8月19日(土)に、科教協大阪支部主催の連続講座がありました。
今回は、「大阪の活断層を歩く」ということで、フィールドワークでした。
断層の真上に道があるということで、あの阪神淡路大震災以後、マスコミにも
取り上げられ、問題視されています。
しかし、古来より「道」は活断層に沿ってできていました。
なぜか?それは、断層がずれることによって、平坦地がうまれるから、
そこを通るのが一番便利だからです。
大阪府立狭山高校の芝川先生提供の活断層と主要道路分布図を
見比べてもらえれば、そのことがよくわかります。