バックナンバー 2011年 夏増刊号
被爆写真展が開かれる
今年も各地で夏祭り
枚方市立第三中学校の竣工記念式典が開かれる
連合大阪と議員団の懇談会・勉強会
被爆66周年原水禁大会へ代表団
竹内市長の後援会事務所開きが行われる
お花の世界に魅せられて
枚方市長選挙の公開討論会が開かれる
追加 8/18
枚方市長に竹内氏が再選される
追加 8/29
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府議会・府政だより
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後援会だより
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1.被爆写真展が開かれる
枚方市被爆者の会と被爆二世の会の写真展が7月31日、ラポールひらかたで開催され、中村議員も参加しました。
この行事は毎年のようにラポールで開かれていますが、主催者の木村会長は、「最近、原爆被害者のことが次第に忘れ去られていく。戦争体験のない人が大半になり、このままでは運動は風化してしまう。しっかりと後世に語り継いでいくため、このような写真展などを開いているので、ぜひ多くの方々に来ていただきたい」と述べました。 また、この日に折られた千羽鶴は、原水禁世界大会の広島大会に出席する代表団に託されました。
2.今年も各地で夏祭り
今年も数多くの夏祭りが行われました。中村議員は時間の許す限り、各地域の夏祭り・盆踊りなどに出席しましたが、「今年は府議会の状況が例年以上に複雑で、また私自身も議員団の代表という立場にあるため、例年の半分くらいしか出席できなかった。しかし、どの地域でも、震災のことを忘れさせるほどの熱気があり、地域全体の取組みは今まで以上の感じだった」と語りました。
この後、20日前後に最後の夏祭りが行われることになっています。
3.枚方市立第三中学校の竣工記念式典が開かれる
創立から50年が経つ第三中学校の竣工記念式典が8月10日、多くの地域関係者が参加して開かれました。
工事中は仮設教室がグランドに立っていたため、運動会などは隣の高校などを利用することもあっただけに、関係者は一様に、「こんな素晴らしい学校に生まれ変わってすごい。武道場まであり、ここで生徒たちは今まで以上に頑張ってほしい]と、語っていました。また、トイレも洋式が写真のように設置されるなど、随所に時代にふさわしい設備となっています。
式典前にテープカット
学校の入り口で
洋式のトイレも
4.連合大阪と議員団の懇談会・勉強会
連合大阪は8月6日、民主党・社民党などの友好議員との政治懇談会・勉強会を開催し、中村議員も出席しました。
この日の勉強会には、国会議員としては、民主党から熊田・吉田・稲見・藤村・大谷・樽床・中川・長安各衆議院議員、10区の辻元議員、大阪府議会議員としては中村議員のほか、冨田・半田・上の・森・中川議員をはじめ大半の民主議員団が出席。この他に、大阪市会や堺市議会の政令市、枚方市をはじめとする各市の議員が出席しました。
川口会長の主催者挨拶の後、国会報告では梅村参議院議員が、府議会報告では中村議員が、大阪市会報告では松崎議員が、堺市会報告では大毛議員が、それぞれの議会における取組みについて報告しました。
今回の各議会報告では、誰もが維新の会の強権的な体質の問題点と、秋の大阪市長選挙・知事選挙に向けた活動の重要性を述べました。
5.被爆66周年原水禁大会へ代表団
枚方市の原水禁実行委員会は、今年も広島で開かれた世界大会へ18人の代表団を送りました。枚方市原水禁(代表=中村哲之助議員)では毎年、広島への代表団を派遣し、平和運動を続けていますが、出発当日、枚方市駅で行った結団式には、中村議員・野村議員・大塚議員とともに、竹内市長も参加。大会参加者へ「暑い中を頑張ってきてほしい」と激励を送りました。今年の代表団団長は野村枚方市議会議員が務めました。
旗を持っている3人は、右から竹内市長、
野村市議、中村府議、その左が大塚市議
6.竹内市長の後援会事務所開きが行われる
竹内脩市長の後援会である「躍進ひらかた」の事務所開きがこのほど行われ、多くの市民や各種団体の役員が参加しました。中村議員は出席した各議員を代表して激励とお祝いの挨拶をしました。
中村議員は、「この4年間を精一杯頑張ってこられた竹内市長のことはここに参加している人達は全員が知っている。心無い人は、竹内市長は何一つ具体的な実績を上げてこなかったと批判しているが、その様なことを言うのは間違っている。当時の談合事件で枚方は大変なことになり、全国にその汚名が伝わってしまっている中、必死になって混乱を収束させたのは、ここにおられる竹内市長ではないか。選挙で当選したいがため、他人の悪口ばかりでは先が思いやられる。他の有力候補は陸上競技で言えば、すでに3〜4周先を走っているが、今から頑張ればすぐに追いつくことができる。談合市政とはきっぱりと縁切り、誰もが住み続けたい町ひらかたをつくるため、みんなで頑張りましょう」と述べました。
7.お花の世界に魅せられて
中村議員は8月6日、フラワーサロン・ミキ・アートスクールの認定書授与式・デモンストレーションに参加しました。このスクールは全国でも指折りのスクールで、枚方市内の生徒も数多く学んでいます。
授与式で挨拶に立った中村議員は、「毎年開催されるこの授与式を楽しみにしている。今年は東日本大震災で世の中が暗くなっているが、今日は「華やか」一色だ。先ごろ訪問した岩手県の被災地で、避難所・仮設住宅などを回ってきたが、厳しい環境の中で暮らしておられる方々も、少しのお花を体育館の中に飾ったりし、心を癒しておられた。私達の日々の暮らしの中で大きな役割を果たしている「花」を学ぶ人達がここにいる。花を通じて生涯の仕事にしたいと思う人、癒しを求める人など、思いは様々であるが、花とともに心豊かな日々を送ろう」と、述べました。
桂由美さんと懇談する
左から主催者の江口美貴さん、
桂由美さん、中村議員
また、この日はブライダルの世界で第一人者である桂由美先生も参加され、ご自身の体験や花との関係などを語られました。さらに、中村議員に、「若者のために、大阪でもぜひ取組んでほしい課題がある。それは『ふるさとウエディングだ』。今の結婚式のありかたを大きく見直すとともに、未婚者を減らし、少子化の解消につながるものだ。宜しく頼む」と、依頼がありました。
8.枚方市長選挙の公開討論会が開かれる
追加 8/18
8月21日の枚方市長選挙告示日を目前にした8月17日、枚方JC主催の市長選挙立候補予定者による公開討論会が開かれました。
左写真:
5人が勢揃いした討論会。
正面右側、右からみわ智之、円若正彦、
竹内脩、中司宏、おおた幸世の各氏、
正面左はコーディネーターの児玉克哉氏。
討論会では、教育問題などの市政における様々な課題に対して、各予定候補が見解を述べましたが、残念ながら、「これはいいなと思わせることも、では、その財源はどうするのか、そのためにどのような施策を中止・廃止するのか」などが具体的に述べられず、それぞれの持論の展開が行われた感じです。 また、討論会は、それぞれの陣営の動員がかなりあったようで、一般の市民に深く浸透しているとは言い切れません。しかし、会場はほぼ満席で、報道関係者も写真のように相当見られました。
市議選挙とともに4年前には同時選挙だった市長選挙が、なぜこのような真夏に行われることになったのか、このことを私たちは真剣に見つめなおす必要があります。 枚方市の発注した事業を巡って、多くの関係者が逮捕・起訴され、あろうことか、現職の府議・市長までが逮捕されるという不祥事が起こり、全国にその汚名を広げたことの反省は一体どこへ行ってしまったのか、今回の公開討論会の中心は当然これが第一でなければなりません。 枚方市をリードし、人の範たる立場に立とうとする人の心をしっかりと述べてほしかったと思います。
9.枚方市長に竹内氏が再選される
追加 8/29
全国から注目された枚方市長選挙は、やはり大方の予想どおり現職の竹内脩氏が再選されました。この選挙は4年前、現職市長であった中司宏氏が枚方市発注の清掃工場の建設工事を巡って「談合」の疑いで逮捕され、辞職したことから8月の選挙となったものです。
今回の選挙は5人が立候補しましたが、実質的には竹内・中司両氏の争いと言われ、激しい選挙戦となりました。しかし、投票率は40%にも達せず、市民からは「しらけ選挙」であったように思います。中村議員は、この選挙戦で竹内市長の再選のため、演説会をはじめ精力的な取り組みを行いました。選挙戦が終了した今、竹内氏には信頼・改革の市政をしっかりと舵取りしていただき、全国に誇れる「枚方市」にしてもらいたいと思います。
候補者のポスター
演説会でお願いする中村議員
開票を心配顔で待つ支持者の皆さん
万歳をみんなで
多くのマスコミが事務所に
マスコミから第2ステージへの
抱負を聞かれる竹内氏
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大阪府議会議員 中村哲之助ホームページ