中村哲之助後援会の恒例のバスツアーが12月20日、白浜方面へ向かいました。この日は絶好の好天に恵まれ、全員が「良かったネ」と笑顔に。
枚方市内各地をそれぞれ午前8時に出発した一行は、岸和田サービスエリアで合流し、歴史上有名な、「稲むらの火の館」を訪ねました。ここでは、館長自らが約25分間にわたってこの地を襲った地震・津波から多くの命を救った浜口さんという偉人の行動などを説明。さらに全員が3Dシアターで迫力のある画面を見、津波への備えを新たにしました。
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稲むらの火の館が教科書に |
災害時の暮らしの工夫が紹介 |
記念パネル前で |
また、枚方を出発後、お昼にホテルに到着するまでの間、中村議員はサービスエリアなどでバスを乗り継ぎ、各バスで挨拶と府政報告を行いました。
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中村議員が各バスを回って挨拶 |
その後、白浜のホテルに到着し、簡単なセレモニーとミニ忘年会(司会・進行=西野幹事長)を楽しみました。このバスツアーには、平野代議士(代理)、西田枚方市議会議員、八尾枚方市議会議員、久保田交野市議会議員らも参加いただいたことから、それぞれが一言の挨拶をされました。真先副会長の発声で乾杯し、和やかなひと時を過ごしました。中村議員やご参加いただいた各議員は参加者の席を訪ね、意見交換も行いました。お昼の時間を利用して温泉を楽しんだ方も何人かおられたようです。
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ホテルで中村議員がお礼の挨拶 |
中村議員は各テーブルを回る |
参加の各議員も挨拶にテーブルを回る |
今回のバスツアー(旅行会)で、参加者の方々から中村議員に多くの意見や要望、苦情が寄せられましたので、その一部をご紹介します。
- 府会議員が一人になってどんな活動をしているのか。
- 都構想(大阪市廃止・特別区設置)の住民投票は良かったのに、なぜW選挙はあんな結果になったのか。
- 橋下氏がいなくなったら大阪はどう変わるのか。
- 民泊の制度を大阪で実施したら大変なことにならないか。海外の旅行者ばかりに目を向け、住民の不安対策が疎かではないか。
- 夏の参議院選挙はどうして戦うのか。
- 枚方市長が変わったがどんな変化が出ているのか。
- 民主党は本当に維新の残留組と一緒になるのか。
- 民主党の国会議員は一体どんな活動をしているのか、全く顔が見えない。
- 新名神高速道路と淀川の渡架橋対策は進んでいるのか。
- 地震対策がよく言われるが、枚方市内のため池は問題ないのか。
- 自販機の横のボックスなどから空きアルミ缶を盗っていく人がいる。
- 自転車の横着な運転を止めてほしい。
などです。
また、バスの中や宴会の会場では、「後援会行事はいいことだが、年末のバスツアーと新春の集いの期間が短すぎる。年末のバスツアーの時期を少しずらして、紅葉狩りあるいは春に実施するというのはどうか」というような意見も寄せられました。後援会としては、少しでも皆さんに楽しんでいただき、ご参加いただきやすい日程を組むため、事務局などで十分に議論していきたいと思います。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
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