バックナンバー 2011年 夏月号
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1.山田東小学校のグランドが全部「芝」に

  枚方市立山田東小学校の前面芝張りが6月4日、好天の中で行われました。これまで、グランドのほぼ60〜70%の芝張りを完了し、約1/3は緑が美しいグランドになっています。この日のセレモニーには、大阪府議会議員では中村議員だけの参加でしたが、枚方市議会議員や教育委員会関係者や地域のコミュニティ役員らが多数参加しました。
 中村議員はすべての来賓を代表して、「どの学校よりも早く、グランド全体が緑の絨毯で覆われることはすばらしい。しかし、それ以上にすばらしいのは、地域の誰もが学校を美しくしよう、子どもたちの環境を良くしようという輪の力だ。東日本大震災でも、隣近所の助け合いがどれほど多くの命を救ったかということを考えると、コミュニティ活動の充実が何よりもすばらしい。芝刈りや除草など、大変な作業だが、ぜひよろしくお願いしたい」と、挨拶しました。
 ただ、この日は、朝方まで府議会が延長されたため、中村議員は一睡も出来ないままの参加であったため、「本当に眠かった」と、話していました。

挨拶する中村議員

多くの人達が芝張りに


2.精神障害者の家族会が総会・研修会

  精神障害者の家族会「わかちあう会」の総会と研修会が5月28日、ラポール枚方で開かれました。中村議員はこれまでから、「私のライフワークの一つは、障害者が当たり前に生きていける社会を作ることだ」と、発言しているように、この日も時間を割いて総会・研修会に出席しました。
 特にこの日の講師として招かれたのは、中村議員の大手前高校の大先輩である池永満生先生で、「お父さんの役割・出番」と題して、分かりやすいお話をされていました。

講演をされる池永先生


3.交北小学校でアジサイ祭り

 初夏の6月5日、交北小学校で恒例の「アジサイ祭り」が開かれました。アジサイ祭りはこの校区の楽しい行事の一つで、早朝から多くの保護者やコミュニティ関係者らが、焼きそばやフランクフルト、かやくご飯などの料理に汗を流していました。
 中村議員は開会よりも少し早めに到着し、校長・教頭らの教員、自治会関係者らと懇談しました。会場では、東日本大震災被災者支援バザーも行われていました。

支援バザーも行われたアジサイ祭り


4.ワーカーユニオンが大会

 平成24年度の予算や事業計画などを審議する枚方の「ワーカーユニオン」の大会が5月21日、新装なった楽寿荘で開かれました。
 来賓として招かれた中村議員は、「選挙でのお取組みに心から感謝する。今日、建設業界は大変厳しい環境に置かれている。とりわけ、東日本大震災による影響は相当出てくると思われる。一人親方としての日々のお仕事は大変だと思うが、頑張っていただきたい」と、激励の挨拶をしました。



5.上田卓三元議員の7回忌が開かれる

 衆議院議員として、またティグレの代表など、数々の要職を担い活躍された上田卓三さんの7回忌(偲ぶ会)が5月14日、大阪市内のホテルで開かれ、中村議員も出席しました。
 この偲ぶ会には、田辺誠・元社会党委員長をはじめ、各界の著名な方々が多数出席され、同氏の人望や幅広い交友関係が伺われました。
 「人の世に熱あれ」と、力強く訴えてこられた同氏の勇姿が浮かび、改めて府政改革に取組まなければならないと参加者全員が決意を新たにしました。



6.百済フェスティバルが盛大に開かれる

 新緑の美しい6月5日、枚方の恒例となった「百済祭り」が盛大に開催されました。宮之阪駅の東側にある百済寺跡は、大阪城とともに国の特別史跡で、現地の方々がその保存に努めてこられました。
 この日は韓国総領事館からも領事が参加し、岡東公園でセレモニーが行われました。地元中学校や多くの市民が参加するとともに、竹内市長が桓武天皇役に扮するなど、当時の衣装も披露されました。



7.育英会で評議員会

 民間の篤志家が設立された育英会=大東育英会の評議員会・選考委員会などが5月28日、寝屋川市内で開かれました。
 この会は、地元で幅広く活動をされていた大東氏が何十億円という巨額の財産を提供して育英会を設立され、中村議員も設立時からこの会の評議員を務めています。役員には地域の教育委員や政治家、商工会議所役員、教員、宗教関係者をはじめ多数の方々が就任しています(すべて無報酬)。
 大東氏は当初、「家庭の経済的理由で進学できない子どもたちを一人でもなくしたい」と、運営に努力してこられましたが、バブル崩壊後の利率の大幅な低下によって、大変運営が苦しくなってきています。
 この日は、決算・予算などの審議とともに、新たに今年から支出対象となる高校生、大学生の認定も行われました。同士の熱い思いをしっかりと受け止めて、頑張ってほしいと思います。


8.被爆者の会が総会 追加 6/20

 枚方市原爆被害者の会は6月19日、ラポール枚方で今年度の総会を開催しました。中村議員は今年も総会に出席し、役員や会員の皆さんの日頃の活動をねぎらいました。
 今年度の総会は、東日本大震災の後で、福島原発の事故が未だに収束していないだけに、被爆者の皆さんの関心は高く、木村会長は挨拶の中でもこれについて触れられ、「核兵器の廃絶とともに、原発に対する考え方もしっかりともっていかなければならない」と述べられました。
 枚方市の被爆者の会は今年度で会員は330人余りで、メンバーも次第に高齢化し、会が作られたころに比べると、今では半分程度にまで減少しています。
 また、この日は被爆二世の会も午後から総会を開催しました。そして、7月31日には被爆者の会と二世の会が協同で、被爆写真展を開催することも発表されました。
右写真:挨拶される木村会長



9.社会福祉法人・おれんじ会が総会 追加 6/20

 交野支援学校の卒業生らを受け入れている「社会福祉法人・おれんじ会」の今年度の総会がこのほど行われました。中村議員も支援する会の一員として出席し、「障害のある人もみんなが普通に暮らせる社会をつくるために頑張っていこう。大阪府では財政危機を理由に福祉などの分野で、これまでの施策の見直しや補助金のカットなどが進められようとしており、危険だ。府会議員として、しっかりと頑張っていく」と、挨拶しました。

挨拶する中村議員
 クッキー工房「おれんじはうす」では、手作りのクッキーなどを、枚方市役所前の緑道や生涯学習センターでの行事や各種イベントの際に販売し、年間で約700万円の売り上げがあることも、会計報告で示されました。


10.河西前議員の記念ゴルフコンペが開かれる 追加 6/23

 枚方市議会議員として40年もの間、活躍されてきた河西正義前議員の後援会の皆さんによる「第50回記念ゴルフコンペが6月22日、枚方国際ゴルフで開催されました。また、プレー終了後の表彰式・懇親会は地元地域に帰ってからの開催となり、ゴルフコンペの参加者とともに、地域の自治会関係者などが多数参加して行われました。中村議員もこの懇親会に出席し、挨拶で参加者へのお礼を述べました。
 中村議員は「このコンペに参加できなかったこと、さらに30日開催の自らのゴルフコンペにも参加できないことを大変残念に思う。河西前議員は40年もの間、地域のために頑張ってこられた。そのあとを受け継いだ八尾新議員もしっかりと頑張っている。これからも元気に活躍していただきたい」と、述べました。

右写真:参加者から労いの花束を贈られる河西議員



11.中村議員が各地で議会報告 追加 6/23

  いま、中村議員は各種団体の要請や地域での議会報告会を精力的に行っています。市民会館での一般的な報告・懇談会に加え、6月18日には三洋の枚方・交野在住者の皆さんへ、府政の様々な課題での取組みを報告しました。この日は、国会報告を平野博文衆議院議員、市議会報告を交野市の野口市議会議員がそれぞれ行い、枡田・福留両枚方市議会議員も参加しました。

資料を示して報告する中村議員
 この日は、電機関係で働く方々の会合であるだけに、今日の原子力発電所の事故をめぐっての対応やあり方、太陽光発電を中心とするエネルギー政策などについて、元三洋電機椛纒\取締役で太陽光発電の第一人者である桑野幸徳博士から、分かりやすい説明も行われました。

 中村議員はこの日、府議会の5〜6月の状況などを

  1. 議席から見た大阪維新の会の威容
  2. 大阪都構想とは一体どんなものか
  3. 府議会議員の定数削減などの強行採決の状況
  4. 総務委員会で取上げた質問
  5. 中学校給食をめぐる質疑での橋下知事の持論展開の状況
  6. 津田サイエンスヒルズへの高等職業技術専門校の設置について
  7. 枚方警察署管内の事件事故の取扱いについて
  8. 大阪府内の食中毒状況
などを取上げました。

大阪府議会議員 中村哲之助ホームページ