「科学読物研究」
2001年11月東京研究会発表資料

 11月3日 東京・お茶の水スクエア

講演1 科学読み物の著作・編集の考え方 板倉聖宣
講演2 科学読み物を書く楽しさ 松崎重広
       発表  資 料 名           発表者  ページ数
「九九ものがたり」1993,7 松崎重広 4P
「かぼちゃの実と「虫の先生」」絵カード 8P
「大きな数と4桁区切り」1999,5 16P
「メートル法のおまじない」1994,2 18P
「食べ物と腸のおはなし」新総合読本51 12P
「道路の不思議な図形」新総合読本53 8P
「仮説実験授業における授業書作成運動の歴史」 10P
ゆびを使うふしぎな九九・その1 12P
りんごとみかんの名産地 4P
じゃがいもとさつまいもの名産地 4P
日本の主食・米の名産地 4P
紹介:マンデビル「蜂の巣ブンブン不平をブンブン 橋本淳治 15P
板倉聖宣著『たのしい知の技術』のおすすめ 武田芳紀 5P
分類学の基本 高橋道比己 12P
自己紹介 瀧川光治 1P
科学読み物・科学絵本って何か 4P
科学読み物「チャートの発明発見物語」 西村寿雄 4P

 講演
 
 板倉聖宣講演では、板倉聖宣さんがいかにして数学が好きになったか、科学史に開眼したきっかけは何か、科学読み物とは何か等、基本的な内容について、興味  深く話された。
   松崎重広さんは、たくさんの授業資料を紹介しながら、読み物の授業における役割について具体的な内容で話された。
   
話題 
  橋本さんの「蜂の巣ブンブン…はなかなかの名調子でわかりよいが、「そのまま外に出ると誤解をされないかなどの意見もあった。西村の「チャート…」については板倉聖宣さんも積極的に発言、科学読み物を書くときの視点を数々指摘される。                                       

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