オーストラリア
   1997年3月10-15日

エアーズロック
                                                    

エヤーズロック
 
現地人はウルル(日陰の場所)と称している。
 1億年ほど前は8000m球の大山脈だった。その後ご浸食が進み扇状地になり砂岩、砂礫岩が主となっている。その後、7千万年前頃に再び広大な堆積地帯となり、地殻変動で砂岩層が縦に傾きここだけが浸食が進まず今に残る。
 一面滑りそうな赤茶けた砂山になっている。かなり酸化鉄が含まれているので赤く見える。
           砂漠地帯    
 
            登り道
   
       Mt.ウルル
     
         南十字星
 
       エアーズロック空港
   

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