19 1995年8月号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
横山ノック知事に望むこと 府議会でおおきな政策論争を ぶれない府政運営手腕を発揮 |
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大阪府も東京都と並んでタレント知事が誕生しました。 タレント知事の登場とタレントを続けるか、芸名を使うかが施政方針よりマスコミの焦点になり、府議会の 模様は連日のテレビ・新聞報道され公約どうり「開かれた府議会」となりました。 私はタレントが政治家になることは否定しませんが、政治家がタレントになるのは反対です。 議員と違い知事の政務はタレント活動している暇はないでしょう。 その現れは関西空港全体構想の対応にもでています。 知事選挙では「関西空港全体構想は国の事業、府民の負担はもってのほか」。 ところが4月18日の亀井運輸相(当時)との会見では「大臣と意見が一致した(事業主体は地元で)」。 6月1日の本会議では「上下分離方式を新たな提案として検討したい」。 6月6日の運輸省航空審議会ヒヤリングでは「上下分離方式は地元の総意」。と発言がクルクル 変わりました。 優柔不断と見えますが、ノック知事は寄席芸能出身なのでその場のウケをとる癖がでるようです。 「上下分離方式と資金分離方式では大阪府の負担はほとんど変わらない」と知事は発言しましたが、 実際は金利を含めると9000億円の違いがあり、後になって「問違っていた」と訂正する知事の 認識不足にはあきれました。 7月25日の臨時府議会で副知事ら特別職4人の人事案を上程、その数日前にノック知事から 「4人のうち2人は同意してほしい」と議会に打診があったそうです。 他の議案と違い人事案は「人権」があります。 否決された人にとって「役人失格」の有罪判決です。
信じがたい政治姿勢 |
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オーストラリア・クインズランド州ローガン市との友好都市提携に尽力
国際化とは国や自治体間の外交だけでなく、地域社会で市民レベルの気軽な交流できてこそ本当の
【ローガン市】・・・ブリスベーン市とゴールドコースト市の中間に位置する人口17万人の住宅都市。
ローガン市友好都市締結までの経過 |
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