06年4月例会報告

 今回の例会は、9名が参加しました。サークルニュースの送付が春休み前で1ヶ月以上あいていたので、例会のことを忘れたメンバーも多く、それが残念でした。
 4月の移動が済んでから配布すれば、新採用の方にも案内できたのにと思ってしまいます。
 内容は、ロボット特集ということで、「スターウォーズ」のR2−D2タイプの赤外線リモコンロボが3種類(映画と同じ機械音を出して、頭を左右に回転させながら前進と方向転換をします)、獅子舞型の歩行ロボ(音に反応して歩き、口も動く)、ゼンマイ仕掛けの歩くスターウォーズの兵士、完全2足歩行のミニロボ(2本足で体を揺さぶりながらバランスをとって歩く)、タミヤ模型の「キリンタイプ」「ダチョウタイプ」の歩行メカロボット(組立が大変でした。前進と後進の切り替えができる)など。
 これらの特徴は、値段が千円前後から数千円程度なので、気軽に購入できるところです。
 学研のからくりものとしては、「段返し人形」、これは、階段を倒立後転しながらおりてくる伝統的なからくり人形の再現モデル。テグスの調節と階段の調節がポイントで、少しずれるだけで、うまくおりてくれません。何十周年かの記念特価で半額ぐらいだったから、台が少しいがんでいるのかな?
 大型の分としては、なぜかジョーシンで販売していたのですが、動物キャラ(歩行する鳥かな?)のオモチャで、けたたましい音(コミカルな音)を出しながら、歩行します。首を持つと、わめきます。おろすと動きます。手元のコントローラーで動く本格的なロボットは、前進・後退だけでなく、ダンスを踊ったりします。鳥ロボは、ゼンマイをまいてグライダーのように押し出すと羽ばたいて飛んでいくというものです。(おみやげ屋さんでけっこう売っていたりしますよね)
 Wさんのロボットは、学研のふろくで、ミニモーターの吹き出す空気で、ホバークラフトのように動くというものです。机の端にくると、空気がもれるので、ストップするという優れものです。
 ロボットの組立絵本は、おもしろいですね。各ページにパーツが埋め込んであって、それを順番に組み立てていくというものです。最後にハート(心臓を)はめてフタをすると台詞をいいます。数千円で数千円で市販されています。洋書なので、「国際コミュニケーション」の時間に使うとおもしろいかも。
 だいぶ以前の例会で紹介のあった幾何学オモチャや多面体オモチャ、やっぱりおもしろい。今回新登場の軽く回転させて投げると色が入れ替わるのは何とも不思議でした。千円以下というのがいいですね。
 その他、世界一のプラネタリウムの考案者、大平さんが監修したミニミニプラネタリウム、筒型の簡易星座早見スコープ(フランス製)、手のひらにのせることができるシャボン玉などでした。

例会案内のページに戻る