1月例会は、小雪がちらつく中、6名が参加しました。
 うわさのWさんが「アナモルフォーズ」のコレクションを紹介。「すごい!」
 黒板にはりつけて使える「ペーパー電池」をつくりました。おみやげは、「サイコロパズル」と「だまし絵」などでした。世話人のSさんは、市販の空気砲と開発版の空気砲を紹介。また守口の方は、折り紙ユニットでつくるコマを。うわさのWさんのマジックは今回もおもしろい。高校のNさんは、磁石と金・銀、コインなど多彩な話題を提供。

2004年1月例会

ペーパー電池、ポラロイド社の
フイルムカセットに入っている。
使用済みでも6ボルトある。
ペーパー電池に、+極と−極
をアルミホイルで作る。
リード線で電極とつなぐ。
ペーパー電池を黒板に貼り付
けて使えるように加工する。
裏にマグシートをはる。
おみやげのサイコロパズル。
組み立てて、1の目ばかりに
したり、全部そろった目にする。
折り紙の鶴。だんだんエスカ
レートして、ついに4本足の鶴
に。こうなるとドラゴンですね。
守口の先生が紹介。折り紙で
作るこま。鍋敷きの要領で作
る。1枚減らすと、こまになる。
市販の空気砲。ポリバケツで
できている。従来のは段ボー
ルだが。
段ボールをたたくかわりに、
はってあるポリを引っ張って
はなす。
同じ原理を利用して、ポリびん
の底を切り、ゴム風船をはる。
広口なので、威力がある。
どんなポリびんでもいいが、
広口が威力があっていい。
ぐにゃぐにゃのペットボトルを
利用して栓を中に入れるマジ
ック。
おなじみWさんの様々なコレク
ションが登場。これは、上下
逆さまでも通用する魔方陣。
だまし絵。消えるこびとの
宇宙人バージョン。

上の2枚を入れ替えると、宇宙
人がひとり増える。このあやし
げな絵が、線の不自然さを感
じさせない。
江戸時代の天文所の絵。
こんな観測器具で、暦を
作っていたんですね。
アイトリック。Wさんのコレクショ
ン。今回も、山ほど資料をかか
えて登場。趣味だそうですが。
上の丸いところに円筒鏡をおく
と、この絵が狐の顔に見える。
そういえば何となく・・・。
アイトリック。周りの絵が
ちゃんとした絵に見える。
要するに、暗号みたいなもの
だったのかも。
これは、以前紹介のあった
さかさ万華鏡の内部図。
アイトリックに夢中になる
参加者の皆さん。
おもしろいものは誰にでも
受けると言うことですかね。
絵を動かしてみせる装置。
初期のトーキーの模型。
先ほどの付録がついていた
科学の本。絶版。
おもちゃの札が、一瞬にして
本物に。
お札マジックのネタを真剣に
作る参加者。
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磁石とコインについて解説
する化学サークルNさん。
世界のコイン。さて磁石に
つくのは?