鍾乳洞「景清洞」
 科教協の山口大会に8月1日〜4日までいきました。
 大会の合間を見て、秋吉台の鍾乳洞「景清洞(かげきよどう)」を見物に行きました。秋吉の鍾乳洞といえば「秋芳洞」が有名ですが、その北がわにも、「大正洞」や「景清洞」があります。
 「景清洞」は、秋芳洞のように地中にしみこんだ雨水が洞窟をひろげていったのとは違い、地下水が洞窟を広げていってできたものです。ですから、まるで人工のトンネルのように平坦に奥の方までつながっています。半分くらいいくと、さらに天井が低くなった半だ円形のような洞窟が奥に続いています。ここから先は、照明がなく、受付で長靴・ライト付きヘルメットを借りて行くようになっています。
景清洞の入口
横に地下川があるのも秋芳洞
と同じですね。
川に沿って、洞窟に入っていき
ます。
水蒸気のためか、洞内で写真
を撮ると、もやがかかったよう
になります。
ここから奥が「探検コース」にな
っています。照明がないと真っ
暗で何も見えません。
景清洞に行く途中、炭焼き釜
を発見。
内部に、きれいに竹炭が並べて
ありました。
たまたま、道をまちがえて、Uタ
ーンしようとしたらあったのです。
釜の横には、針金についた油
煙を集める工夫がありました。
竹炭液になるのですね。
最終日、山口県立博物館に寄
りました。たたらの特別展をし
ていました。
県立博物館に展示されていた
SL。運転席が狭く感じました。
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