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NFL、MLBなどのアメリカ4大スポーツの選手が今、続々と取り入れているウェイト・トレーニング法、それがスロートレーニングです。このトレーニングは従来行なわれていたクイック・リフトとは一線を画し、 安全で短時間で行なえ、しかも効果的なトレーニングなのです。

よくプロ野球選手がバーベルを速いスピードで挙げている春のキャンプの風景をTVでご覧になったことがあるでしょう。また、ジムで重い重量 を反動を使って挙げている人を見たことがあるでしょう。あれがいわゆるクイックリフトと呼ばれているもので、トレーニングによる効果 は得られるものの腱や靭帯を痛めやすいのです。ウェイト・トレーニングで蓄積した腱や靭帯の細かな傷が原因となって、競技の練習において怪我をする、というケースも少なくありません。

スポーツ選手は競技力向上・怪我の防止のためにウェイトトレーニングを行なうのであり、重い重量 を挙げるのが目的で行なうのではありません。 そこでスロートレーニングの登場です。このトレーニングはどんな種目を行なう時でもゆっくりとした動作で行ないます。反動は一切利用せず重量 をコントロールする意識を持って。そうする事によって腱や靭帯に負担を掛けず、筋肉だけを効かせることができるのです。また、クイックリフトの最大の利点として速筋繊維を鍛える事ができる点が上げられますが、それはスロートレーニングでも可能です。 遅い動作のトレーニングで速筋が鍛えられるのか、という疑問が出ると思いますが、スロートレーニングによって筋機能停止まで追い込む時、まず遅筋繊維から使われ始め、遅筋繊維だけでは負荷に対抗できなくなった時、速筋繊維や他のリザーブされていた筋繊維が動員されるのです。人間は自身の筋力の30%しか普段は使っていません。いわゆる火事場のクソ力というもので、70%は緊急事態に備えてリザーブされています。スロートレーニングはそのリザーブ筋力を発揮するクセを付ける目的もあるのです。

そんなスロートレーニングですが単にゆっくり持ち上げればばいいというものでなく、各部位 や目的に応じて動作回数やインターバルを組み合わせた23種類もの「オーバーロード・プロトコル」を呼ばれるエクササイズ・プログラムがあります。一部ですが紹介したいと思います。
スロートレーニングの実践方法を詳しく紹介しています。下の項目をご覧ください。
3ストライク・50%セット
クレイジー5・クレイジー8
みなさんの質問にお答えするQ&Aページ