Greece
サモス島・アテネ・デルフィ

 2016年9月16〜22日

        ギリシア原子論の旅
            古代オリンピックが生まれた古代ギリシア(前500-1000年)は,民主政治と科学
            (原子論と地動説)発祥の地でもある。なかでも,原子論を確立したエピクロス,
            地動説を主張したアリスタルコス,寓話作家のイソップ,数学者のピタゴラス,
            天文学者のコノン,医者のエラシストラトスなどがエーゲ海の小さな島サモス島で
            活躍した。そのサモス島の魅力を求めて,原子論の旅となった。その他
            サモス島には,高さ20メートル,巾は105m×52mもの大神殿・ヘラ神殿や
            長さ1036mもの長い水道トンネルを掘るなど,技術者集団の島でもあった。
            そのサモス島の魅力にとりつかれた仮説実験授業研究会・ギリシア研究グループ
            のツアーとして参加した。
                  



地質的には,1億年前の弱い変成を受けた石灰質岩堆積層,後期白亜紀
(7000万年前の)石灰岩が主となっている。耕作地には石灰岩が酸化した
テラロッサ土壌が見られた。


パテノン神殿

         サモス島

       レスボス島

    サモス島 ヘラ神殿柱

        ヘラ神殿遺跡にて

    ガイド アイリーンさん(考古学者)

        へラ神殿前

         サモス島

      ガイド マリアさん

   アテネ  パルテノン神殿
 
       デルフィ 遺跡
 
        デルフィの町

         デルフィ湾
 
   ポセイドン ブロンズ像
 
        黒絵式 壺
 
      アンティキテラの機械

(西村カメラ紛失のため同行者の写真使用)

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