12月例会は、師走と言うこともあったのか、5名の参加でした。
 うわさのWさんが、暦の話を紹介しました。「塵劫記」の資料を使い、わかりやすく説明してもらいました。内容的には、かなり高度なので、そのまま学校でつかうとはいきませんが、エキスを簡略化すると小学校の理科や社会、算数、総合の時間などに利用できそうです。たくさんの資料をおみやげにいただきました。
 事務局のTからは、おみやげの立体クリスマスカード(当日、作ってもらいました。学校でも使えます。)と、電気の学習で使用する「3階建てのスイッチの仕組みがわかる模型」の紹介です。
 2階建てのスイッチの仕組みの解説の後、3階建て以上の仕組みを学習しました。 これは、学校の廊下や階段などで使われています。どのスイッチでも電灯の点滅ができる回路のことです。
 模型は、ボール紙の箱を加工してそこにスイッチや電球などを配線しました。連動スイッチの配線が費用の関係で小さいスイッチを使いましたので、ちょっと大変でした。配線そのものは図のようにわりあい簡単です

12月例会(03年)

立体クリスマスカード 立体クリスマスカード
「塵劫記」 南部めくら暦(「江戸の判じ絵」)
『江戸の判じ絵―これを判じて
ごろうじろ 小学館 
岩崎 均史氏著』
太陰暦と太陽暦の換算表 からくり時計(学研のふろく)
日時計 3階建スイッチ 3階建スイッチ
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