4月15、16日に、第3期NSPA公認パーソナルトレーナー認定最終講習&認定テストが行われました。
今回で3回目になりますが、ありがたいことに、回を重ねるたびに参加者が増え、今回は95名の方達がNSPA−CPTを目指して受験されました。
最終講習には、本国からNSPAのコンサルタントを務めるJack Broderick先生が来日され、とても丁寧な講義とBボールを使ったマニュアルレジスタンスのデモンストレーションを行ってくださいました。参加者は、翌日の認定テストへの対策として、とても熱心に講義を聞き入っていました。
過去2回の合格率は、約70%と決して簡単なテストとは言えませんが、少しでも多くの方に合格して欲しいと願っています。
基礎講習の講師を担当した私の感じでは、今回の第3期の方達は、とても期待が持てるので、採点をするのが今から楽しみです。
私は実技テストの試験官をさせて頂き、約3分の1の方達の実技を直接見させて頂きました。
今回の実技テストは、マシンを使ったHITとマニュアルレジスタンスが主なテーマでしたが、マニュアルレジスタンスでは、早速、前日のJackさんから教わった種目を取り入れてテストに臨んでいる受講者もいました。
毎回の傾向ですが、基礎講習後の補講に参加された方の出来が良かった印象があります。中には、2回目、最後の3回目の受験という方もいて、緊張感のある実技テストとなりました。
今回受験された方達は、結果を楽しみに待っていて欲しいと思います。
そして見事合格されたトレーナーの皆さんは、HIT/スロートレーニングを自信を持って指導出来るNSPA−CPTとして活躍して欲しいと思います。
|