神戸市立生活創造センター
2003年3月22日
低学年児童も多かったので、授業書そのものは配らず、問題にそって
予想、実験をしていった。
今回は、保護者の方もおられたことだし、近年、ドライアイスによる事
故が相次いでいるので、危険性については、下記、特に強調した。
1. 密封した容器に入れることの危険性
2. ガスを吸い込むことの危険性
「もんだい」 ドライアイスのかけらを空気のぬいたビニル袋に入
れると゛うなるか
ア、 少しふくらむ 8
イ、 ばんぱんにふくらむ 24
ウ、 ふくらまない 0
エ、その他
はれつする 1
白いのがつく 1
水になる 1
「その他」で追加の選択肢が出たのが、おもしろかった。
実験の結果では、「ばんぱんにふくらむ」と「はれつする」と「白いのが
つく」が、見られた。「白いのがつく」というのは、急冷して水蒸気が霜状態
になってのことである。
「ドライアイス」について書いたまとめのプリントを配ってしめくくった。
あとは、楽しいシャーベット作りと、アイスクリーム作りで終わる。
中原さんが、大きなシャボン玉作りに挑戦される。
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