動物園見学会
11月4日(日)天王寺動物園で、大阪科教協主催の観察会に参加しました。寝屋川理科サークルからは4名が、全体としては30名ほどの参加でした。午前中は、3グループに分かれ、科教協の世話役がコース別に解説してくれました。途中、観察カードを受け取り、他のコースを自由観察しました。午後は、動物園のミーティングルームで、三上周治さんの観察カードに基づく解説を聞き、その後、動物園の獣医もしていらっしゃる竹田さんのお話を聞きました。

定刻になると、参加者が続々と集まり出しました。

カバ園にて。水に潜っているので、見えない。

原始時代は、カバを食べていたそうな。知ってました?

その住居跡を再現しています。壁にカバの壁画も。

カバの子ども。周りの魚はカバの体の寄生虫を食べる。

カバ・鳥・魚の共生についての解説。わかりやすいですね。

カバのえさの写真。下の写真なんか、河原の写真と思った。

これは、すみわけ。えさを食べる高さが違うのです。自然に近い状態に。

そのすみ分けの解説。最近の動物園は工夫しています。

きりんの雄・雌でも、えさの食べる高さが違うそうな。えさ箱は、上下する。

とら。しょっちゅう動き回っている。ライオンと大違い。

これは、やまねこかな。これも岩場を動き回っている。

おおかみ。どうみても、犬と変わりませんね。

これは、おおかみの頭骨。きばが違いますね。

らくだの捕食。しゃがんだ状態で食べるのですね。

ゾウの耳の穴、耳たぶのどちらでしょう?


コアラのえさ用のユーカリ。それしか食べないものね。


コアラ舎。コアラの動きがのんびりしているのはなぜ?


観察カードの答え合わせと解説。三上さん風邪なのにご苦労様でした。

動物園の獣医、竹田さんに、繁殖など普段聞けない話を聞きました。

亀のX線写真。甲羅が骨とつながっているの知ってた?

ヘビのX線写真。ヘビのしっぽはどこからでしょう?


種の絶滅に対しどう人工的に繁殖させるのかが課題とか。
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