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 第4回 NSPA公認パーソナルトレーナー認定コース HIT実技1
皆さん、たいへんお待たせしました。
今回は、NSPA公認パーソナルトレーナー認定コースでの実技講習の様子をお伝えします。テーマは『マシンを使ったハイインテンシティートレーニング(HIT)の基本について』です。

まず最初に、前回の講義の内容である基本的な筋の生理学やHITについての復習を行ないました。また、実技講習でのポイントとして、最大可動域で1レップ6秒を始めから終わりまで正確なフォームで行なうことを確認し、完璧なHITレップを習得することを目標に実際にトライしてみることになりました。その他、安全にトレーニングを行なう上で重要になる、補助テクニックやウエイトルームでのマナーなど講師の中村コーチが丁寧に指導してくれました。

そして、いよいよ待ちに待った実技パートの講習が始まりました。まず、受講者の皆さんは2人組になり、HITの基本を身に付けるためにチェストプレス、ラットプルダウン、レッグエクステンションなどいろいろなマシンを使ったトレーニングを実践しました。

例えば、HITでベンチプレスを行なうと2秒で持ち上げ、戻すのに4秒間かけて行ないます。いつものトレーニング方法と違って、ゆっくりとウエイトをコントロールしながら行なうHITの方法に最初は戸惑っていた受講者の皆さんも、ストップウォッチなどを用いて、正確に1レップを6秒間になるように努力していました。もちろん、マシンの正確な設定やフォームにも気を付けながら、実際指導されている現場にいるような真剣な様子でした。
始めはどうしても早くなりがちだったウエイトのコントロールですが、徐々に皆さんHITが身に付いてきたようでゆっくりと行なえるようになってきました。時間のある限りいろいろなマシンでHITの基本を経験してもらったので、このトレーニングの効果を実感していただけたと思います。

チェストプレスで限界まで追いこまれている受講者の方。かなりキツそうです。
熱心に講義に耳を傾ける受講者の皆さん。

さて、皆さんがだいぶHITに慣れてきたところで、残りの30分はオーバーロードプロトコルを用いたハイインテンシティトレーニングの講習を行ないました。トレーニングにバリエーションを与える方法としていろいろなプロトコルがあるのですが、今回の実技講習ではクレイジー5、クレイジー8、10ネガティブを実際に行なっていただきました。受講者の方のほとんどが、初めてこのオーバーロードプロトコルを経験したようであちらこちらから「きつい」という声が聞こえてきました。

始めは設定されたウエイトが軽すぎて楽に感じられたようですが、後半は筋肉の限界になるまでトレーニングされていました。楽しい雰囲気の中あっという間に実技講習は終了しました。

次回は「HITのワークアウトルーティーン」の模様をお伝えします。
お楽しみに!
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