70 2000年1月号
2000年 謹賀新年 今年もよろしくお願いいたします
勢揃いした党枚方議員団(写真右から)
 森 裕司枚方市議(二期)党枚方市部長、大森由紀子枚方市議(一期)、
 有山正信枚方市議(一期)、鈴木和夫、角谷正子枚方市議(二期)
 小野裕行枚方市議(二期)、大隈恭隆枚方市議(二期)議会党幹事長
 池上公也枚方市議(一期)、出井 宏枚方市議(一期)

大阪府知事候補に太田房江さんを推薦 1月20日告示、2月6日投票

 昨年未の横山ノック知事の辞任に伴い、地盤沈下にあえぐ大阪再生のため、21世紀の大阪にふさわしい
斬新な知事候補として太田房江さんを推薦しました。
@一党一派に偏せず、大阪の庶民性をこよなく愛し、大阪の歴史と文化に対し深い理解を持っている人。
A大阪府の財政再建、行財政改革に手腕を発揮できる豊かな経験とリーダーシップを持っている人。
B新しい世紀を担いうる人権感覚が豊かで、清潔、公平、公正な人を我が党の人選基準にして各方面に
打診しました。
 その結果、昨年4月の知事選においても、候補の一人として、各党、各団体がりストアップしていた
太田さんに白羽の矢が。
経済界を代表する関経連の秋山会長や、労働組合を代表する連合大阪の前田会長も旧知の関係もあり、
一気に推薦決定し、確認団体「21世紀大阪がんぱろう会」が結成され、支援体制が整いました。

太田さんを推薦した五つの理由

 太田さんが推薦された理由は、
@共産党を除く政党、団体の支援が受けられること。
A大阪市内で小企業を営むご主人と吹田に住み週末には必ず大阪で主婦として生活し、たこ焼き好きの
庶民感覚を持ち、こよなく大阪の文化を愛している。
B通産省で中小企業政策、エネルギー政策、消費者行政などを担当した経験。
大阪では近畿通産局の初の女性総務企画部長として、阪神・淡路大震災の復興に手腕を発揮。
また、岡山県の副知事として大阪より規模は小さいが大変厳しい財政再建を手がけた実績などが、大阪の
景気回復・財政再建と地方分権の時代に必要な人。
C世界に大阪をアピールし、新しい街づくりの契機となる2008年の大阪オリンピック招致に当初から関わり、
深い関心をもって府市協調して推進できる。
D仕事をとおし、女性の社会参加と女性の目の必要性、さらに女性の人権の大切さを実感してきた経騒は、
まさに女性の世紀にふさわしい人材等があげられます。
 当選すれば全国で初めての女性知事が大阪に誕生することになります。
ぜびともご支援をよろしくお願いいたします。

太田房江(おおたふさえ)さん略歴

 昭和26年6月26日生まれ。48歳。
東京大学経済学部卒業後、通産省。
産業労働企画官住宅産業課長、近畿通産局総務企画部長
平成9年に岡山県副知事を経て、通産省大臣官房審議官。



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