第27次枚方夏期巡検
南九州(霧島・開聞・桜島)火山巡検の旅
2002年8月2日〜5日
8月2日 大阪フェリー埠頭より夕刻出発。船内泊
8月3日 宮崎 青島海岸、関之尾の滝、甌穴、
霧島 霧島連山 えびの高原、硫黄山、韓国岳登山
8月4日 池田カルデラ 番所鼻公園(鳥浜火砕流、阿多火砕流) 唐船峡
仙田溶岩、池田湖火砕流、池田湖火砕流堆積物
山川(池田火砕流)
8月5日 開聞 阿多カルデラ やすらぎ公園、池田テフラ、池田湖火山灰
桜島 姶良カルデラ
湯の平展望所、 野尻川砂防、噴火記念碑、有村溶岩展望所
(大正溶岩、昭和溶岩)、河原地獄(溶岩堤防、鍋山、権現山)、
埋没鳥居、砂防工事現場
南九州の火山活動は、後期更新世に始まり歴史時代にまでおよぶ。約10万年前以前の
活動で形成された古期火山群と、それ以降の活動で形成された新期火山群に区別される。
| 洋上朝日 フェリー船上より | 砂岩泥岩互層(青島) | 砂岩浸食地形(青島) |
| 浸食地形の解釈論議 | 甌穴群(庄内川・入戸火砕流) | 溶結凝灰岩を解説する加藤さん |
| 溶岩(えびの高原) | 韓国岳溶岩 | 鳥浜火砕流・阿多火砕流(矢越海岸) |
| 阿多火砕流 | 知覧より開聞岳 | 火山灰層をつらぬくベースサージュ |
| 阿多カルデラ外周(山川) | 阿多火砕流の陥没 | 桜島 |
| 桜島側噴火口(湯の平展望所) | 大正溶岩(有村溶岩展望所) | 埋没鳥居(大正3年噴火) |