和歌の浦・結晶片岩 
エシュロン脈と微褶曲

2017年9月26日

   
  西南日本列島では中央構造線の北側に領家変成帯,南側に,三波川変成帯や四万十帯が  横たわっている。これらの地質帯はもともとジュラ紀から白亜紀にかけて形成された付加帯  である。和歌ノ浦には典型的な三波川変成帯がみられる。ここでは,微細褶曲とエシュロン脈(雁行褶曲)が見られる。


    微細褶曲は,泥質片岩や火山灰質片岩などが大きく波打つ褶曲も見られる。さらに,
  近くの擁壁に使われている緑泥片岩にはさらに細かなちりめん肌褶曲が見られる。
 


           火山灰質片岩
     
            火山灰質片岩
             石英質+泥質片岩

          石英の析出帯

         石墨 石英片岩
   
       泥質片岩(蓬莱岩

         エシェロン脈(石英)

            エシェロン脈

          泥質片岩(蓬莱岩
 
              微褶曲
 
               微褶曲
               微褶曲
 

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