小学校の卒業式は、毎年、地元の楠葉小学校に出席させて頂きます。
今年は雰囲気が違いました。
それは、最初から最後までさわやかや笑顔で手話をする女性の存在
でした。
6年間の思い出を綴る卒業生による「お別れの言葉」の最後に全員が
手話でアピールしました。
そのとき初めてその女性が卒業生と判りました。
それまで"先生"かと見間違うほど堂々とした態度は、とても「6年生」とは
見えないSさんでした。
終了後、校長にたずねると両親が難聴者で手話を習得したそうです。
そのSさんも4月から中学生。
彼女のいる中学校はきっとすばらしい学校になるでしょう。
心から学んだ一日でした。
(飛耳長目38 1997年4月号より) |
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