『天動説の絵本』 聞き読み感想
寝屋川市立三井小学校4年1組のみなさん
もともと、こうした科学の本はすべての子どもが関心を持ってくれるとは思ってい
ない。 今回の本では、4年生で5割、5,6年生で6割が関心をもってくれれば、成
功とみている。
さて、4年生にはちょっと難しいと思いつつ、この本の読み聞かせをしてみたが、か
なりの子どもが興味をもってくれた。次に感想文を紹介する。
・冒険家の船のりが実験して、ちきゅうが丸いということがはっきりされたことは はじめてわかった。実験してこそ、わかってたのしいということがわかった。 ・ …でも、地球が丸いやまわっているということは、しんじられない。だって、 日本のはんたいのブラジルは、人がさかだちしてあるいているなんてしんじられ ない。それに、じっとしているのにうごいているなんて考えられない。 ・…フーコーの振り子は、ゆれている間に向きが変わっていることが分かった。 勉強になったです。 ・…地球は丸いけど、なぜさかだちにならないの?昔の人は頭がいいなあ。 ・…うそをついた人がいたら、すぐしけいにされた。おぼうさんがすごくかわいそ うだった。だって、火あぶりにされたから。 ・わたしは、昔の人に感謝している。だって、まるい地球だって知らせてくれたし、 太陽はまわっていないことも知った。… ・…コロンブスもでてきた。コロンブスのいっていた金の国はなかったけれど、ぼ くはすごいぼうけんとおもう。 ・なかなか、おもしろい本と思った。だって、さかだちしてすわったりしたり、ねこ がはいたりとかいて…、 ・僕は、昔の人が地球が平らっておもっていたのがわかった。ひあぶりになった おぼうさんがかわいそうだ。 ・むかしの人は、みーんな地球は平らだと思っていたけど、まるいとはっけんした。 わたしも、よくわかった。太陽がまわってたいるとはぜんぜんちがった。フーコー のふり子でわかった。…また、あったらよんでみたいです。 ・ぜんぜんわからなかった。 ・…昔の人は、そう思っていたとは知らなかったです。もう一回、読んでほしかっ たです。 ・冒険かの船のりが実験して、ちきゅうが丸いということがはっきりされたことがはじ めてわかった。魔女がいたといった人は実験もしていないのにだめだと思う。実験 してこそ、わかって楽しいということがわかった。 ・…でも、地球が丸いやまわっているということは信じられない。だって、日本のはん たいのブラジルは、人がさかだちしてあるいているなんてしんじられないから。それ に、じっとしているのにうごいているなんて考えられない。 ・地球は丸いけど、なぜさかだちにならないの?昔の人は頭がいいなあ。 ・わたしは、昔の人に感謝している。だって、まるい地球だってしらべてくれたし、太 陽はまわっていないっていうことも知った。いまでもそのことはわかってないから、 昔の人はすごいと思った。 ・…コロンブスのいっていた金のくにはきなかったけれど、ぼくはすごいぼうけんとお もう。… ・冒険かが実験で西へ西へ行って東にもどれるか、すごいと思った。だって、もどって これるかわからないのに行くんてすごいと思った。 ・なかなかおもしろい本と思った。だって、さかだちしてすわったり、そんなんできるわ けない。でも、ようそんなん地球がまるいや動くとはよくわかった。… ・地球がまるしことはおもしろかった。だって、いろんなことがわかるから。 |