108 2003年2月号
鈴木和夫の実績は、数え上げればきりがありません
第2京阪道路が枚方市まで開通

 京都・大阪間の交通渋滞緩和をめざして北河内7市の府会議員(共産党は辞退)で結成された
第2京阪道路建設促進議員連盟事務局長として枚方市域の環境保全に活躍。
本年3月30日に枚方市域まで部分開通。
あわせて、アクセス道路の307号線バイパス(東部線)・藤阪線も3月24日に開通します。

京阪・光善寺駅を橋上駅舎に

 京阪電鉄で一番危険な駅といわれた光善寺駅を橋上駅舎にし、府道をまたぐ屋根付き跨線橋と
一体式にした安全で便利な駅を公明党の国・府・市の連携で平成10年11月に実現させました。

府立楽寿荘を無償で枚方市に

 枚方市議会の「楽寿荘の無償貸与等を求める請願」に応え、大隈恭隆市議とともに廃止予定の
大阪府立老人福祉センター・楽寿荘(枚方市北中振)を枚方市に土地(無償貸与)、建物(無償譲渡)を
無償提供させ存続に尽力しました。
平成12年8月再オープン。

枚方市域の府営住宅建設に尽力

 平成7年度の初当選以来、枚方市内に府営住宅を1535戸建設。
平成15年以降、枚方94戸、津田山手75戸、東牧野325戸、牧野69戸を建設予定。

枚方片鉾住宅(特公賃)の家賃を引き下げに尽力

 民間住宅より大幅に高い家賃のため入居者が半数にも満たない府営の特定公共賃貸住宅・
枚方片鉾住宅自治会の要望を受け、強く府に働きかけたことで基本家賃が平成11年11月から
約17%引き下げられました。

津田サイエンスヒルズインキュベーターを開設

 平成14年3月の府商工労働常任委員会で提案した関西文化学術研究都市の津田サイエンスヒルズに、
創業希望の個人や企業に24時間365日、安い利用料金(1000円/u・月)のインキュベーターが今年の
4月に開設されます。

おいしい水になりました

 平成10年7月、淀川の富栄養化によるカビ臭の発生やトリハロメタン等の有害物質を除去する
高度浄水処理したおいしい水道水の供給を推進しました。(府営村野浄水場)

府営山田池公園の南地区整備の促進

 整備された北地区(45.4ヘクタール)に隣接した南地区(29.8ヘクタール)の整備を促進しました。
明年秋に完成予定で、大芝生広場やせせらぎ水路を中心とする開放的な公園になります。

枚方警察署二分署化、救命救急医療体制の整備

 府議初当選後の平成8年2月議会一般質問で、誰よりも先に、枚方警察署の二分署化の推進、
救命救急医療体制の整備を提言。
これまで二分署化にむけ、府警本部が区域割りを枚方市、交野市に提示。
警察署用地の両市協議が整えば事業着手されます。
 救命救急医療体制は、関西医大枚方新病院に救命救急医療機関の設置することが決定し、
平成18年春に完成予定です。


●○● 枚方市議時代 ●○●
枚方市民の救援物資を阪神淡路大震災の被災地に

 阪神淡路大震災の被災者を救援するため、3度にわたり4トントラック10台分の枚方市在住の
公明支持者や住民らが持ち寄った真心の救援物資を神戸市長田区に届けました。
物資は、飲料水1000本、おにぎり2000個、カップラーメン30箱、トイレットペーパー、衣類などの品々。
さらに大震災の教訓から平成7年2月枚方市へ14項目の防災緊急提言を行いました。

コミュニティ放送局・エフエムひらかたの開局を提言

 平成4年1月の放送法施行規制改正により緩和されたコミュニティ放送の導入をいち早く同年6月の
市議会本会議で提案、さらに平成7年2月、阪神淡路大震災をふまえ災害時の緊急情報の伝達手段に
するよう枚方市に要望。
平成9年1月にエフエムひらかたとして開局しました。

オーストラリア・ローガン市との友好都市提携に尽力

 オーストラリア連邦クインズランド州ローガン市関係者と交流をすすめていた関係から相互の交流に
尽力、枚方市が国際交友を深められる都市として平成7年3月に友好都市提携の調印を行いました。

古紙回収に報償金制度を実現

 ゴミの減量・再資源化を図ろうと新聞、雑誌、段ボール、古布などを回収している子供会や老人会、
自治会などの団体に報償金を交付する制度を枚方市に提案、平成6年4月に実施させました。



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