までとちょっと作り方を変えました。ー 

I炎が通り抜けるハンカチ      ーハンカチと100円ライターで出来ます。

Jシンプルな噴水  ー三角フラスコとガラス管だけでできます。−

Kティッシュで蓋をしても落ちない水  ー逆さまにしても落ちません。ー

Lフィルムケースを使った水の電気分解(水素、酸素発生)
          ー簡単な道具を使って行います。小学生でもいけます。ー

Mフィルムケース霧吹き ーこれはおもしろいです。ー        

N魚型しょうゆ入れで作る浮沈子  ーまさに廃品利用です。ー

Oペーパー電池  ーこれも廃物利用ー

Pボトルウエーブ  ーよくみやげ物屋さんで売っているあれです。ー

Qダイナミックな伝声管  ーホームセンターで材料が入手できます。ー

R身近な物で出きる科学マジック
  ・竹ひごを通しても割れない風船。
  ・あれれ 水の入ったビニール袋に鉛筆がつき通る!

ここで紹介した実験のやり方も今後、このホーム
ページで解説していきたいと思っております。


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