10 1994年7月号 |
北部下水処理場跡地を核に未来都市構想
淀川を生かした住まいと文化と福祉の複合圏 |
京阪電鉄楠葉駅周辺地域は、淀川に面して500メートル以内に、旧一号線の幹線道路、鉄道、 くずはモール街・松坂屋百貨店・ダイエー・イズミヤなどの商業地、高層マンションや住宅地が集中している 淀川沿いでは異色な町並みです。 淀川の景観、解放感はすばらしいものがありますが、残念ながらこの”財産”は街づくりには生かされて いません。 そこで淀川に隣接する枚方市北部下水処理場(西船橋2丁目)を、すでに稼働している渚下水処理場に 直結すれば直ちに廃止できます。 広大な跡地(約12,100坪、北部別館含む)を核に淀川をテーマに、住まいと文化と福祉を複合した魅力ある 未来都市構想が考えられます。
【住宅エリア・6,200坪】・・・全戸から淀川が望める7〜19階建の低価格が期待できる公営分譲住宅
事業試算は、住宅部門の収益を文化施設費にあて、ホテルは信託方式を採用することで市負担は |
第2名神の話題
◆二つの課題◆
◆欺瞞の団体◆ |
Copyright(C)2000 Kazuo Suzuki. All Rights Reserved. |