科教協全国大会(福岡大会)
8月2日〜4日、福岡県の原鶴温泉で、夏の全国大会がありました。
500系の「のぞみ」に乗るため、1日の朝7時に京阪寝屋川市駅に集合しました。
福岡からは、特急「ゆふいん3号」で久留米まで、筑後吉井までは各駅停車で行きました。
久留米のホームには、何にも書いてないし、アナウンスもなく、売店のおばちゃんに聞きながら乗り換えました。
その晩は、現地合流組も含め、5名(内1名疲れでダウン)で、翌日のナイターのレジメを綴じました。
なんせ20数ページものレジメですから。
翌日、旅館からの送迎バスにゆられ、久喜宮小学校まで行ったら、なんと、会場の体育館には寝屋川理科サークルの
場所がないのです。広島の広場の時と同じパターンの体育館からはなれた別の教室だったのです。
はじめは、誰も来ませんでした。体育館以外でやっていると参加者が気がつかないのですね。
広島の時もそうでした。体育館まで、何回も呼び込みに行き、やっと人が集まってきました。
夜は、恒例のナイターです。「シンプル イズ ベスト」をテーマに、今年も会場いっぱいの参加者でした。
参加者は66名でした。(ナイターの様子は、後日報告)
会期中、分科会でも盛んに議論がたたかわされました。会場が旅館で涼しかったし、飲み物も気軽に手に入ったので、
分科会で討議をするのに、楽な環境でした。「うーん、今年は特に勉強になったな」
分科会や全体会の詳しい報告は、「理科教室」(新生出版)の臨時増刊号に全部のります。本屋さんに注文して
是非お読みください。とても参考になりますよ。
参加したサークルのメンバーと一緒に、秋月にある草木染めの工房を見学に行きました。
なお、大会のスナップは、大阪市内のホームページにも詳しくのっていますので、そちらもご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5435/fukuoka.html
岐阜物理サークル(のらねこ学会)の写真も解説付きでわかりやすいです。