200 2010年12月号
新ゴミ処理計画地の環境対策を 交野市、施設組合へ申し入れ

【写真】計画地で、交野市や施設組合から
説明を受ける新・友井・三浦交野市議、鈴
木(右から)
 四条畷市交野市清掃施設組合が、新ゴミ処理施設建設を予定している交野市私市の計画地から有害物質が検出されたことから、公明党交野市議団と11月2日に現地を調査。
 同組合が、計画地(5.7ヘクタール)のうち79地点で土壌調査した結果、6地点の土壌と13地点の地下水からダイオキシン類、ベンゼンなどが基準値を超える汚染が確認されました。原因は、昭和50年頃に建設残土処分場として利用されていたため有害物質が混入したとされています。
 交野市や同組合に対し、周辺住民で地下水を利用している家庭に安全な飲料水を確保すると共に、引き続き、周辺地域における井戸水の水質調査や土壌改良など安全な環境保全対策に万全を期すよう申し入れました。
今月で発行200号
 本誌「飛耳長目」は、今月号で発刊200号を迎えました。
 枚方市議時代の6年6ヶ月は、「鈴木和夫市政レポート」を?39?号発行してきましたが、単なる議員活動の報告や実績を紹介する紙面だけでなく、議員が何を考え、行動しようとするのか、また、議会の本音も知らすべきとの意見を頂きました。試行錯誤のうえ、平成5年10月から「飛耳長目」と改称、内容を一新して毎月発行することになりました。
 毎月の発行は、大変なことですが、多くの皆さんが、「一筆啓上」など、本誌が届くのを楽しみにされていることが励みになり継続することが出来ました。これからも皆さんのご意見をお寄せ下さい


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