29 2007年10月
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<ごあいさつ>
秋の深まりを感じる季節となって参りました。今年の夏は例年にない酷暑となりましたので、季節の変わり目でもあるこの時期でありますが、例年以上の体調管理が求められます。皆様におかれましては、お体に充分ご留意ください。
さて、本年は4月の統一地方選に始まり、7月の参議院選、9月には隣接市の交野市議選に続き、本市においては前市長の辞職に伴う市長選挙も行われました。私自身、この一連の選挙戦を通じて市民ニーズはどこのあるのか、との視点をしっかりと踏まえながら、4月に枚方市議会議員として、3期目の信任を得た責任を果たしていく決意です。これからも、よろしくお願致します。
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★市政トピックス★ 来年9月使用開始に向けて、市立小中学校にエアコン整備!!
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小中学校の生徒・児童がより快適に教育を受け、学びを深めることが出来るように、教育環境の整備として枚方市では、来年度に市立学校にエアコンが設置される方針が決定しました。これは、「学校環境整備事業」として、エアコン設置と共に校内緑化などの取り組みや、雨水を芝生などの水やりに使用するなどの環境教育を、一括して民間事業者の技術力などを利用して行う、「PFI方式」で行う事業です。この方式で行えば、市の単年度の財政負担も軽減されます。
エアコン設置など教育環境の整備の要望については、公明党市議団として、予算要望や議会を通じて行っておりました。
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地域対策に全力投球 要望にお応えしました! |
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子育て支援・少子化対策の主張が実現!! |
乳幼児医療助成制度が就学前まで拡充
本年10月から枚方市においては、乳幼児医療費助成が従来の4歳未満児から、6歳(就学前)までに対象年齢が引き上げられました。また、入院については従来4〜6歳まで所得制限がありましたが、撤廃されました。よって、通院・入院費とも就学前まで所得制限なく、助成されます。
*お問い合わせは枚方市役所「医療助成課」まで。 |
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妊産婦健康診査の公費負担が拡充
従来、枚方市においては妊産婦健康診査の公費負担での受診回数は3回でしたが、本年9月から、「妊娠後期健診時の超音波検査」と「妊娠から産後1年までの間における歯科健診」の2回分が、拡充されました。
*お問い合わせは枚方市「保健センター」まで。
★本年1月に公明党市議団として、「乳幼児医療費助成制度の年齢引き上げ」と「妊産婦検診助成制度の拡充」を踏まえた、少子化対策の支援を求める要望書を57336名の署名簿を添えて、枚方市当局に提出しておりました。 |
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第3子以降の出産に5万円の給付!
大阪府の制度として、本年11月から第3子以降を出産した府民に対し、「出産育児応援事業」として1子につき、5万円の給付がされる事になりました。これは少子高齢化の中、出産を躊躇される要因の、経済的負担感を軽減するために出来た制度です。
*お問い合わせは枚方市役所「子育て支援室」まで。
★本年1月に公明党府議団として、太田知事に対し「少子化対策の充実を求める」要望書を、署名簿を添えて提出しておりました。 |
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■「黎明塾百済寺を考える会」が、百済寺跡史跡公園で「観月の夕べ」(枚方市教育委員会後援)を開催 |
 私の挨拶の模様 |
9月24日夜に黎明塾百済寺を考える会主催で、百済寺跡史跡公園で中秋の名月を臨む、「観月の夕べ」が開催されました。
当日は歴史講演、和太鼓やオカリナ演奏、尺八やお琴の奏でもありました。また、つきたてのお餅の販売(収益金一部被災地寄付)など多様な催しで、市内外の多くの方の参加で賑わいま
した。私も参加させていただき、観賞されている参加者の皆さんとのひと時のふれあいに、話を弾ませていただきました。 |
全国初の「議会基本条例」が制定された、北海道栗山町議会に視察研修に行きました。この条例は、年一回の町民に対しての議会報告会の義務化や、議会においての議員質問に対する、行政側からの反問権の付与、また議会主催による町民・団体との一般会議の設置などが特徴です。栗山町議会には、条例が制定された昨年来、各地方議会からの研修参加が相次いでおり、私が参加した日も、6地方議会の約70名の参加者でした。 |
 栗山町議会橋場議長と記念撮影 |
 研修の模様 |
 表敬先での記念撮影 |
枚方市と市民交流都市を結ぶ、北海道伊達市を研修を兼ねて、表敬訪問させていただきました。
伊達市は、菊谷市長の方針で「伊達ウェルシーランド構想」として、高齢者のニーズに応える生活産業創出の街づくりに取り組まれており、枚方市にとっても参考となる話を伺ってきました。
菊谷市長・大坪副市長・小泉議長などと、約1時間に亘り、意見交換をさせていただきました。
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