「科学の本」ブックトーク 1
寝屋川市立三井小学校4,5年生
『天動説の絵本』 安野光雅著 福音館書店
振り子の動きで地球の自転がわかる | 地球が丸いと…… |
解説 「大地が丸くて動いていて、太陽の方がじっとしていている、という今日の常識に到 達するまで……いいかえれば、迷信にうまっていた古い時代から新しい科学の時代 を迎えるまで……それは文字通り天と地がひっくりかえるほどのはげしい変わりよう であったことを、ぜひ子どもたちに伝えたいのです。」(安野) 方法 本の画面をビデオカメラでテレビに写し、文章は西村が読むという方法をとった。 あまり、聞いてばかりでは子どもたちも聞き飽きるので、所々で、実物を持ち出した りして話のイメージをふくらませた。 「球をもって、地球のイメージに…」 「傘に水を垂らして、回転させ、水の飛び散る様を…」 「振り子を振りながら、回転軸の方向を変えると…」 などの場面で。 「子どもたちの感想」(4年) |
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