◆枚方市民病院で診療費のクレジット支払いが開始
昨年11月4日より、枚方市民病院の利用者の利便性を高めるため、診療費のクレジット支払いが開始されました。市公共料金のクレジット支払いの実施拡充について、私は昨年の「市議会予算委員会」で要望しておりました。
◆留守家庭児童会室の開室時間を午後7時まで延長
枚方市では市内全小学校に、保護者の就労事情などがある1年生〜4年生までの児童の放課後の居場所として、「留守家庭児童会室」が設置されていますが、従来の午後6時までの開室時間を、この4月から1時間延長される事となりました。これは、保護者の勤務形態などが多様化され、ニーズに応える事から実施されます。私は議会においてかねてより、留守家庭児童会の時間延長と、障がい児の受入れ学年拡充を要望しております。
◆豪雨による浸水対策で、昨年補正予算を計上
昨年の夏は、ゲリラ豪雨により市内各地で浸水被害が起こりました。改めて浸水対策が求められる中、昨年9月の市補正予算において、大垣内町・長尾谷町・楠葉地域などの公共下水道対策費用が計上されました。昨年6月20日の市内浸水被害を受けて、公明党市議団は、7月8日に市長に対し、緊急の浸水対策の要望書を提出しておりました。
◆「枚方宿」が大阪府の「街づくり支援事業」モデル地区に
府の大阪ミュージアム構想の「石畳と淡い街灯まちづくり支援事業」のモデル地区に、「枚方宿」が富田林市「寺内町」と共に選定されました。この事に伴い、今後、歴史街道「枚方宿」が、旧京街道の街並みにふさわしい整備計画が、進められていきます。私は議会を通じて、枚方市が歴史遺産を生かした街づくりを行うよう主張しております。
◆中小企業向け「緊急資金融資」の信用保証料を補助
昨今の経済情勢の中、公明党市議団は、昨年11月4日に市長に対し、「原材料価格高騰対応緊急保障制度の実施に対する緊急要望書」を、市内中小企業支援策として提出しておりましたが、その中、国や府が創設した事業資金融資において、「緊急保障制度」を利用する際に必要な信用保証料を、中小企業支援策として、市が補給(上限10万円まで)する制度が設けられ、1月中に受付が開始されます。詳しくは、市役所産業振興課まで。
◆「歩きタバコ禁止条例」が制定
昨年10月に、歩きタバコを市内全域で禁止する「枚方市路上喫煙の制限に関する条例」が制定されました。これは、歩道を歩行する際やすれ違い時に、歩きタバコの火種が小さな子供の目の高さなどになる場合や、衣服や鞄に焦げを作ってしまうなどの危険性を防止する観点で制定されました。また条例制定に合わせて、昨年12月からは枚方市駅・樟葉駅周辺の一部が、路上喫煙禁止区域に指定されております。歩きタバコの危険性の啓発要望を、公明党市議団は議会を通じて行っておりました。 |