81 2000年12月号 |
報告・大阪府の行政改革(平成8年〜12年) とりあえずこれだけやりました 3375億円削減と2050億円歳入 |
大阪府の行財政改革は、第2次オイルショックに見舞われた昭和54年に着手したのが初めてです。 第2次は政府の行革(土光臨調)に沿って行った昭和57年から62年にかけてです。 バブル崩壊後、未曾有の財政難に対応するため平成8年から取り組みを始めたのが現在の第3次行財政 改革です。 議会でも率先して公用車の全廃や行政視察の削減等を行っています。 8年1月に行政改革大綱を作成、10年9月に財政再建プログラムを策定し職員の削減、昇給停止、早期 退職勧奨制度、行政評価、事務事業の見直し等の自己改革の取り組みをしています。 府民の方々に負担を強いる前に徹底した行財政改革をこれからもしなければなりません。 皆さんのご意見、ご提言をお寄せください。
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