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平成7年〜平成23年(大阪府議会議員)・大阪再生の仕事(抜粋)
府商工、ものづくり優良企業の表彰式 (2011年1月21日)
平成22年度大阪府商工関係者表彰式・大阪ものづくり優良企業賞表彰式が、1月21日に、エル・おおさかで開催され、出席し受賞者をお祝いしました。
大阪府では、毎年、商工業の振興発展に功績のあった個人や団体を表彰しており、今年度は、個人298名、21事業所、2団体が受賞。
併せて、高度な技術、高品質、低コスト、短納期などを誇る府内の優れたものづくり中小企業を顕彰する「大阪ものづくり優良企業賞」も表彰されました。
「技術力部門賞」には、枚方市の東亜高級継手バルブ製造株式会社が受賞されました。
受賞企業は、大阪のものづくり力を広く内外にプロモーションする冊子「大阪の元気!ものづくり企業」に掲載するなど、「ものづくりのまち大阪」の看板企業として広く紹介されます。

(写真)式典で受賞者に祝福する鈴木(中央)

新春街頭演説会を行う (2011年1月2日)
新春の街頭演説を、枚方、交野市議や4月の統一選予定候補者と共に、1月2日、京阪電鉄交野市駅、枚方市駅、樟葉駅、JR津田駅で行いました。
地域の声を府政や市政に実現してきた公明党の実績を訴え、公明党議員への支援を呼びかけました。

(写真)京阪電鉄樟葉駅で地方選予定候補者への支援を訴える。
左から、大橋あきお、鈴木、大森ゆきこ、にふまこと、大地まさひろ予定候補者。

橋下知事にがん対策基金創設を要望 (2010年11月30日)
大阪府議会公明党は、11月30日、大阪市中央区の大阪府公館で橋下徹知事に会い、2011年度府政の施策ならびに予算編成に関する要望書を手渡しました。
@民間寄付を募り、がん検診や広報啓発事業、新治療法の開発等に資する「がん対策基金」の創設、A乳幼児通院医療費助成の就学前までの拡充、B子供の英語力を向上させる学校教育の充実、C公私立を問わず幼稚園から大学までを一貫して担当する「教育庁(仮称))の設置、D中小企業向け融資制度の拡充、E雇用創出効果がある企業の誘致、若者の就職支援の強化、F府営住宅の100%耐震化などを求めました。
土地家屋調査士制度制定60周年シンポジウム (2010年11月4日)
土地家屋調査士制度制定60周年、不動産表示登記制度創設50年を記念した「境界シンポジウムインおおさか」が、大阪土地家屋調査士会主催で11月4日、大阪中之島公会堂で開催されました。
大阪法務局や国土交通省土地水資源局の基調講演のあと研究発表、パネルディスカッションが行われ、その後の祝賀会の招待を受け出席しました。

(写真)祝賀会で大阪土地家屋調査士会政治連盟役員の皆さんと懇談

漢字を伝承した王仁まつり (2010年11月3日)
第27回王仁まつりが、11月3日に枚方市藤阪王仁塚で行われ招待を受け参加しました。
大阪日韓親善協会(中川和雄会長)の主催で、今年も大韓民国全羅南道霊巌郡から鄭光徳副郡守ら13人が参加、呉榮煥駐大阪大韓民国総領事の挨拶のほか、地元市立菅原東小学校の児童が王仁博士の歌詞が入った校歌を披露、参加者で高麗茶の献茶や献花を行い王仁博士の偉業を偲びました。
(写真左)鄭光徳・霊巌郡副郡守(中央)と友好促進を語らう(百済門前)
(写真右)市立菅原東小学校児童による王仁博士の歌詞が入った校歌を披露
新ゴミ処理施設計画地の安全な環境保全対策を 交野市、四条畷交野清掃施設組合へ申し入れ (2010年11月2日)
四条畷市交野市清掃施設組合が、新ゴミ処理施設建設を予定している交野市私市の計画地から有害物質が検出されたことから、公明党交野市議団と11月2日に現地を調査しました。同組合が、計画地(5.7f)のうち79地点で土壌調査した結果、6地点の土壌と13地点の地下水からダイオキシン類、ベンゼンなどが基準値を超える汚染が確認されました。原因は、昭和50年頃に建設残土処分場として利用されていたため有害物質が混入したとされています。
交野市や同組合に対し、周辺住民で地下水を利用している家庭に安全な飲料水を確保すると共に、引き続き、周辺地域における井戸水の水質調査や土壌改良など安全な環境保全対策に万全を期すよう申し入れました。

(写真)計画地で、交野市や施設組合から説明を受ける新・友井・三浦交野市議、鈴木(右から)

第2京阪開通6ヶ月 分散化で渋滞緩和 役割を果たした第2京阪議連 (2010年11月1日)
平成8年8月の発足以来14年にわたり建設促進の役割を果たしてきた第2京阪道路建設促進議員連盟は、第2京阪道路が本年3月20日に全線開通したことから、祝賀の平成22年度総会を11月1日に開催しました。
総会の懇親会には、大住道生近畿地方整備局浪速国道事務所長、中川義秋西日本高速道路(株)枚方工事事務所長、小河保之大阪府副知事、井上章府都市整備部長ら事業者を来賓に招きこれまでの労をねぎらいました。
(写真)第2京阪道路建設促進議員連盟総会を終えた参加者(前列右端が鈴木)

浪速国道事務所と西日本高速道路(株)は、11月5日に第2京阪道路の開通6ヵ月後の交通状況と整備効果を発表しました。

名神・近畿道・京滋バイパス ピーク時速度が広域的に向上
大阪〜滋賀県南部間の高速道路のピーク時平均速度が、毎時77qから86qに12%向上。
北河内地域の主要一般道全体のピーク時平均速度が、毎時21qから25qに20%向上。(枚方、交野、寝屋川、四條畷、大東、門真、守口市)

近畿道の朝夕のラッシュ時の渋滞緩和
名神高速・吹田ICを経由し近畿道と京都方面を往来する車の流れが約7割減少。
開通前の2万9000台から1万台に。
これにより、近畿道(吹田JCT〜門真JCT)の渋滞が朝65回から26回に、夕方74回から39回に緩和。総渋滞時間が約6割減少。

沿線5市の住宅需要が拡大
新設住宅着工戸数は、大阪府全体で24%減少しているなか沿線5市の枚方市、交野市、寝屋川市、四條畷市、門真市では217戸(H22.3)から359戸(H22.6)に約65%増加しています。

交通量本線3万4千台、側道2万9千台
第2京阪道路(枚方東IC〜門真JCT)の交通量は、専用部(本線)で約3万4千台/日。
一般部(側道)で約2万9千台/日。
一方、第2京阪道路に並行する名神高速道路(吹田JCT〜大山崎JCT)では、約1万4千台/日減少、同じく国道1号では約7千台/日減少。
第2京阪道路に接続する京滋バイパス(久御山JCT〜瀬田東JCT)では約1万1千台/日増加。

ひらかたNPOフェスタ2010に参加 (2010年10月17日)
ひらかたNPOセンター主催の「ひらかたNPOフェスタ2010」が、10月17日に枚方市役所周辺で開催され参加しました。
これは、ひらかたNPOセンターに登録している団体が、日頃の活動を紹介し市民と交流するイベントです。今回は、登録団体のうち52団体が出展。
市民会館大ホールでは、ひらかた環境ネットワーク会議(丸井晶子代表)が映画「オーシャンズ」を上映、同集会室では、レディス枚方21(山本恵美子代表) が、世界の対人地雷撤去を支援するバザーを開催、岡東公園特設ステージでは、メチャハッピーダンス、車椅子レクダンス等が行われ、その他に展示、講演、体験コーナーなど多彩な行事も行われました。
明倫・中宮校区と府枚方土木事務所に要望 (2010年10月13日)
歩道設置・交差点改良や駐車場確保を
府立精神医療センター再編整備に伴う周辺整備

10月13日、大津修一明倫校区コミュニティ協議会長、中恒夫中宮校区コミュニティ協議会長、秦明松ヶ丘自治会会長、有山正信枚方市議と共に、大阪府枚方土木事務所で、河野敬太郎所長、井上泰正道路維持課長らに会い、府立精神医療センター再編整備事業に伴い周辺整備の要望を行いました。
要望では、@精神医療センター前府道枚方茨木線の歩道設置、A特別史跡百済寺跡の見学者用駐車場の確保、B精神医療センター東交差点の改良、C用地に松ヶ丘町内小規模公園設置、E病院解体工事の安全対策を求めました。
河野所長からは、「歩道拡幅整備は調査を行い精神医療センターと協議して進めたい。交差点改良は枚方市と協議する」と早急に整備することを約束しました。

(写真左)河野枚方土木事務所長(左端)に要望書を手渡す明倫・中宮校区コミュニティ協議会長ら要望団
(写真右)河野府枚方土木事務所長(左から2人目)に要望書を手渡す大津・明倫・中・中宮校区コミュニティ協議会長ら要望団。左端が鈴木
韓国との国際交流 (2010年9月30日)
韓国・済州特別自治道議会の行政自治委員会(ウィ・ソンゴン委員長)が9月30日、府議会日韓友好親善議員連盟を表敬訪問されました。
議員が7名、職員8名の代表団で、大阪府議会の運営状況を視察するためこられたもので、日韓議連三役で説明し、意見交換を行いました。

(写真)府庁正面玄関で視察団と記念撮影。前列左から3人目がウィ委員長、右端が鈴木

石川参院議員と街頭演説会 (2010年9月26日)
今年の参院選でトップ当選させていただいた石川博崇参院議員や枚方・交野市議と共に、総支部内の交野市駅、津田駅、楠葉駅、枚方市駅で街頭演説を行いました。
石川議員は参院予算委員会初質問の模様や菅政権の現状を訴えました。

(写真)石川参院議員(右端)、中央は大森枚方市議ら

台湾との国際交流 (2010年9月24日)
副会長を務める府議会日華友好親善議員連盟は、設立25周年記念の総会を9月24日にシティプラザ大阪で開催しました。
 「中華民国の情勢」と題して台湾の地方行政体や直轄5都の選挙情勢を台湾から来日された陳玉梅・台北市議の記念講演会も開催。総会後の歓迎会には、黄諸侯・台北駐大阪経済文化辨事處長、洪勝信・大阪中華総会会長、黄淞山・大阪中華学校理事長らが出席されました。
台湾5都とは、昨年6月に直轄市に移行した台北市、新北市(台北県から昇格)、大台中市(台中市と台中県が合併)、大台南市(台南市と台南県が合併)、大高雄市(高雄県と合併)。今年11月27日に市長・市議選挙が行われます。
国民党と民進党の一騎打ちで、5都の市長は総統への道とされています。

(写真)歓迎会で(右から)黄・台北駐大阪経済文化辨事處長、陳・台北市議、鈴木(シテイプラザ大阪)

中小企業支援策で大田区に 府商工労働委で調査 (2010年8月31日)
大阪の中小企業支援策の参考にするため、8月31日、9月1日の両日に商工労働委員会から、従業員9人以下の企業が約82%を占める東京都大田区や技術支援に取り組む東京都立産業技術研究センター等を訪問しました。
大田区は機械金属工業が中心で、大阪と同じく取引先の海外移転、後継者問題などの課題を抱え具体的な打開策に取り組んでおり、これらを調査するため大田区が経営する工場アパート・テクノFRONT森が崎を視察。大田区産業経済部から工業振興施策を勉強すると共に、入居者の泣^ス工業、イービーエム鰍ゥら経営現状や課題を聴取しました。
今年の2月に開設された東京都昭島市にある東京都立産業技術研究センター・多摩テクノプラザも訪問。10b法電波暗室など最新基盤技術の試験機器を整備した施設で、中小企業の開発型ものづくり産業のニーズのとらえ方や運営方法を調査してきました。
また、経済産業省のハイテク技術をわかりやすく体験型展示した先端技術館@TEPIA(東京都港区)も視察しました。
(写真上)東京都多摩テクノプラザのEMC試験を行う10m法電波暗室
(写真下)今年4月にリニューアルオープンした先端技術を体験できる先端技術館
近畿地区私立幼稚園教員研修大阪大会 大阪国際会議場に1200名 (2010年8月26日)
第25回近畿地区私立幼稚園教員研修大阪大会が、8月26日から2日間の日程で、大阪国際会議場で開催され開会式に出席しました。
近畿2府4県から1200名を超える幼稚園教員が参加され、「幼児教育の成果を社会に占めそう」をテーマに研修をされました。
児童虐待やいじめ等子供を取り巻く環境が悪くなっているなかで、幼児教育の中心的な使命を担う私立幼稚園の役割は大きく、幼児期に個性と才能をのばすため一堂に会した研究や研修は意義のあることです。
(写真左)大阪府私立幼稚園振興議員連盟代表として開会式に参加(大阪国際会議場イベントホール)
橋下知事へ要望 児童虐待根絶に総力を (2010年8月11日)
大阪府議会公明党議員団として8月11日、大阪市中央区の大阪府公館で橋下徹知事に会い、府政の施策ならびに行財政運営に関する要望書を手渡し、意見交換を行いました。
府議団は@真の地方自治の実現、A健やかに暮らせる社会づくり、Bチャイルドファースト社会の構築、C教育日本一の実現、D経済・産業・雇用の再生、E 環境先進都市大阪、F安全安心のまちづくり、G良好な都市基盤の整備、H将来ビジョン・大阪の9項目の重点要望を求めました。
具体的には、がんの予防・早期発見、医療体制の充実、児童虐待の根絶に総力を挙げること、乳幼児、障がい者など4医療費公費負担助成事業の現行継続、グローバルな人材を育成する英語教育の充実、新産業創出と中小零細企業の資金繰り支援等を要請しました。
橋下知事は、大阪独自の英語教育プログラムづくりや児童相談所の共通ダイヤルの簡素化促進などに意欲を示した上で、「公明党の提案をしっかり受け止め、できるものから予算化していきたい」と答えました。

(写真)橋下知事(右端)と意見交換する府議団、中央左から二人目が鈴木(大阪府公館)

31団体から政策要望 党府本部で懇談会 (2010年8月9日)
公明党大阪府本部は9日から11日にかけて、関西公明会館(大阪市西区)で政策要望懇談会を開き、31団体から要望を受けました。
これには府本部所属の衆参院議員らが出席。
このうち、大阪府土地家屋調査士会(和田友朝会長)、大阪府ビルメンテナンス協会政治連盟(佐々木洋信理事長)、大阪府私立幼稚園連盟(水谷豊三理事長)、大阪府医師政治連盟(伯井俊明委員長)、大阪私立中学校高等学校連合会(平岡正巳会長)、日本公認会計士政治連盟近畿地方会(小川泰彦会長)、大阪司法書士政治連盟(黒河貴司会長)、大阪社会保険労務士会(大西健造会長)の要望に出席。
大阪府医師政連からは、救急・産科・小児科医師の確保、女性医師への支援策拡充。公認会計士政連は、公認会計士試験制度改正の問題点。
土地家屋調査士会は、土地家屋調査士試験制度や遅れている府の地積解決。
ビルメンテナンス協会政連は、自治体の契約実態、検査のあり方。
私立幼稚園連盟は、就園奨励費補助や経常費補助金削減の早期解除。
大阪中高連合会は、公費支出の公私間格差是正等の要望があり公明党に協力を求められました。
それぞれ、国や大阪府の分野で各団体の要望実現に努力することを約束しました。

(写真)団体(右側)から要望を受ける、中央奥が鈴木

名称は交野警察署に決定 平成24年5月に開設予定 (2010年6月10日)
大阪府警本部は、交野市倉治1丁目に建設を進めている第2枚方警察署の名称を「交野警察署」にすることを決定しました。
平成23年9月の府議会で警察署の名称、位置、管轄区域等の条例が改正され正式に決定します。
工事の進捗は、本年9月議会で工事請負契約が承認され、11月着工し24年5月開設予定です。
敷地は3649u。鉄筋コンクリート造5階建て5640u。管轄地域は、交野市と枚方市の府道枚方交野寝屋川線の東側地域です。
平成7年に府議に当選以来、府議会で一番多く早期開設を訴え続けた来て成果です。
(写真左)「交野警察署」の完成予想図
(写真右)建設予定地の交野市倉治1丁目(矢印)
異分野でも共通する現場目線で 柿原立命大教授と浮島参院議員の対談 (2010年4月9日)
知人の経済学者であり医師である立命館大学医療経営研究センターの柿原浩明教授が、参議院議員として文化芸術振興をライフワークとしながら、女性政策や教育の充実、難病対策に取り組んでいる浮島とも子さんと4月9日に対談され立ち会いました。
柿原教授は、医療のセーフティーネットの充実めざして活動を展開されており、浮島議員とは異分野でも共通する現場目線で元気な国づくりをテーマに熱く語り合われました。
この模様は4月22日の公明新聞のさわやか対談として掲載されました。
【柿原浩明】立命館大学医療経営研究センター教授。医学博士、経済学修士。医療現場で患者を診ながら、京都大学大学院で医療経済学を学ぶ。京都府立医科大学卒、同大学院修了。第1回医療経済賞受賞。著書に「入門 医療経済学」。52歳。
【浮島とも子】参院議員1期。党文化局長、同女性局次長。前文部科学大臣政務官。海外名門バレエ団の元プリマバレリーナ。阪神・淡路大震災を機に帰国し、神戸でミュージカル劇団を創設。被災地の“心の復興”に貢献した。47歳。(参議院比例区予定候補)

(写真)対談に先立ち意見交換を行った(右から)大道義知京都市議、浮島とも子議員、柿原浩明教授、鈴木、山口勝京都府議(グランビア京都ホテル)

環境に優しい第2京阪道路 3月20日開通 (2010年3月20日)
第2京阪道路の未開通であった枚方東ICから門真JCTが3月20日に開通し、京都・大阪間が全面開通しました。
これにより枚方市内の国道1号線はじめ幹線道路の渋滞が緩和しスムーズな通行となりました。
アクセス道路の新設で交通量が変わり一部渋滞する箇所は通行調査のうえ対策を講じる予定です。
また、第2京阪道路のネットワークを生かした枚方市東部、交野市地域の街づくりの新たな取り組みをして参ります。

(写真)門真JCT上空

(写真左)3月20日開通式後の走り初め(門真IC)
(写真中)ふんだんに取り入れた遮音壁や太陽光パネル等環境重視の道路(枚方学研IC)
(写真右)道路解放プレイベント3月14日(同IC)
全国初、歩道橋命名権で年45万円 枚方市伊加賀緑町 (2010年3月5日)
府議会で府の資産を有効活用するよう提案していますが、府は管理する枚方市伊加賀緑町の歩道橋【写真】の命名権(ネーミングライツ)を募集していましたが、3月5日、自動車販売店の大阪スバル(株)と年間45万4千円で5年契約が成立。
「大阪スバル枚方パーク店前伊加賀歩道橋」となりました。
一般歩道橋で成立したのは全国初です。
収入は枚方土木事務所の道路維持管理にあてられます。
他の橋や道路も命名権を受け付けていますのでどうぞ。
香里園駅東地区再開発事業の見学会 建築士の会北河内 (2010年2月20日)
顧問を務める建築士の会北河内は、2月20日、京阪電鉄香里園駅の東側で、民間活力を導入した組合施行による香里園駅東地区第一種市街地再開発事業の現場見学会を行い、私も参加しました。
関西医大香里病院、商業施設、37階建てマンション、バスターミナルが建設され、香里園駅とはデッキでつながり一体的な都市基盤整備が図られます。
これにより狭隘で朝夕にはタクシーと定期バスが混乱し危険な状態の駅前東広場がタクシー専用となり、府道八尾枚方線拡幅や市道が新設され周辺の交通渋滞緩和が期待されます。

(写真)工事中の再開発ビルを視察する建築士の会北河内の会員前列左が鈴木

大盛況の在阪華僑春節祭 大阪中華学校 (2010年2月14日)
旧暦の元日にあたる2月14日、大阪中華総会(洪勝信会長)の主催の「第10回在阪華僑春節祭」が、大阪市浪速区の大阪中華学校で開らかれ、招待を受け出席しました。
同校生徒による獅子舞や民族舞踊が披露され、校庭では豚マン、胡麻団子を販売する屋台が並び5000人以上の人で賑わいました。
来賓で来られた呉英毅・中華民国僑務委員会委員長、馮寄台・台北駐日経済文化代表處長、黄諸候・台北駐大阪経済文化辨事處長らと意見交換しました。
また、顧問を務める枚方市議会日華親善議連は、2月1日から訪台した報告会を2月26日に大阪市内で開催し、黄・辨事處長、洪・中華総会長らと出席しました。

(写真)参加した枚方市議会日華親善議連役員と馮台北駐日経済文化代表處長(右から3人目)左隣が鈴木

枚方で森繁久彌さんを偲ぶ会 (2010年2月6日)
枚方市の名誉市民で、昨年11月に96歳で亡くなられた森繁久弥さんの市葬・森繁久弥さんを偲ぶ会が2月6日、枚方市民会館で行われ、遺族や市民ら約1200人が出席しました。
遺族の皆さんと共に私も代表献花を行いました。=写真は読売新聞より=
森繁さんは、大正2年5月4日、枚方市枚方上之町で生まれ、6歳まで枚方市で過ごされたことから昭和59年に名誉市民になられました。
偲ぶ会では、森繁さんの半生が 写真と朗読で紹介された後、全員で黙とうし、代表献花、森繁さんが作詞作曲した「知床旅情」を参列者全員で合唱しました。
映画「つづり方兄姉」や「団地親分」は枚方が舞台になりました。
会場には直筆の手紙や舞台の写真なども展示され、在りし日の森繁さんを偲びました。
ユニークな武雄市長と意見交換 (2010年2月5日)
佐賀のがばいばあちゃん」のロケ地誘致
総務省官僚から人口5万人の佐賀県武雄市長になった樋渡啓祐氏と2月5日に武雄市役所で2時間にわたり地方行政のありかた等で意見交換しました。
樋渡市長は、昭和44年生まれ。武雄市出身。東大卒で総務庁、高槻市長公室長等を経て36歳で平成18年武雄市長選挙で初当選。当時、全国最年少市長として脚光を浴び、「僕の仕事は自分の力を活用して、武雄市の知名度を上げれば市民が元気になる」と、フジテレビに直接交渉し、「佐賀のがばいばあちゃん」のロケ地誘致に成功。
レモンの香りがするハーブの一種「レモングラス」の栽培を行うため「レモングラス課」を設け、田畑を荒らす猪を特産品にしようと「いのしし課」を作ったりするユニークな行動で注目されている首長です。20年には、市立病院の民間移譲を行ったことで、医師会等からリコールを興されましたが、出直し選挙でも当選。この4月11日が3度目の選挙を迎えられます。

(写真)武雄市役所レモングラス課、いのしし課の前で樋渡市長と(左)

交野しらゆりGが府庁で学習会 (2010年1月27日)
交野市の女性団体・しらゆりグループ(八木八重子代表)の皆さんが、1月27日に大阪府庁を訪れ、府議会第1委員会室で、衰退するなにわの伝統野菜を見直すため取り組んでいる「大阪産(もん)」についてを環境農林部から学習されました。
学習会の前には、大阪府公館、本館、府議会議場、知事室、公明党執務室などを見学されました。
これには、岩本健之亮・三浦美代子交野市議も同行しました。

(写真)府庁本館正面玄関を見学する白ゆりGの皆さん

第2京阪料金引下げでNEXCOに要望 短区間割引導入を提案 (2010年1月20日)
事務局長を務める第二京阪道路建設促進議員連盟は、昨年12月17日の国土交通大臣への要望に引き続き、1月20日、西日本高速道路竃{社(NEXCO)の高田常務取締役建設事業本部長、芝村経営企画部長らを訪ね、NEXCOとして企画割引などを活用し第二京阪道路料金引下げを3月20日の供用開始までに実施するよう緊急要望を行いました。
NEXCOは、「国交省も、料金引下げをしたいという思いはあるが、政府の高速道路全体の料金のあり方が不透明な状態で、第二京阪だけを料金割引下げを行うということは難しい」と回答がありました。逆に、NEXCOから「現状では動かないので、議連から政治的に政府に対して働きかけて欲しい」と要望される始末でした。利用距離に応じた料金制を導入するにはOFFランプにもETC設備が必要で、開通までに設置が間に合わないので、代案として1区間を200円にするよう提案しました。
NEXCOだけで決定できないことから、あきらめずに短区間割引制度を導入するよう政府に働きかけています。

(写真)西日本高速道路(左側)に要望する第2京阪建設促進議連 (手前右から3人目が鈴木)NEXCO本社

予算編成で知事と意見交換 教育、子育て、中小企業、雇用 (2010年1月18日)
公明党大阪府議団は1月18日、橋下徹府知事と平成22年度予算編成を巡り意見交換を行いました。これは2月議会に上程される前の予算編成段階で府議会の意見を聴取したい旨の申し入れが知事からありましたが、予算案審議は二元代表制のもと本会議や委員会でおこなわれるべきと拒否し、公開の会派別の意見交換会になりました。
教育、子育て、中小企業、雇用の各分野におけるセーフティーネット構築などをテーマに議論しました。特に、要望していた低所得世帯に対する私立高校授業料の実質無料化が当初予算に盛り込まれましたが、中間所得世帯にも配慮するよう知事に求めました。知事からは、「中間所得者層へ現行以上の負担にならない制度設計にしたい」と答えました。

(写真)橋下知事(右から2人目)と意見交換する公明議員団(左側から7人目が鈴木)

割高な第2京阪道路料金見直しを国交大臣に要望 (2009年12月17日)

第二京阪道路建設促進議員連盟事務局長として、橋本昇治会長や井上章都市整備部長らと共に、12月17日、平成22年 3月20日に供用開始される第二京阪道路本線がより多くの方々に利用され、沿道の環境改善が図られるよう利用距離に応じた料金設定(対距離料金制)や短区間での割引料金を導入するよう国土交通省、首相官邸、民主党幹事長室に提案しました。
割高な第二京阪道路利用料金の詳細については、「私の考え(提言・検証)187」で紹介していますが、枚方学研IC〜門真JCT間(15.2km)の全線通行料金が普通車900円。しかも交野南と交野北IC間に区間料金帯制を導入しており、この区間を跨ぐ場合でも900円が課せられ、短距離利用者に対して割高な料金設定になっています。このままでは、側道部へ交通が集中し、周辺の生活道路への交通の流入などにより、沿道環境に著しく影響を与え高速道路の意味がありません。

(写真上)前原誠司国土交通大臣(右正面)に説明する(左から2人目)長安豊政務官、金井道夫道路局長、森昌文有料道路課長
(写真下)平野博文官房長官に要望(首相官邸官房長官応接室)

(写真左)長安豊国土交通大臣政務官に要望(政務官室)
(写真中)金井道夫国土交通省道路局長(左から3人目)に要望
(写真右)高嶋良充筆頭副幹事長(右から3人目)に説明する(民主党幹事長室)
岩手・宮城内陸地震 震源地・祭畤大橋 初動体制や復旧対策を調査 (2009年11月11〜12日)

平成20年6月に発生した震度6強の岩手・宮城内陸地震の初動体制、復旧対策や災害被害状況を調査するため、11月11、12日にかけて、岩手県総務部総合防災室、同南広域振興局一関総合支局を訪問しました。
1月11日に、岩手県一関地区合同庁舎を訪ね、県南広域振興局一関総合支局土木部長の菊池恭二氏から、岩手県内における災害被害状況、復旧作業等の現況を聴取した後、被害甚大であった震源地の国道342号線祭畤大橋(まつるべ)周辺を視察しました。
祭畤大橋で地滑りが発生し地盤が約11b水平移動したため橋梁が全壊、復旧に約3カ年かかるため、上流側約150bに架設橋が11月30日に完成し通行可能になりました。
秋田県に通じる国道342号線の全線開通は来年6月の予定です。
11月12日には、岩手県庁で岩手県総務部総合防災室で面談した越野修三・防災危機管理監は、岩手・宮城内陸地震からわずか40日後に発生した岩手県沿岸北部地震も災害対策本部で陣頭指揮を執られた体験の持ち主で、前任の自衛官時代は阪神淡路大震災の復興支援の経験もされ、事例として、災害時は電話回線が通じず独自の情報網確保が必要。職員の参集は自主参集が原則にすべき。初期情報収集はヘリコプターが有効、関係機関の情報伝達には地図の共有化が重要。
 自衛隊派遣要請など空振り覚悟で早い段階で決断すべき。応援部隊の受け入れスペースやヘリの燃料補給場所の確保。同じ被害を受けた宮城県との連携がとれなかったことから、詳細な広域災害体制が必要など実践的な災害対策のあり方を研究することができました。
今後は、これらの調査結果をもとに、大阪府地域防災計画や災害等応急対策実施要項に取り入れるべく府に働きかけをして参ります。
堺泉北港・基幹的広域防災拠点施設視察
11月16日には大阪府堺泉北港堺2区に予定している政府の基幹的広域防災拠点施設(27.9ヘクタール)を視察しました。
この施設は、京阪神都市圏の大災害時に備え、物資中継基地や広域支援部隊拠点となるもので、平常時は、芝生広場など市民の憩いの場となります。完成は平成22年度。

(写真上)秋田県側(右側)から約11m地滑りで山が移動したため、長さ94,9bの祭畤大橋が橋脚から 左が落橋二つに折れています。
(写真中)国道342号線路面が約3m隆起し波を打ち現在も通行不可、前方が落橋した祭畤大橋。
(写真下)祭畤大橋右端に、開口部50a、深さ13bの亀裂がはしる小断層。)

枚方市で大阪府緑化フェア開催(2009年11月8日)
第25回大阪府緑化フェアが、11月8日、枚方市の淀川河川公園で開催されました。
これは大阪府が、毎年都市緑化月間にあわせ、都市緑化の意識の高揚や普及を図る目的で、府下の市町村を順次持ち回りで開催しているもので、今年が枚方市で開催、来年は高槻市です。
第13回花と緑の街づくりコンクール表彰式や記念植樹、花の苗・種の無料配布、野菜販売・緑の相談室、園芸・緑化講習会・自然工作教室、菊人形・大菊・懸崖等の展示、熱気球搭乗体験などが行われました。

(写真左)緑化フェアの全景
(写真右)小河副知事らと記念植樹
待機児童の解消へ総点検運動 民間保育所で実態調査 (2009年11月4日)
待機児童解消をめざすため、党枚方交野総支部独自の総点検運動として、枚方・交野市内にあるすべての私立保育園45施設を訪問し、@施設の定員や開所時間、A待機児童解消への要望、B延長・休日保育の取り組み、C保育士の雇用条件や採用・離職状況、D保育行政全般にわたる意見などのアンケート調査を行いました。
11月4日には、枚方市にある光善寺保育園(井上栄樹園長)を訪ね、井上園長から保育園の運営や保育士の勤務状況、待機児童数の推移などをきめ細かく聴取しました。調査結果を踏まえ、保育施設が抱える課題を浮き彫りにし、子育て支援に何が必要かを明らかにして、国・大阪府・枚方市・交野市の保育行政に反映させいきます。
(写真)光善寺保育園で、聞き取り調査する議員団(右から大隈恭隆枚方市議、鈴木、井上栄樹園長、大森由紀子・岡林薫枚方市議、三浦美代子交野市議)
第26回博士王仁まつりに参加 (2009年11月3日)
日本に千字文(子供に漢字を教えるために用いられた漢文の長詩)を伝えた百済の学者・王仁博士の功績を顕彰する第26回博士王仁まつりが、11月3日に大阪日韓親善協会(中川和雄会長)主催で、枚方市藤阪の伝王仁墓で開催され出席しました。
今年は8月に逝去された故金大中元大統領を偲んで慰霊も行われました。

(写真)「王仁」の歌詞が入った校歌を披露する枚方市立菅原東小学校の児童たち―(民団提供)

公明党の実績・政策を街頭で訴え (2009年10月25日)
来年の参院選をめざし、地道な活動を通じて公明党の政策や実績を訴える街頭演説会を10月25日は、党総支部の大森由紀子・岡林薫枚方市議、三浦美代子交野市議ら女性議員と枚方市や交野市内で行いました。
この日は、公明党の推進で実現した乳がん・子宮頸ガン検診の無料クーポン制度やWTCビル移転問題などを訴えました。

(写真)交野市倉治地区で女性施策を訴え、右から大森枚方市議、鈴木、三浦交野市議

第42回京阪ブロック障がい者 スポーツレクリエーション大会に出席 (2009年10月18日)
第42回京阪ブロック障がい者スポーツレクリエーション大会(橘順一・実行委員長)が、10月18日に交野市立総合体育施設いきいきランドで開催され、招待を受けて党交野市議団の皆さんと出席しました。
北河内7市(枚方、交野、守口、門真、寝屋川、大東、四条畷市)の障がい者の皆さん約610名が参加され、秋晴れもと、パンくい競走、30m競走、紅白玉いれ、スプーン競走、市対抗リレーなどの競技を通じて親睦と交流を深められました。
この大会は、北河内7市持ち回りで毎年開催されているもので、今年は交野市が開催都市。1年前から準備をはじめ、当日はボランティアを含め約300名のスタッフが献身的な運営をされ感謝いたします。

(写真)左から友井・新交野市議、鈴木、三浦交野市議

枚方市の敬老のつどいで挨拶 (2009年9月11日)
9月11日に開かれた枚方市の「敬老のつどい」で来賓を代表して挨拶を行いました。枚方市の総人口は、41万1120 人。そのうち65歳以上は、8万1033人(男性3万6201人・女性4万4832人)で、高齢化率は19,71%。そのうち最高齢者は女性が107歳。男性は106歳です。男性は大阪府では最高齢1位です。

(写真)敬老のつどいであいさつ

府議会総務常任委員会で危機管理などを調査 (2009年9月9〜10日)

新型インフルエンザにおける風評被害や危機管理を調査するため、9月10日、府議会総務常任委員会で、東京大学医科学研究所・先端医療社会コミュニケーションシステム(東京都港区白金台)を主管する上昌広・特任准教授を訪ねました。上特任准教授との意見交換から、多くの提案を頂き、厚生労働省の感染症対策には問題点が多く、大阪府として自治体独自の対策機能を強化すべきと痛感しました。  その後、首都圏の大災害に備え、内閣府と国土交通省で整備が進められている東京湾臨海部の基幹的広域防災拠点・有明の丘地区(13.2f)を視察しました。この施設は、東京ビックサイト(東京都江東区)に隣接し、都道府県単独で対応不可能な広域、大災害が発生した場合、緊急災害現地対策本部としての応急復旧活動拠点になります。災害平成20年6月に防災機能施設が完成しており、23年に全面整備されます。阪神淡路大震災を経験した関西にもぜひ必要な施設であり、大阪府が計画している「防災情報センター」だけでは大災害には対応できないと考えます。  また、前日9日には、神奈川県川崎市にある慶応義塾大学理工学部情報工学科の中川正雄教授や中川研究室の有田武美特別研究員から、LEDを活用した通信技術のデモストレーションなど可視光通信技術の応用について研さんしましたが、難解で皆さんに一口で報告できずお許しください。

(写真上)総務常任委員会メンバーと上昌広・東京大学医科学研究所特任准教授(前列右から4人目)
(写真中)上昌広・東京大学医科学研究所特任准教授(手前中央)と意見交換
(写真下)大災害に対応するため建物全体を支える免震装置を視察(地下部)

(写真左)災害時に緊急災害現地対策本部が設置されるオペレーションルーム(960u) 内閣府副大臣を本部長に、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を管轄。
(写真中)中川研究室の有田武美特別研究員からLED活用の通信技術のデモストレーションを受ける
(写真右)慶応大学中川正雄教授(右)から可視光通信の説明を受ける
党府議団でWTCを視察 (2009年9月8日)
大阪府庁舎のビルデング(WTC)移転案が、再び、橋下徹大阪府知事より9月議会に提出されることになり、9月8日、党府議団13名で2時間にわたりWTCビルを視察しました。
大阪市港湾局の案内で、55階の展望台から屋上へリポート、非常用設備、事務室フロアー、社員食堂、議場に予定されているWTCホール、設備管理室、地域冷暖房プラントなどの施設を視察。その後、大阪市港湾局と意見交換を行いました。

(写真)緊急用屋上へリポートから大阪湾地区を視察

(写真左)55階展望台でWTCビルの説明を受ける
(写真中)WTCに入居しているスロットマシン店舗
(写真右)WTCに入居しているスロットマシン店舗
(写真)WTCに入居しているスロットマシン店舗
枚方市 京セラドームで小学生野球教室 (2009年8月3日)
枚方市は、8月3日に公募で選ばれた枚方市内の小学生130人を京セラドーム大阪に招き、オリックス・バファローズ球団OBによる小学生野球教室を開催しました。
この催しは、市が平成18年度に策定したスポーツ振興ビジョンに基づき、子どもたちにトップアスリートとの交流機会を提供するものとしてオリックス球団の協力を得て開催しました。
また、8月7日〜9日は、京セラドーム大阪の対千葉ロッテマリーンズの試合を市内在住・在勤・在学の人は内野席半額で観戦できる「枚方市民デー」も設けられました。

(写真)開会式で、左2人目から中村球団本部長、竹内市長、鈴木、出井市議

USJで米国独立記念レセプション (2009年7月2日)
7月2日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行なわれた233回目のアメリカ合衆国独立記念日を祝うレセプションに、エドワード・ドン駐大阪・神戸米国総領事から招待を受け出席しました。
ドン総領事は、1977年カリフォルニア大学バークレー校卒、妻のリンダ・ナカムラさんと2男。

(写真)ドン総領事とアトラクション舞台前で

枚方市議会 日華親善議連が発足 (2009年6月29日)
枚方市議会では、共産党を除く超党派議員14名で日華親善議員連盟が結成され、6月29日に行われた発足式には、竹内脩枚方市長、黄諸候台北駐大阪経済文化辨事處長、高山修治大阪中華総会副会長、川合通夫大阪府議会日華親善友好議員連盟会長らと共に出席しました。
結成に先立ち総会が開かれ、会長には榎本正勝氏、出井宏副会長らが選出されました。
私も府議会日華親善友好議連副会長の関係から顧問に就任しました。
近畿の市町村では初の議連となりました。

(写真)日華議連結成後に行われた記念撮影(前列左端が鈴木)

大阪府と来年度予算 党府所属国会議員団に要望 (2009年6月14日)
党大阪府議団は、6月14日、シティプラザ大阪ホテルで橋下徹・大阪府知事と共に、来年度の国の施策・予算編成に関する提案、要望を党大阪府本部所属の国会議員団に行いました。
橋下知事からは、地方分権、地域主権の実現のため、@地域財政兼の確立、A自治行政権、立法権の確立を強く要望。その上で最重点要望として、@国の責任において医療や福祉などセーフティーネットの整備、A関西国際空港や幹線道路網など都市基盤整備の推進、B教育、防犯、新エネルギー・バイオなどで安心と活力ある大阪の実現、C新型インフルエンザ対策の推進などを求めました。
北側幹事長は、国の経済財政運営の基本方針となる「骨太の方針」や平成21年度予算のシーリング(概算要求)の時期が前倒しされる見通しを示し、府と連携していくと表明しました。要望には、北側一雄幹事長(大阪16区)、田端正広(大阪3区)、谷口隆義(大阪5区)、佐藤茂樹(比例区)の各衆院議員、白浜一良、山下栄一、山本香苗の各参院議員が出席しました。

(写真)乳・子宮頸ガン健診で橋下知事(中央)に要望(知事の右隣が鈴木)

天の川交差点に左折レーン新設 (2009年5月29日)
国道1号線天の川交差点の慢性的な渋滞を解消するため、府枚方土木事務所に強く要望していた一号線に流入する国道168号線(北行き)の右折専用と直進左折兼用に左折専用車線を新設する工事が完了し5月29日から供用を開始しました。
天野川堤防敷を約3メートル拡幅し、延長約120bの左折専用レーンと歩道を確保したことで渋滞が大幅に緩和し、枚方や交野市民から喜ばれています。

(写真)右左折レーン設置で渋滞緩和した天の川交差点

米国の地方自治を学ぶ (2009年5月15日)
「米国のローカル・ガバナンス地方自治のチャレンジと問題点を探る」をテーマにアメリカンフォーラムが、5月15日、米国総領事館で開催されましたので参加しました。
国家政策センター バイス・プレジデントのスコット・ベイツ氏の米国の自治体勤務の経験を生かした講演でした。
13日には、エドワード・ドン駐大阪・神戸米国総領事の招待を受け総領事公邸(西宮市)で行われた野外パーティーに出席しました。

(写真)米国総領事館関係者と意見交換(総領事公館)

関西広域連合 近畿2府4県議会 議長会を開催 (2009年5月8日)
5月8日、広域自治組織である関西広域連合(仮称)の設立についての近畿2府4県の府県議会議長との意見交換会が大阪府議会で初めて開催されました。
関西広域機構分権改革推進本部副本部長の井戸兵庫県知事から説明を受けると共に、近畿2府4県の府県議会で今後も歩調を合わせ勉強していくことが申し合わせました。
平成19年7月設置された関西2府8県4政令市・7経済団体で構成する関西広域機構(KU)に分権改革推進本部会議を設置し、検討を行っており、今秋にも具体的な方向が示される予定です。

(写真)参加した近畿2府4県の議長団。左から辻村(滋賀)、家元(京都)、畠(大阪)、鎌谷(兵庫)、橋下府知事、井戸兵庫県知事、川口(奈良)、大沢(和歌山)・各議長、鈴木(大阪府庁バルコニー)

大阪の魅力、4年ぶりの食博覧会 203億円の経済効果 (2009年4月30日)
大阪府や大阪市、経済団体、食品・外食業界などが主催する「食博覧会・大阪」が、4月30日から大阪市のインテックス大阪で開かれ出席しました。
世界の21ケ国と地域から345の企業や団体が680ブースを出展。
昭和60年から4年に1回開いており、今年で7回目。
関西大大学院会計研究科の宮本勝浩教授は、全国に約203億円の経済波及効果があり、このうち近畿で約131億円、大阪府内に限ると約128億円をもたらすという試算を発表されました。

(写真)オープニングパーティーで乾杯(右端が鈴木)

12都道府県議長会議に参加 愛知県庁免震工事を視察 (2009年4月27日)
12都道府県議会議長会議(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、京都、大阪、兵庫、広島、福岡)が、4月27日に愛知県で開催され、意見交換では大阪府議会の地方分権改革の推進に向けた取り組みを紹介しました。
また、翌日には大阪府庁舎耐震の参考のため、3月に免震工事が完了した愛知県本庁舎(28,314u)を視察。
庁舎を使用しながら、建物総重量73,400トンを、積層ゴムアイソレータ、直動ころがり支承で支え、鉛ダンバー、オイルダンパーで揺れを減衰させる大がかりな免震装置の設置は全国初で各地から注目されています。工期3年で総工事費89億円。

(写真)愛知県庁地下部で免震工法の説明を受ける(左)

第2京阪建設推進議連総会と要望 (2009年4月24日)
4月24日、事務局長を務める府議会第2京阪建設推進議連総会を開催し、その後、近畿整備局に通行料金見直しを要望しました。

(写真)21年度総会を開催、左2人目(府第4委員会室)

中国との国際交流(2009年4月20日)
広東省人民代表大会常務委員会(団長・梁圸盛内務司法委員会主任委員を)が、4月13日に大阪府議会を表敬訪問されました。
梁団長から、「大阪を重要な都市と位置づけており、今後も交流を継続して信頼関係を深めていきたい」と要請がありました。
広東省は今年国際友好都市交流30周年を迎えられ、府議会と交流を続けています。

(写真)広東省人大の来訪を歓迎して挨拶を行う

20日には、上海市人民代表大会常務委員会(団長・楊定華副主任)が、府議会を表敬訪問されました。
大阪府と上海市の議会間相互交流の代表団として来阪されたもので、同委員会との交流は今年で25年目を迎えます。
来年は上海万博の開催年で、大阪市と共同でベストシティ実践区に出展を予定しており支援を依頼しました。

(写真)上海人大常務委員会訪問団と上海万博などの意見交換、正面右が鈴木 (いずれも議会応接室)

市民の力で津田山の森林整備 記念の山桜コンサート実施(2009年4月12日)
枚方市の津田山の森林(約50f)を保全するため、平成17年から川崎忠男・津田共有林組合長が中心となり、地域住民が草刈りや間伐をおこなっていたものを枚方市が19年度から総合整備事業として支援し、山桜やクヌギなど2万7000本を植樹、2.3キロの散策できる歩道等を整備しました。
4月12日には完成を記念する山桜コンサートが開かれ出席しました。

(写真)津田山で津田中学校の生徒と山桜の植樹する

府営建て替えで住民交流会 初のPFI方式用地活用(2009年4月4日)
府営住宅を高層棟に建て替え、敷地に生まれた余剰地を民間活用するPFI事業を初めて導入した大阪府営筆ヶ崎住宅(桑名利男会長)が、3月に完成しました。
建て替えと活用用地の事業提案を公募、3グループから応募があり、総合評価一般競争入札で事業者が決定にしたものです。
府の負担の少ない同事業方式が他団地でも採用されます。
また、府営住宅の高齢化対策として、同住宅に若年世帯60世帯を優先入居する方式を実施し注目されています。
4月4日に住民交流会が開催され出席しました。

(写真)住民交流会でくす玉を割る橋下知事、右端が鈴木

対話で国際交流を推進(2009年3月26日)
マレーシアのパンディカー・アミン・ムリア下院議長のほか、6人の与野党下院議員が3月26日に大阪府議会を表敬訪問され、リーガロイヤルホテルで意見交換しました。下院議長らは政府の招きで来日、麻生総理大臣や衆参国会との会見の後、来版されたものてす。

(写真)ムリア下院議長(正面右側、左鈴木)と意見交換

大阪府消防表彰式 (2009年3月22日)
(財)大阪府消防協会主催による大阪府消防表彰式が3月22日に府立青少年会館で開催され挨拶を行いました。
府内の功績のあった消防吏員、消防団員や消防団体を表彰するもので、府民の命と財産を守るため日夜活躍されている労苦に感謝します。

(写真)受賞者に感謝の挨拶をのべる

阪神なんば線が開通 (2009年3月19日)
阪神電鉄尼崎駅と近鉄難波駅間(10.1q)を結ぶ「阪神なんば線」が3月20日に開通するのを前に、19日、リッツカールトンホテルで開通式典・祝賀会が開催されました。
なんば線の開通により、九条、ドーム前、桜川の3駅が新設され、それぞれ大阪市地下鉄の中央線、長堀鶴見緑地線、千日前線と接続するため都心部が利便になり、阪神三宮と近鉄奈良間を最速76分で相互直通運転するので関西が近くなり活性化に期待されます。
(写真)開通祝賀会で鏡割り。右から斉藤紀彦・関西経済同友会代表幹事、鈴木、小河保之・大阪府副知事、下妻博・関西経済連合会会長、中野健二郎・関西経済同友会代表幹事
教育交流の意見交換 (2009年3月16日)
3月16日、大阪府と友好交流を締結しているフランス・ヴァルドワーズ県から昨年も府議会に来られたアラン・レイキン県議会副議長、フランソワ・ブノン経済振興委員会副会長と今回は国立電子応用高等専門大学のクリスチャン・ファイ教授、産業生物学高等専門大学のクリスティーヌ・ミールカレク教授、生産工業関係技師養成大学のモーリス・チァィエ教授と教育交流の意見交換をしました。

(写真)ヴ県訪問団(左側)と意見交換(鈴木・右2人目)

JA大阪、大阪産(もん)農産物のPR
 ごはん食の推進と大阪産を味わい語る会 (2009年3月16日)
大阪にも多彩な農産物があることをPRする「ごはん食の推進と大阪産(もん)を味わい語る会」が、JAグループ大阪とJA大阪中央会主催で3月16日、大阪市天王寺区のフェイス月華殿で開催され出席しました。
大阪産の農産物や加工品展示や大阪農業の現状などの説明や大阪産の旬の野菜25品目を使って料理された「まるごと大阪産弁当」の試食会も用意され、府民への地産地消の意識向上が必要と感じました。

(写真)大阪産だけで調理された「まるごと大阪産弁当」(日本食糧新聞社提供)

経済同友会と懇談(2009年3月10日)
桜井正光代表幹事(リコー取締役会長)、副代表幹事の荻原敏孝小松製作所相談役、池田弘一アサヒビール取締役会長、小島邦夫専務理事ら経済同友会が、3月10日に府議会を表敬訪問され畠議長と応対。
二元代表制における議会の役割、政党の役割や地方分権のあり方などの意見交換をしました。

(写真)経済同友会(左列)から意見を聞く(右から3人目)

2009日韓観光交流の夕べ(2009年3月6日)
来日中の韓国文化体育観光部の柳仁村長官を迎えて韓国観光公社主催の「2009日韓観光交流の夕べ」が、3月6日、帝国ホテル大阪で開催され、招待を受け出席しました。
歴史的にも韓国とのつながりの深い大阪で、日韓両国の観光交流を推進させる目的から開かれたもので、韓国側からは観光協会、旅行業者のほか、日本で人気の韓国の美容、整形の関係者も多く来られていました。

(写真)柳長官(中央)と呉榮煥在大阪総領事(右)

環境フェスタin交野09(2009年3月1日)
交野市の自然を将来に引継ぎたいと「環境フェスタin交野」が、かたの環境フェスタ市民会議(山本光二代表)の手でスタートして3月1日で4回目の開催となり、佐藤茂樹衆院議員、山本香苗参院議員らと参加しました。

(写真)山本代表(左)の説明を受ける佐藤、山本、鈴木

インドネシア・ゴルカル党副総裁が訪問(2009年2月16日)
インドネシア共和国ゴルカル党アグス・グミワン・カルタサスミタ副総裁が2月16日の大阪府議会を表敬来訪され、畠議長と意見交換しました。
アグス副総裁は1969年生まれ、米国ノースイースタン大卒。ゴルカル党は550議席中127議席を占め政権担当。
99年に国会議員になり、04年から若くして16人いるゴルカル党副総裁に就任。外交・国防を担当されています。
大阪との民間交流推進や政府間で行われている経済連携協定(EPA)の看護師、介護福祉士受け入れなどの意見交換を行いました。
(写真)インドネシア・ゴルカル党アグス副総裁(右)
大阪勧業展2009開会式(2009年2月4日)
2月4日、大阪商工会議所・堺商工会議所 ・大阪府商工会連合会主催による大阪勧業展2009が大阪府立体育館で開催され参加しました。
同展には府内の金属、機械・器具・部品、化学・エネルギー、繊維、建設・建材、生活関連用品、環境・衛生、食品、紙・印刷、情報・通信、サービス、各種団体等から208社が出展。
独自の技術、企画、発想等をもとに開発したユニークな自社製品・サービス等を紹介する多業種型総合展示商談会です(5日まで)。
今年は昨年を上回る10,158名が来場され、2,998件の商談が行われました。
(写真)開会式でテープカットを行う(右から3人目、左隣は野村明雄大商会頭)
議員活動のあり方で意見交換(2009年1月30日)
1月22日に都道府県会館(東京都)で行われた全国都道府県議会議長会臨時総会に参加し、平成21年度予算案や決議案の採択のあと内閣府の地方分権改革推進委員会の第2次勧告について研修しました。
27日には、神奈川県議会の都道府県議会制度改革推進議員連盟が来訪され、府議会会館で議会制度について意見交換会。
30日は京都文化博物館で、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、広島、福岡各府県の副議長で議会改革や文化振興の研修会議を行いました。
(写真左)全国都道府県議会議長会臨時総会
(写真右)神奈川県議会の都道府県議会制度改革推進議員連盟が来訪
大阪府商工関係者・大阪ものづくり優良企業賞表彰式(2009年1月27日)
1月27日に大阪府立労働センターで、平成20年度大阪府商工関係者・大阪ものづくり優良企業賞表彰式が行われ出席しました。
これは大阪府内の商工事業所や団体の役員・職員、従業員を顕彰するもので、今年は339名、34の事業所・団体が表彰を受けました。
また、府内の高度な技術力、高品質、低コスト、短納期など総合力が高い中小企業を顕彰する大阪ものづくり優良企業賞に52社が選ばれ、地元・枚方市からは、潟Jナエ技研、叶L和製作所、吉泉産業梶A理研化学工業鰍ェ表彰されました。
鄭祥林・駐大阪中華人民共和国総領事が来訪(2009年1月26日)
1月26日に大阪私立中学校高等学校保護者会連合会主催の大阪私学振興大会が、約2000名の保護者が集い大阪国際会議場で行われ出席しました。
公費支出は私立高38万円に対し公立高は86万円。そのため、授業料等が公立高は11万7000円であるのに私立高は平均59万3000円と保護者負担が5倍にのぼることから公私間格差をなくすよう要望を受けました。
府が昨年に経常費を20%削減したことから私学の経営も厳しく大半の学校が授業料値上げを余儀なくされました。
新年度予算では保護者にこれ以上の負担をかけないよう頑張ります。
各種団体の年賀会に出席(2009年1月23日)
北大阪商工会議所・大阪府医師会・大阪新年互礼会(5日)、連合大阪・大阪府歯科医師会(7日)、大阪ビルメンテナンス協会・米国総領事館・大阪中華総会(8日)、枚方市商業連盟・大阪府行政書士会・病院関係5団体(9日)、大阪府薬剤師会新年互礼会、自治労大阪府本部 (10日)、北大阪工業クラブ(15日)、大阪府私立幼稚園連盟(16日)、大阪府不動産鑑定士協会・府窓会(19日)、津田経済懇話会・津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(20日)、大阪工大学園校友会枚方支部・自治労枚方市共闘労組(21日)、枚方市人権を考える市民の会(23日)
常翔啓光学園ラグビー部が表敬(2009年1月21日)
第88回全国高校ラクビー大会で、4年ぶり7度目の全国制覇を果たした地元・枚方市の常翔啓光学園ラグビー部が1月21日、府庁を表敬訪問。
畠議長と共に優勝報告を受けました。
選手たちは、試合前に士気を鼓舞する「ハカ・ダンス」を披露してくれ、こちらからは記念品と選手たちに思い出になるよう議場を見学してもらいました。
また、27日には枚方体育協会主催の優勝祝賀会がラポールひらかたで開催され、来賓を代表して祝勝の挨拶を行いました。
(写真右)大阪大会優勝を喜び記念撮影と上野真儀キャプテンに記念品を手渡す(議会応接室)
ベトナム共産党中央対外委員会(2009年1月19日)
1月19日に、ベトナム共産党のチャン・ヴァン・ハン中央対外委員長、ファム・ティエン・トゥ中央対外委員会官房長、ドアン・ゴック・カイン中国・北東アジア局長、グエン・マイン・フン総務局長、グエン・タイ・ヴァン儀典局長ら訪日団とチャン・ドゥック・リュー在阪大阪総領事が、府議会を表敬訪問され、畠議長と懇談しました。
(写真)議長室で意見交換(左から2人目が鈴木)
大阪府警で年頭視閲式(2009年1月8日)
1月8日、大阪市中央区の大阪城公園太陽の広場で開催された「年頭視閲式」に招待を受け出席しました。
大阪府警察本部が警察職員の士気、規律と訓練成果、車両等装備品の整備状況を視閲する年頭行事で、今年は警察官1,114人、車両65台、警察犬6頭、ヘリコプター3機が参加しました。
(写真左)縄田修本部長の視閲を受けた
(写真右)府内警察署職員の整列行進(大阪城公園)
枚方警察・交野市が合同で対策協議会設置 新年度から横断歩道設置や道路拡幅に着手
公明議員団が尽力・市道森南神宮寺線(2008年12月26日)
交通事故の多発する交野市の市道森南神宮寺線(JR河内磐船・神宮寺間)の交通安全を確保するため、横断歩道設置、路側帯拡幅、ハンプ道路(凸型舗装)設置、一灯点滅式信号機設置、規制標識・表示、道路照明灯の改良などの交通安全対策を21年度から順次行われることが決まりました。
市道森南神宮寺線は、小・中・高や支援学校の通学路や福祉施設がありながら、道路には歩道がなく、朝夕は府道交野久御山線の抜け道でスピードを出して走る車の脇を通学するという危険な状況です。
これまで各地域から枚方警察署、交野市役所別々に要望が出され、連携がとれておらず部分的な対応でした。
そのため、公明党交野市議団(三浦美代子幹事長)と共に昨年8月、枚方警察署と交野市合同で対策するよう要望。
枚方警察署と交野市は昨年9月5日に第1回交通安全対策協議会を立ち上げ、枚方警察署、交野市から都市整備部、保健福祉部、教育委員会も参加し、総合的に同道路の危険箇所の現状分析や課題を協議。
10月には現地調査を行うなど積極的に協議を重ね、12月26日の対策協議会で今後の対策が明らかにされたものです。
毎回、対策協議会には、岩本健之亮市議、三浦美代子市議と共に出席し、地域の声を届けました。
今後も予算の確保や早期実現に向け取り組んでいきます。

(写真)枚方警察署と交野市合同の交通安全対策協議会(交野市役所)

鄭祥林・駐大阪中華人民共和国総領事が来訪(2008年12月10日)
12月8日に、駐大阪中華人民共和国総領事に就任された鄭祥林(てい・しょうりん)氏が、12月10日、大阪府議会を来訪され、畠議長と共に議会応接室で会談を行いました。
大阪着任の歓迎の言葉を述べると共に、11月に北京、西安を訪問し熱烈歓迎を受けた謝辞と今後の大阪府と中国との橋渡しに尽力をしていただけるようお願いしました。

(写真)鄭祥林総領事と歓迎の意見交換(議会応接室)

大阪桐蔭高校サッカー部が表敬訪問(2008年12月8日)
第87回全国高校サッカー選手権大会に大阪代表として出場する大阪桐蔭高校サッカー部が12月8日、府議会を表敬訪問され畠議長共に激励しました。
大阪府予選決勝では近大附属高校を1−0で破り、創部4年目で全国大会初出場の栄冠を勝ち取りました。
同校は今夏の高校野球全国制覇につづく快挙で、この勢いで優勝してもらいたいと思います。
(写真左)大阪大会優勝を喜び議会応接室で記念撮影
(写真右)サッカーボールをナインに贈呈する
第2京阪道路建設促進議員連盟で東京要望(2008年12月4日)
府議会第2京阪道路建設促進議員連盟事務局長として、橋本会長ら6名で12月4日に国土交通省に要望活動を行いました。
国交省では、金子一義大臣、春田謙事務次官、谷口博昭交通技監、金井道夫道路局長に要望。
今回は、特に第2京阪道路で枚方市地域から大阪市内に通行する場合、第2京阪道路(900円)、近畿道(500円)、阪神高速(700円)の計2100円の料金がかかり利用が懸念されるため「乗り継ぎ割引料金制度」を設置するよう要望しました。
(写真左)金子一義大臣に整備促進を要望
(写真中)第2京阪道路建設促進議員連盟と同席された北河内選出国会議員(大臣室)
(写真右)谷口博昭交通技監に「乗り継ぎ割引料金制度」導入を強く要望
枚方警察署の歳末特別警戒隊発足式(2008年12月1日)
歳末特別警戒隊発足式が12月1日に枚方警察署(田辺史郎署長)で行われ、通常点検や部隊巡視に参加させていただきました。
(写真右)歳末特別警戒隊の訓練を巡視(枚方警察署)
私学関係2団体から要望を受ける(2008年12月1日)
12月1日、社団法人大阪府専修学校各種学校連合会(福田会長)と社団法人大阪府私立幼稚園連盟(安家理事長)から平成21年度当初予算に関する要望を議会応接室で受けました。
大阪府専修学校各種学校連合会からは、職業教育の充実。大阪府私立幼稚園連盟からは、保育所と幼稚園との助成制度の公平性などの要望を受けました。
(写真左)大阪府私立幼稚園連盟から要望を受ける
(写真右)大阪府専修学校各種学校連合会から要望書を受け取る
おおさか技能フェア2008に出席(2008年11月7日)
大阪府や府職業能力開発協会、府技能士会連合会主催のおおさか技能フェア2008が11月7日にマイドーム大阪で開催され、オープニングのテープカットを橋下知事らと行いました。
11時から行われた大阪府職業能力開発促進大会では、優秀な技能者や職業訓練や技能向上に貢献された方への表彰が行われました。
大阪府が中小企業を支える技能者を育成する支援を高めるよう頑張っていきます。
北陸新幹線延伸問題で福井県議会と意見交換(2008年11月5日)
北陸新幹線の延伸に向け、県議会と大阪府議会のそれぞれの議員促進連盟の代表が5日、懇談し、連携を強化していくことを確認しました。
大阪府議会は、福井県議会の呼びかけで、10月15日、北陸新幹線の建設を促進する議員連盟を共産党除く超党派で発足させました。
11月5日には、山岸猛夫福井県議長らが来訪され意見交換。関西と北陸が一体となるため、新幹線建設延伸は不可欠で、情報交換や連携して国への働きかけを強めていく方針を確認しました。

(写真)北陸新幹線延伸問題で意見交換(議長室)

第18回全国産業教育フェア大阪大会総合開会式(2008年11月2日)
11月2日、アジア太平洋トレードセンター(ATC)で開催された第18回全国産業教育フェア大阪大会総合開会式に招待を受け参加しました。
文部科学省が将来の産業を担うスペシャリストを育成するため、専門高校で学ぶ学習成果発表や技術を競う全国規模の大会です。
今回は大阪府が開催都市で、大阪市立体育館、近畿大学、府立布施工科高校などの会場でも行われました。
参加した小中学校生らに大阪の産業への関心や理解をしめす良い機会でした。
府議会議場で初の納税表彰式(2008年10月23日)
経費削減と有効利用を促進
優良納税に貢献した個人団体を顕彰する「大阪府納税表彰式」が10月23日、今年から府議会議場で初めて行われました。
これまでは民間施設で開催されていましたが、昨年末に議会からの提案を受け、庁舎の有効利用と経費削減がはかれることから実現したものです。式典のあと、正面玄関で橋下府知事らと記念撮影。参加者からは「厳かで良かった」と評判も上々でした。11月3日にも「文化の日の表彰式」も行われました。
私は平成17年2月定例会本会議の代表質問で、「府庁舎が大阪の観光スポットの一つになるように、もっと府民や旅行者に開かれたスペースとして活用することを検討すべき」と提案。本館二階廊下を利用した現代美術作品の展示事業やコンサートなどに利用されています。

(写真)府庁本館正面玄関で初めて行われた優良納税者との記念撮影(前列左から4人目、右は橋下知事)

保護司が集う大阪更正保護大会(2008年10月21日)
犯罪や非行を起こした人たちの社会復帰を援助し再犯防止の活動を進める大阪府保護司会連合会(高木忠雄会長)の更生保護関係者が集う平成20年度大阪更正保護大会が10月21日に大阪府青少年会館で行われ出席しました。
その他にも、大阪府教職員互助組合の設立60周年記念式典が、10月1日にたかつガーデンで、10月11日はエルおおさかで行われた自治労大阪府本部定期大会に出席しました。

(写真)多くの保護司が表彰された大会(右から3人目)

府教職員互助組合設立60周年式典(2008年10月1日)
大阪府教職員互助組合(張健次理事長)の創立60周年記念式典レセプションが、10月1日に大阪府教育会館で開催され、招きを受け祝辞を申し上げました。

(写真)創立60周年の佳節を祝い挨拶

府老人クラブ連合会創立50周年大会(2008年9月12日)
9月12日、大阪府老人クラブ連合会創立50周年記念大会が、大阪国際会議場で行われ、橋下府知事らと出席しました。
大会では、優良老人クラブや貢献された個人の方々に表彰が行われました。
大阪府老人クラブ連合会は、府内の市町村老人クラブ4087団体、会員数29万5000人を擁する全国有数の団体です。
交通安全啓蒙全国キャラバン隊(2008年9月11日)
府母と子の交通安全クラブ連合会の幼稚園児や保護者約150人が、交通安全啓蒙全国キャラバン隊として、9月11日に大阪府庁を表敬訪問されました。
これは全国を巡回し交通安全の意識向上を訴えるキャンペーンで、この日は大阪府警本部音楽隊や白バイと一緒に来られ、小河保之副知事や畠成章議長と出迎えました。

(写真)府庁本館正面玄関で幼稚園児や保護者と交通安全を訴える。
手前は府警本部音楽隊。鈴木(中央)

米、仏から表敬訪問(2008年9月8日)
9月8日、大阪神戸米国総領事館のエドワード・ドン総領事が、デビッド・タロック政治経済担当領事と赴任の挨拶のため、府議会を表敬訪問され、畠議長と共にお会いしました。
また、9月16日には、府と友好交流を提携するフランス・ヴァルドワーズ県からアラン・ライキン副議長、ジャン・フランソワ・ブノン議員が経済交流のため来阪され府議会で意見交換しました。
(写真左)米国デビッド・タロック政治経済担当領事、エドワード・ドン総領事(右から)
(写真右)フランス・ヴァ県アラン・ライキン副議長(中央)、 ジャン・フランソワ・ブノン経済振興委員会副会長 (右端)
関西観光振興議員連盟で総会(2008年9月8日)
9月8日、関西観光振興議員連盟平成20年度総会が神戸市のホテル北野で開催されました。
総会後は、関西大学社会学部長の黒田進氏の基調講演やインバウンド、フードツーリズム、フィルムツーリズムの3分科会で研鑽しました。
関西観光振興議員連盟は近畿2府4県の府県議会議員が連携し、観光振興を通じて関西経済の活性化と関西の復権を推進するために平成18年8月に結成されました。
「大阪ミュージアム構想」で枚方再発見(2008年9月6日)
「大阪ミュージアム構想」で枚方再発見(PDFファイル243KB)
オリックス球団から応援の表敬訪問(2008年9月4日)
オリックス・バファローズ球団の吉田英樹事業本部長らが9月4日、オリックスの応援のため、府議会を表敬訪問されました。
残念ながらパリーグ・クライマックスで3位の日本ハムに敗れましたが、来シーズンには是非優勝してもらいたいものです。

(写真)議長席で球団から頂いた公式ユニホームで記念撮影。
中央は吉田事業本部長

全国初 東京で「大阪府議会フォーラム」を開催(2008年8月28日)
大阪府議会は8月28日、橋下徹府知事と一緒になって抜本的な制度改正を国に求め地方の思いを全国に発信すべきと全国初の政治、経済、情報の中心の東京都永田町で、「大阪府議会フォーラムin東京」を開催しました。
橋下徹知事と各会派代表者と権限移譲、税財源移譲、国直轄事業負担金をテーマにパネルディスカッションでは、コーディネーターをつとめ、大阪選出国会議員を始め約140人が参加されました。
議論のあと「地域主権確立を先導する決意と、国から権限と財源移譲を強く求める」宣言を採択し、橋下知事、畠成章議長と共に、首相官邸を訪問し、町村信孝内閣官房長官に宣言と要望書を手渡しました。
同長官からは「地方分権改革推進委員会が来年春までのスケジュールで議論を進めている。増田担当大臣も知事出身。総理も大臣を支えていく。最大限努力したい」との発言がありました。また、総務省の倉田総務副大臣、地方分権改革推進委員会事務局にも要望活動を行いました。
(写真左)畠議長、鈴木、橋下知事、自民、民主、公明、共産幹事長(左から)都道府県会館
(写真右)橋下知事、畠議長、町村官房長官、鈴木、中山衆院議員(左から)官房長官室
府消防北河内支部総合訓練大会(2008年8月24日)
8月24日、大阪府消防協会北河内地区支部総合訓練大会が、府営寝屋川公園ソフトボール広場で行われ、人員機械器具の観閲のあと来賓を代表して挨拶をしました。同大会は年1回、市民の命と財産と守るため編成されている北河内7市の消防団が訓練するものです。

(写真)人員機械器具の観閲(中央右から5人目)

第2京阪道路・私のしごと館を視察会(2008年8月23日)
党枚方支部の党員の皆さんと8月23日に夏期研修として、22年3月末に完成予定の枚方市津田地区の第2京阪道路建設現場、枚方市穂谷地区に完成した第2清掃工場を視察、毎年10億円以上の赤字が続き、政府が存続を検討している職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町)で研修を行いました。

(写真)109名が参加した研修会(私のしごと館玄関前)

盛大な王仁墓・ムクゲまつりに出席(2008年8月23日)
王仁塚の環境を守る会(吉留一夫会長)主催による「納涼ムクゲまつり」が、今年も8月23日に王仁塚で行われ招待を受け参加しました。
ムクゲは韓国の国花。一日花ですが、花期が長いため無窮として大切にされています。

(写真)懇談する吉留会長、呉韓国総領事、竹内枚方市長、鈴木(左から)

大阪桐蔭高が夏の高校野球優勝報告(2008年8月21日)
夏の全国高校野球選手権大会で、17年ぶり2度目の優勝を果たした大阪桐蔭高校選手団が8月21日、正副議長に優勝報告に来られました。

(写真)本会議場を見学した大阪桐蔭高ナイン

第2京阪議連で料金体系見直しを要望(2008年8月1日)
事務局長を務める第2京阪道路建設促進議員連盟は8月1日に総会を開き、国交省近畿整備局、西日本高速道路(株)本社、関西支社に乗り継ぎ料金体系見直しの要望活動を行いました。

(写真)西日本高速道路(株)に要望(左から2人目)

友好交流締結都市 台湾高雄市議会が訪問(2008年7月31日)
大阪府議会と友好交流協議書を締結している台湾高雄市議会訪問団が、7月31日に来庁され、府議会を代表して議会応接室で表敬訪問を受けました。訪問団は、団長の荘啓旺・議長、副団長の陳麗娜・国民外交促進会長のほか、黄漢昇・蕭永達・林國權議員です。今後は、議会だけの交流でなく、文化・スポーツなどの交流も活発に行うことを確認し合いました。
夜には、日華親善議連(川合通夫会長)、大阪中華総会(洪勝信会長)主催の歓迎宴を開催し、黄諸候・台北駐大阪経済文化辨事處長、三輪和夫・府副知事らと出席し、高雄市と大阪との友好を深めました。
また、黄處長氏(総領事)は前日の30日、辨事處長就任(7月16日)の挨拶のため議長室を訪問されました。黄氏は国立台湾大卒、外交部では主にアジアを担当され、横浜、福岡辨事處長も歴任された親日家です。
(写真左)高雄市議会訪問団に歓迎の挨拶(議会応接室)
(写真右)府庁ベランダで記念撮影、右から3人目が荘議長、鈴木、陳会長
高校野球大阪代表校が議長表敬訪問(2008年7月29日)
第90回全国高校野球選手権記念大会に出場する北大阪代表の大阪桐蔭高校(大東市)、南大阪代表の近畿大学付属高校(東大阪市)の野球部が、7月29日、府庁で橋下徹知事を表敬訪問した後、畠成章議長と議会応接室でナインにベストを尽くすよう激励しました。
大阪桐蔭は2年ぶり5度目、近大付は15年ぶり4度目の甲子園出場です。ご健闘を祈ります。
(写真左)大阪桐蔭高森川真雄主将に激励の記念品を贈呈する(右端)
(写真右)近大付高ナイン(松本弦貴主将)と必勝の記念撮影(右から3人目)
枚方天の川七夕フェスタに府知事と参加(2008年7月26日)
枚方市民手作りのまつりを行う「枚方フェステバル」のメーンである「天の川七夕フェスタ」が、7月26日に行われました。
枚方市役所周辺で、吹奏楽、大道芸、ストリートダンス、盆踊りやNPO出店など盛大に開かれ、私も橋下府知事と参加しました。

(写真)会場に到着した橋下府知事と、右は出井市議会議長

10月19日開業 中之島線でトンネルウォーク(2008年7月25日)
7月25日、顧問を務める大阪府建築士会会員の皆さんと、10月19日に開通予定の中之島線のトンネルウォークに参加しました。
中之島高速鉄道鰍フ協力で、なにわ橋駅から大江橋駅、渡辺橋駅、中之島駅までの約2qの行程を見学しました。

(写真)トンネルウォークの終着駅、中之島駅ホームに勢揃いした建築士会の皆さん(左から2人目)

各種団体の総会に出席(2008年6月30日)
6月は諸団体の総会シーズンで、顧問を務める府立精神医療センター家族会総会(4日府立精神医療センター)、大阪府私立幼稚園連盟PTA連合会大会(11日太閤園)【写真左:左から3人目立礼】。
橋本徹後援会主催の府政改革を考える会(16日リーガーロイヤルルホテル)、大阪府農業協同組合中央会定期総会(30日大阪農林会館)【写真右:挨拶】などに出席しました。
 

(写真左)大阪府私立幼稚園連盟PTA連合会大会(11日太閤園)(左から3人目立礼)
(写真右)大阪府農業協同組合中央会定期総会(30日大阪農林会館)(挨拶)

環境エネルギー事業を視察(2008年6月27日)
大阪府立寝屋川支援校を党枚方市議団と6月27日に視察しました。
同支援校小中学部の通学区域は、枚方市、寝屋川市、交野市、大東市、四条畷市からと広域なことから11台の通学バスで通学。交通事情で1時間以上の長時間乗車することや児童生徒数の増加で増築や特別教室を普通教室に転用するなど過密な状況が続いています。
障がいのある児童生徒の教育環境を確保するため新たな支援校設置に向け、府教委と枚方市教委に働きかけています。今後の課題を調査するため学校当局や保護者からも意見交換を行いました。
 

(写真)広域な通学地域のため長時間にわたる通学バスの発着状況を視察。

環境エネルギー事業を視察(2008年6月23日)
大阪土地家屋調査士会北河内支部(雨森貫一支部長)から要請を受け、6月23日、交野市と四条畷市に対し、土地家屋調査士の業務、測量士との職務分担が明確でないため行政執行に支障がきたさないよう要望と意見交換を行いました。 同要望には、調査士会からは加藤幸男相談役、坂本征夫副幹事長、館山豊蔵副支部長が出席しました。

(写真)交野市役所で意見交換をする土地家屋調査士会役員(左側、正面は交野市議団、右が交野市理事者)

環境エネルギー事業を視察(2008年6月12〜13日)
6月12、13日にかけて党府議会商工労働環境農林部会で、北海道宗谷支庁を訪ね、風力、太陽光発電事業の先進的な取り組みをしている民間企業のユーラスエナジー宗谷、宗谷岬ウインドファーム、北海道電力の太陽光発電システムを視察。稚内市役所で、サハリン交流事業を支援する稚内国際旅客ターミナル運営を調査してきました。
  
副議長に就任(2008年5月29日)
5月定例府議会最終日の5月29日、全会一致で102代副議長に選出されました。
多くの皆様から暖かい激励やメッセージを頂き深く感謝いたしております。
6月5日に橋下知事の大阪維新プログラム案が示され、7月臨時府議会は知事との真っ向勝負が展開される激動の時期に副議長に就任した責任の重さを感じております。将来にわたって遺恨のない改革を断行し、大阪の復権を果たすためにも、今年は重要な年と考えています。
府議会において、議員定数、議員歳費、政務調査費、費用弁償の見直しは当然のこと、真摯な議論が出来る新しい議会改革を目指して、微力ながら最大限の努力をいたす所存でございますので、今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申しあげます。

(写真)本会議場で就任挨拶

韓国京畿道議員団が来庁(2008年5月22日)
韓国京畿道議会から11名(訪問団長・丁錦蘭氏で女性。ハンナラ党代表議員)の議員が大阪府議会を視察するため5月22日に来庁、府議会日韓友好親善議員連盟と議会運営や立法活動の状況などの意見交換を行いました。
京畿道は、ソウル特別市と仁川広域市を除いた地域で、人口は1062万人。

(写真)訪問議員団と府庁正面玄関で記念撮影、前列右から2人目が丁錦蘭・訪問団長、左隣が鈴木

府に16項目の要望、津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(2008年5月15日)
津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(佐々木啓益会長)は、大阪府商工労働部に対し5月15日に提出しました。
これは、4月16日に同協議会が橋下徹知事と意見交換を行ったときに橋下知事から要望提出の提案があり実現したものです。
要望は、建設予定の府立高等職業技術専門学校の早期設置、産官学の連携、販路開拓支援、保育所、枚方第2警察署設置などの周辺整備ほか全部で16項目の要望です。
(写真)竹山修身・府商工労働部長(右)に要望書を提出する佐々木啓益会長、和泉幸男事務局長、鈴木
常翔啓光学園(枚方市)ラグビー部が知事に優勝報告(2008年5月12日)
4月に行われた全国高校選抜ラグビーフットボール大会で優勝した常翔啓光学園(坂口正雄・理事長)が5月12日、橋下徹府知事を表敬訪問し優勝報告をしました。
私の地元校であり、この4月から常翔学園(大阪工大学園)となったことから同席しました。
夏見隆晴・校長から報告、杉本清二郎・監督から選手の紹介があり、知事から祝福のサイン色紙が渡されました。
(写真)選手に激励する知事。記念撮影に望む(府庁特別室)
香里団地D・E地区の
 住環境を守るためUR都市機構西日本支社に4項目を要望(2008年4月24日)
UR都市機構西日本支社は、都市再生機構の独立行政法人整理合理化計画に基づき、香里団地D地区(1504戸)・E地区(634戸)の一部の住棟を撤去し集約するUR賃貸住宅ストック再生・再編方針を発表しました。UR都市機構西日本支社に対し、長年住み慣れた愛着のある団地から移転することに不安を抱えた住民の要望を受け、岡林薫・枚方市議とともに、3月27日と4月24日の両日にわたり協議を重ね、4項目の要望を行いました。早速、5月9日より相談窓口が現地に設置することを表明されました。
要望内容は@香里団地D・E地区に住み続けたいという住民の意向を最大限に尊重し、高齢者等の低層階への移転など住民の希望に添えること。A香里団地D・E地区の集約事業の実施にあたっては、住民に対しきめ細かい説明を行うとともに、早急に相談窓口を現地に設置すること。 B継続する住棟については、高齢者や障害者が安心して住めるようバリアフリー、耐震対策等の改善を施すこと。C低所得者や年金生活者に対しては、現行の家賃減免制度をさらに改革し、負担増とならない制度にすること。

(写真)UR都市機構西日本支社で要望書を手渡す鈴木(右)岡林市議(右から二人目)

橋下知事と津田サイエンスヒルズ企業と意見交換(2008年4月16日)
枚方市津田山手に建設が予定地されている府立高等職業技術専門学校用地を橋下徹知事と視察を行いました。
顧問を務める津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(佐々木啓益会長)の平成20年度総会に出席し、技専校や第2京阪道路、信号機設置などの進捗を報告。その後、会員企業と橋下知事との意見交換会を開催し、ものづくりの技術継承、人材交流、産官学連携、販路開拓など活発な意見が交わされました。
(写真左)府立高等職業技術専門学校用地を橋下徹知事と視察

(写真右)橋下知事と会員企業と意見交換会(大阪大学電子レザー)

米海軍イージス駆逐艦チェイフィー号を訪問(2008年4月14日)
4月14日、駐大阪・神戸米国総領事館の招きで、香港より大阪南港J-1岸壁に寄港した米海軍イージス駆逐艦チェイフィー号チョイ・ヒードン艦長を訪問しました。
同艦は、ハワイを母港に第5艦隊に所属、主にインド洋の任務に就いています。

(写真)船上でチョイ・ヒードン艦長から説明を受ける

枚方、交野市で衆参国会議員、市議団と街頭演説(2008年3月2日)
党枚方交野総支部議員団は、佐藤茂樹衆議院議員と京阪樟葉駅前、JR津田駅前、交野関西スーバー前、交野イズミヤ前、香里団地ピーコック前、枚方市駅前(2月24日)。
山下栄一議院議員と京阪交野市駅前、枚方市駅前、樟葉駅前(3月2日)に街頭演説会を開催しました。
いずれも、海上自衛隊イージス艦衝突事故、道路特定財源など国会報告、大阪府政、各市議会の報告を行いました。
(写真)街頭で府政報告する、左から鈴木、佐藤衆議員、出井・有山市議(JR津田駅前、2月24日)
京阪・中之島線 党枚方・交野市議団と現地視察(2008年2月21日)
枚方市・交野市の党議員団で、2月21日、今秋開業予定の京阪電鉄中之島線を視察しました。
中之島線は、京阪電鉄天満橋から中之島駅間の2.9q。シールド工事は全て完了、駅舎の内装工事がすすめられており、工事の全体進捗率は、約75%です。

(写真)今秋開業予定の京阪中之島駅を視察した枚方交野議員団会(右から3人目)

大阪府・大阪市の水道応援給水訓練に参加(2008年2月7日)
大阪府営水道部は、緊急の事故や災害で給水低下になったことを想定し、2月7日、大阪市水道局と連携して相互応援連絡管を用いた応援給水訓練を行いました。
枚方市には、淀川から取水する大阪府と大阪市の水道施設があり、今回、府営磯島取水場から府営村野浄水場間の導水管が漏水事故で給水低下になった想定で、大阪市水道局の楠葉取水場から豊野浄水場(寝屋川市)間にある枚方市春日地区の相互応援連絡管を使い、約1000トンの原水を受水しました。府市の相互応援連絡管の使用は、昭和41年に締結以来、阪神淡路大震災後の平成8年の訓練に続いて2度目です。
(写真左)応援連絡管のバルブ操作をする(右から)片山・府水道事業管理室長、鈴木、加治木府議、枝・市浄水統括担当部長(枚方市春日北町)

(写真右)府営村野浄水場管理センターで研修(中央)

ドクターヘリ交野市のシミュレーション訓練を視察(2008年1月17日)

いよいよ今年1月17日から大阪府は、重病・重傷患者の救命率向上や後遺症の軽減へ大きな効果が期待されるドクターヘリの運航を開始しました。
ドクターヘリは、大阪大学医学部附属病院(吹田市)に待機させ、府内のほぼ全域に15分以内に到着でき1年365日の午前8時半から日没まで、年間 300件程度の出動を見込んでいます。
機内には、心電図や超音波検査、輸液、自動体外式除細動器(AED)などの医療機器が備えられ、病院への搬送前から治療が始まります。医師が同乗し、緊急時には、医師7人と看護師9人が交代で乗り込みます。
これまで、公明党は国民の生命にかかわる救急医療体制の強化を最重要課題の一つに位置付け、ドクターヘリの全国配置を積極的に推進。大阪府議会でも公明党が2年前からNPO法人・救急ヘリ病院ネットワークと連携して早期配備を強く働き掛けてきました。
昨年から、本格運行に向け、府内約220地点の離着陸場所の消防本部と協力してドクターヘリを使ったシミュレーション訓練を実施しており、12月11日に交野市・いきいきランドで行われた訓練に、党交野市議団と視察しました。
この日の訓練は、国道168号で車同士が正面衝突する交通事故を想定して行われ、救急隊より報告を受けた交野市消防本部が、ドクターヘリの出動を要請。阪大附属病院から、所要時間約6分で到着しました。
離着陸場所【枚方市10カ所】淀川河川敷(くずは、三矢、出口、伊加賀西)、防災へリポート(新町)、松下電器、関西外大穂谷、市総合体育館、王仁公園、国家公務員共済組合グランド、【交野市7カ所】2中、3中、4中、私市小、交野高校、いきいきランド、府警察学校
(写真)党交野市議団と訓練を視察。
(左から)鈴木和夫、三浦美代子、新雅人、岩本健之亮、友井健二議員(交野市いきいきランド・グランド)
党枚方・高槻議員で政策研修会(2007年11月30日)
党枚方議員団と高槻議員団との政策研修会を11月30日に、枚方市役所内で行いました。隣接する両市の府市会議員が一堂に会し、共通する課題をテーマに研鑽しました。今回4回目で、中核市や政務調査費などを議論しました。

(写真)研修会に先立ち挨拶(枚方市役所内)

法人2税再配分、国会へ緊急要望(2007年11月21日)
党府本部労働局長として、局次長と11月21日に府議会会館で、小幡斉・府労政課長らから府内の労働組合の現状についての研修やパート・派遣社員等の非正規雇用労働者対策の意見交換をしました。
府私立幼稚園振興議員連盟(2007年11月15日)
副会長を務める大阪府私立幼稚園振興議員連盟と府私立幼稚園振興連盟との役員協議会が、11月15日に府議会会館で開催されました。
私学経常費助成や3歳児保育料軽減、公私・幼保間格差の是正など府政に関する課題について意見交換をいたしました。

(写真)研修会で意見交換、右は酒井振興議連会長

法人2税再配分、国会へ緊急要望(2007年11月8日)
11月8日、太田府知事、三輪副知事、中西総務部長らと国会の谷口隆義総務省副大臣、白浜一良参院議員、福島豊衆院議員を訪ね、法人2税の再配分による地方税財政対策の緊急要望を行いました。
これは、国が法人2税の一部を徴収し地方に再配分することで、府は約230億円の減収になることから反対しています。
建築士の会「北河内」研究会(2007年11月7日)
顧問を務める建築士の会「北河内」研究会の総会と視察会が、11月7日、枚方市内で開催され挨拶をしました。
総会に先立ち、枚方市にある特別史跡百済寺跡や市高度浄水処理施設の見学会も行われました。

(写真)見学会終了後の総会で挨拶を行う(右端)

博士王仁まつりが盛大に(2007年11月3日)
1600年前に朝鮮半島の百済から渡来し、日本に千字文と論語を伝えたとされる王仁博士に感謝する24回目の博士王仁まつりが3日、大阪府史跡・伝王仁墓(枚方市藤阪東町)で開催され出席しました。
博士王仁まつりには、大韓民国総領事館や在日大韓民国民団、王仁博士の生誕地とされる韓国・霊巌郡の代表のほか多くの市民も参加、王仁博士の功績を偲びました。韓国・霊巌郡とは、王仁博士を通じて友好交流を深めており、来年3月1日の枚方市制60周年記念式典で姉妹都の調印を行う予定です。

(写真)左端は中川日韓友好親協会長、中央は金民団長

活発に街頭活動で訴え!(2007年11月3日)
枚方・交野市議団と共に、11月3日には、党街宣車でJR河内磐船駅、京阪樟葉駅、枚方市駅、ひらかたパーク前で党や議会の活動報告を活発に行いました。

(写真)枚方市駅前で山下参院議員、枚方市議団と

第2京阪道路を市議団と視察(2007年10月30日)
10月30日、党枚方市議団と平成21年度の全線開通を目指している第2京阪道路枚方東IC付近の建設現場で、本線の進捗状況等を視察しました。
新枚方警察署用地を買収 基本計画を策定中 交野市倉治(2007年10月30日)
新枚方警察署設置に向け、本年4月25日に2億8400万円で交野市倉治の予定地(3650u)を買収しました。 7月から進めている基本計画策定は来年3月で完了し、予定通り来年度から基本設計、埋蔵文化財試掘、地質調査に着手します。昨年12月に公明党交野市議団と連係し、早期の設置の要望書を大阪府に提出するなどの活動が実ったものです。

(写真)交野市倉治の建設予定地を公明党交野市議団(左から岩本・友井・三浦・新市議、鈴木)と視察

出直し枚方市長選 知名度不足のなか竹内氏が初当選(2007年9月23日)
枚方市の清掃工場をめぐる談合事件で起訴された前市長の辞職に伴う出直し市長選が9月23日に投開票され、無所属新人で元府教育長の竹内脩氏が、他の2候補を破って初当選しました。
わずか1ヶ月の選挙期間で知名度不足のなかにも拘わらず、ご支援を頂き有難うございました。
心から厚く感謝と御礼を申し上げます。
開票結果(投票率33,16%)当竹内 脩(58)無 50,680票自民公推薦・野田隆治(60)無 27,081票共推薦・大田幸世(58)無 26,619票
08年サミット洞爺湖町を視察(2007年8月23日)
8月23日、大阪府が誘致に失敗した08年サミットの会場となった北海道洞爺湖町を府議団で視察し、同町役場で、長崎良夫町長、篠原功議長から、サミット誘致の影響、効果を聴取し懇談しました。

(写真)サミット誘致が決まり多忙な長崎良夫町長(中央、右が鈴木)と洞爺湖町役場前で会見

ヒートアイランド対策「みどりのカーテン」を視察(2007年8月10日)
今年の大阪の暑さは異常な暑さでした。気象庁のデーターによると、大阪では100年間に気温が2.1℃上昇し、全国平均の1.0℃を上回っています。
また、東京、名古屋、横浜の真夏日数(一日の最高気温が30℃以上)を比較しても、大阪は過去から他の都市よりも真夏日が多く、この30年間で約1.4 倍に増加しています。特に、大阪市、豊中市、枚方市、堺市の熱帯夜数(7月〜9月)は、平成2年頃以降、増加傾向にあります。
これら「大阪が暑い」原因はヒートアイランドの影響と考えられます。ヒートアイランド現象は「熱汚染」とも言われ、建築物や自動車からの人工排熱、建物や道路の高温化、緑地や水辺の喪失など都市化が原因とされています。
そこで、大阪府では、大阪を冷やそうとヒートアイランド対策に積極的に取り組んできました。
平成16年6月に、府ヒートアイランド対策推進計画を策定し、ヒートアイランド対策モデル事業として民間事業者から複合的な対策を盛り込んだモデルプランを公募。平成17年8月には、熱赤外センサー搭載の航空機から地表面の温度を測定し、平成18年5月、この地表面温度データと、エアコンや自動車からの人工排熱データや地表面被膜データ等をあわせて解析し、熱環境マップを作成、ヒートアイランド対策ガイドライン(平成19年3月)として取りまとめました。
平成17年、ヒートアイランド対策集中実施促進事業。平成18年1月に、ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(産学官民の連合体)を設立。府有施設クールスポットモデル事業として、府庁施設の壁面緑化、太陽熱高反射塗装を実施しました。平成19年3月、効果的なヒートアイランド対策を実施している公共施設や民間企業の取組みを大手前地区クールスポットマップとして取りまとめました。
また、ヒートアイランド現象の顕著な地域の市町村や民間施設が、屋上・壁面緑化、駐車場芝生化、高反射塗装、保水性舗装・透水性舗装など行う場合に補助するヒートアイランド対策導入促進事業を実施しました。
その他にも、ヒートアイランド対策は、行政だけで出来るものでなく、民間事業者の協力や府民も参加できるよう屋上緑化モデル整備事業(14〜15年度)、芝生駐車場実証展示事業(15〜16年度)、府有施設モデル緑化事業(17年度)、花とみどりの街づくりモデル事業(17〜18年度)など、街のみどりをふやすために様々なモデル事業を行い、その普及に努めてきました。
府では、平成16年度から小学校や幼稚園の校庭を芝生化するモデル事業・「みどりのじゅうたん」を実施しましたが、今年から、「みどりのカーテン」として、校舎の外壁面に、つる性植物であるゴーヤやヘチマなどを這わせ、室内の温度上昇を抑える実験を始めました。クーラーの使用時間を減らしたり、光合成による二酸化炭素の吸収などにより、地球環境保全にも役立ちます。
初年度は、四条畷市立四条畷東小学校(ヘチマ、ミニトマト)、枚方市立樟葉幼稚園(ゴーヤ)、堺市立神石小学校(キュウリ、ゴーヤ、ヘチマ、サツマイモ)、八尾市清掃庁舎(ミニトマト、リュウキュウアサガオ)、阪急バス活木営業所(ヘチマ、ゴーヤ)、茨木市神安土地改良区(キュウリ、ゴーヤ、ミニトマト)、昭和電機椛蜩月s(ゴーヤ、ミニトマト、リュウキュウアサガオ)の府内7カ所で実証実験を行っています。( )は植物の種類
なかでも私の地元の枚方市は、昨年に全国の最高気温を記録した“猛暑地域”で、今回実験をしている枚方市立樟葉幼稚園(前川なをみ園長)では、遊戯室の窓側に張った編目状のナイロンネットにゴーヤを巻き付け育てています。
夏場の強い日差しを遮断し、室内の温度を和らげてくれるだけでなく、年長の園児たちが、毎日交代で水やりを行い、収穫された新鮮なゴーヤを順番に持ち帰り、家庭でチャンプルやてんぷら、サラダなどの食材に利用するという栽培を通じた「農作業実習」にもなり大喜びです。
比較的安価で手軽な壁面緑化なので、一般家庭での普及にも期待が持てます。
これらを所管する府が、今回の実証実験データを集め、事例集を作成し、多くの府民が、家庭でも手軽にヒートアイランド対策に一丸となって参加できる取り組みを急がねばなりません。

(写真)樟葉幼稚園のみどりのカーテンを視察、右から前川園長、鈴木、垣見、長田府議、小野市議

太田大阪府知事に政策要望(2007年8月3日)
大阪府政の施策ならびに行財政運営に関する要望を8月3日、府知事公館で太田房江知事に行いました。
 具体的な重点要望は、@大規模災害に備え、危機管理体制を整備・構築せよ、Aがん制圧に向けて検診率の向上や緩和ケアの推進、最先端の治療方法の導入、 B乳幼児医療費助成制度の通院対象年齢を就学前まで引き上げ、C大阪経済の活性化へ企業や大型観光施設の誘致促進などです。
これに対し、太田知事は「府庁、警察、学校の耐震化など減災の視点で防災戦略づくりを急ぐ」と説明。また、がん対策推進基本計画を早期に策定し、検診体制の強化や予防医療の充実などに全力を挙げる意向を示しました。

(写真)太田知事に要望する府議団(右から3人目)

第2京阪議連で早期開通要望(2007年8月2日)
改選後初の第2京阪道路建設促進議員連盟総会が、8月2日に大阪府庁内で開催され、平成21年度末の全線開通を目指し、活動することが確認されました。
役員改選では、引き続き事務局長に再任されました。
総会終了後、国土交通省近畿整備局、西日本高速道路竃{社、同関西支社を訪れ、早期開通、接続道路の整備、通行料金の割引などを要望しました。
(写真左)西日本高速道路轄qq取締役に整備促進を要望(右端が鈴木、中央は橋本会長)

(写真右)西日本高速道路竃q浦関西支社長 に整備促進を要望(右から二人目が鈴木)

英国マスコミより取材(2007年7月23日)
参院選の最中の7月23日に、英国の経済紙フィナンシャルタイムズ社のデビット・ピリング東京支局長から日本の街宣活動の取材依頼をうけ協力、白浜候補の街宣活動が世界各国に紹介されました。

(写真)河内長野市での白浜一良街頭演説会

アメリカ合衆国独立231回記念レセプション(2007年7月4日)
231回目のアメリカ合衆国独立記念日を祝うレセプションが、7月4日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行なわれました。ダニエルR.ラッセル駐大阪・神戸米国総領事から招待を受け出席しました。
ラッセル総領事は、ニューヨークのサラ・ロレンス大学と英国のロンドン大学を卒業。
1985年、国務省に入省し、東京の大使館でマンスフィールド大使の補佐官、89年から大阪・神戸総領事館副領事、ソウルの大使館一等書記官。キプロス、オランダ大使館首席公使を歴任。国務省では、一貫して政治担当。1953年12月12日生れ、家族は、夫人と一女、二男。
(写真左)入口でラッセル総領事夫妻の出迎えを受ける

(写真右)USJステージで行われたレセプション

公認会計士協会近畿会で講演(2007年6月17日)
日本公認会計士協会近畿会(中務裕之会長)で、6月18日、同協会政治連盟の要請を受け、「裏側から見た大阪府政」と題し、会員の方々に講演を行いました。
自治体の監査制度、官製談合はなぜ起こるのか、ノック知事と太田知事の違い、大阪府民と納税の考え方などをスピーチしたのち、参加者の皆さんと大阪府の外部監査制度について意見交換を行いました。

(写真)公認会計士の皆さんに「府の裏側」をテーマにスピーチ

国会議員団に20年度予算要望(2007年6月17日)
大阪府議会公明会派は、6月17日、太田房江府知事ら府本部幹部と大阪府選出公明党所属国会議員団に対し、平成20年度「国の施策並びに予算に関する最重点提案・要望」を行いました。
主な内容は、@「地域主権の実現」、A「次世代育成の支援」、B「府民が安心して暮らせる安全なまち大阪の確立」、C「都市魅力向上のための基盤づくり」、D「日本の国土形成に必要な役割を果たす」の5最重点要望に18項目の提案をしました。
太田知事からは、公明党国会議員団への絶大な支援を求めたのに対し、白浜一良府本部代表から、「期待に応え、全力で版張りたい」との表明がありました。
(写真)太田知事ら府庁幹部と共に国会議員団に要望する(右から2人目)シティプラザ大阪で
若者の就職支援施設 新ジョブカフェがオープン(2007年4月18日)
カフェスタイルで若者の就職支援を行なうジョブカフェOSAKAが4月18日、大阪市中央区のエルおおさかにリニューアルオープンしました。
34歳までの就職希望者を対象に、カウンセリングや職業紹介を一貫して行なうものです。
ジョブカフェOSAKAは平成16年7月にオープンしましたが、国の補助が昨年度で打ち切られたことから、大阪府が、リクルート、大阪商工会議所、大阪労働協会の協力を得て、新たにオープンしたものです。
官民が運営するのは全国でも初めてです。問合せは06-4794-9198
田口山小学校正門前に信号設置(2007年3月19日)
数年前から要望が出ていて実現しなかった田口山小学校正門前に押しボタン式信号が3月19日に設置されました。
これは、正門前の市道が全面開通したことで交通量が増え通学路として横断困難になったことから、川戸英文学校長、西村宏PTA会長、北本治男コミュニティ協議会長、小林成光青少年守る会長らの要望書を9月19日、川戸学校長、西村PTA会長らと共に、枚方警察署に提出したものが実現しました。
(写真)3月19日の点灯式に参加した児童達と設置を喜ぶ(右は森枚方市議)
大阪府教育長に「枚方市に特別支援学校設置を求める要望」を提出(2007年3月12日)
枚方市選出の大阪府議会自民党・民主党・公明党の3会派は、3月12日、
知的障害のある生徒を対象とした高等部単独の『持別支援学校』を枚方
市内に設置するよう、竹内脩大阪府教育長に「枚方市に特別支援学校
設置を求める要望」を提出しました。

要望の全文はこちら(PDFファイル)

(写真)竹内脩大阪府教育長(左から3人目)に要望書を提出する(左から2人目)

楠葉小校区で自主防災会が発足(2007年2月25日)
2月25日、楠葉小学校区自主防災会の発足式が楠葉小グランドで行われ
ました。
これにより枚方市内45小学校区全てに自主防災組織ができました。
自主防災会は、地震や台風などの災害発生に備え、普段から十分な
対策を講じるため、隣近所の人達が協力しながら、防災活動に取り組む
ものです。
当日は、初期消火や地震体験などが行われました。

(写真)中司枚方市長(右端)らと発足式に参加(右から2人)

冬柴国交相に第二京阪議員連盟で要望「09年全面開通を約束」(2007年2月7日)
枚方寝屋川消防組合(管理者・中司宏枚方市長)に、大阪府モーターボート競走会(蔭山幸夫会長)から高規格救急自動車1台が寄贈されました。
2月7日、大阪府知事公館で行われた寄贈式に立ち会い、心臓マッサージ器や心電図伝送装置など最新設備の高規格救急車を視察しました。

(写真)中司枚方市長(左)、榎本消防長(右)と寄贈を受けた高規格救急車を視察

冬柴国交相に第二京阪議員連盟で要望「09年全面開通を約束」(2006年12月4日)
12月4日、国交省で、冬柴鉄三国土交通相、安富正文事務次官、谷口博昭技監に、 超党派(共産党除く)の府議会議員で構成する第二京阪道路建設促進議員連盟事務局長として、 府と沿線市で構成する第二京阪道路整備促進大阪協議会と合同で2009年度の全線供用に 向けた整備促進を求める要望を行いました。
これには、同協議会の梶本副知事や沿線市長、助役と福島豊衆院議員(公明党)らが出席 しました。
第二京阪道路の全線開通は国道1号の渋滞緩和に貢献し、地域経済を活性化することにも なるので、同道路の早期整備を求めました。冬柴国交相は、「09年の全線開通は約束する」と 答えました。

(写真)冬柴大臣に要望する議連と協議会(大臣室)

07年度予算で太田知事に要望 府独自に出産育児一時金5万円増額を(2006年12月1日)
12月1日、府議会公明党議員団は太田房江知事に府知事公館で2007
年度大阪府政の施策並びに予算編成に関する16項目の重点要望と76
項目要望を行いました。
特に少子化対策では、出産育児一時金を増額を要望。太田知事は増額に
前向きに取り組む意向を示しました。

(写真)太田知事に要望する府議団(右から2人目)

枚方市内で「語る会」を開催(2006年11月26日)
「鈴木和夫の語る会」を11月26日、12月3日にわたり、阪公民館、
津田会館、楠葉野会館、聖徳文化会館、楽寿荘、メセナ枚方などで開催
しました。地元公明党市議と一緒に、いじめによる混迷する教育現場の
課題、医療・介護・年金の負担増問題、多発する街頭犯罪撲滅で安心な
まちづくり等を参加者に報告しました。

(写真)教育、負担増、安心をテーマにした語る会

鈴木和夫を励ます集いの御礼(2006年11月17日)
11月17日の「鈴木和夫を励ます集い」には、ご多忙にもかかわらず多くの
皆様がご出席下さり成功裡に終えることができき本当に有難うござい
ました。
会場では、十分な持てなしが出来なかったと存じますが、どうかお許し
下さい。
当日は、白浜一良・山下栄一・山本かなえ参議院議員、佐藤茂樹・福島豊衆議院議員、中司宏枚方
市長、中田仁公交野市長。庄司正臣大阪工業大学学園校友会長、加藤秀治大阪土地家屋調査士会
政治連盟会長、山口克彦大阪ビルメンテナンス協会政治連盟理事長、福西輝男大阪府設備設計
事務所協会長など来賓の皆様から来春の勝利を目指した激励を頂き感謝いたしております。

(写真)統一選に臨む党枚方市議団とスタート

枚方市陸上競技協会が創立60周年(2006年11月11日)
枚方市陸上競技協会(真先昭会長)が創立60周年を迎え、11月11日に
北大阪商工会議所で記念式典が開催され出席しました。
同協会は、新春走ろうかい、枚方市駅伝競走大会を主管するほか各種
陸上競技選手権大会を運営されるなど枚方市民のスポーツ振興に貢献
されています。
記念式典には、短距離でオリンピック3大会連続出場の朝原宣治選手、
走り幅跳びで06年国体優勝の荒川大輔選手、02年日本選手権10種目
競技3位の宮川洋也選手もゲストで出席され懇談しました。
(写真)右から朝原宣治選手、鈴木、荒川大輔選手、小野裕行市副議長、宮川勝也市陸上競技協会理事
中之島新線工事現場を視察(2006年11月9日)
12月4日、国交省で、冬柴鉄三国土交通相、安富正文事務次官、谷口
博昭技監に、超党派(共産党除く)の府議会議員で構成する第二京阪道路
建設促進議員連盟事務局長として、府と沿線市で構成する第二京阪道路
整備促進大阪協議会と合同で2009年度の全線供用に向けた整備促進を
求める要望を行いました。
これには、同協議会の梶本副知事や沿線市長、助役と福島豊衆院議員
(公明党)らが出席しました。
第二京阪道路の全線開通は国道1号の渋滞緩和に貢献し、地域経済を活性化することにもなるので、
同道路の早期整備を求めました。冬柴国交相は、「09年の全線開通は約束する」と答えました。

(写真)中之島新線渡辺橋駅・中之島駅間のシールド現場を視察(左端)

伝王仁墓に「百済門」が完成(2006年10月14日)
枚方市藤阪東町にある日本に漢字を伝えた王仁博士をまつる大阪府
史跡「伝王仁墓」に百済門が完成し、10月14日に竣工式が行われました。
韓日文化親善協会(尹在明会長)、日韓文化親善協会(佐藤章会長)、
王仁塚の環境を守る会(吉留一夫会長)が、協力して総工費2700万円で
建設。韓国全羅南道霊岩郡にある王仁廟にある瓦屋根の門をイメージ
した設計で、韓国から来日した宮大工が現地から運んだ材料を使い、
約7ヶ月を費やし、高さ5メートル、幅4メートルの朱色の百済門が造られ
ました。
また、11月3日の大阪日韓親善協会(中川和雄会長)主催の「博士王仁まつり」に霊岩郡から12名が
参加され、例年にない盛大な開催になりました。

(写真)百済門完成を祝う山下参院議員、申樂鉉・霊岩郡議長、金逸太・霊岩郡守、
金漢翊・民団大阪府地方本部団長、鈴木、出井枚方市議(左から)

大阪ビルメンテナンス協会(2006年9月20日)
大阪ビルメンテナンス協会(植松一良会長)は、9月20日、高杉豊大阪府
副知事らに対して19年度予算編成に関する@第三者機関による検査の
実施、A適正な積算基準の確立、B障害者雇用・育成の明確化、C協会
企業の育成などの要望を行いました。
同協会の梶山高志副会長、三橋一夫契約制度推進委員長(理事)と同席
しました。

(写真)高杉副知事(右3人目)へ要望(知事応接室)

楠葉中ウオーターボーイズ発表会(2006年8月27日)
地元の楠葉中学校区地域教育協議会(ネットハート楠葉)主催による
第3回楠葉ウオーターボーイズ発表会が同中学校プールで8月27日
行われました。
同中学校男子卒業生よる「シンクロ競技」は途中からの雨にも
かかわらず、爆笑の中での熱演で誰ひとり帰る人もなく大盛況で、
青年のエネルギーが地域づくりの輪として広がりました。

(写真)雨の降る中、プールサイドでの演技

津田サイエンスヒルズ 待望のまちびらきフェスタ(2006年8月26日)
津田サイエンスヒルズへの進出企業が21区画中19社となり、8月26日に
同ヒルズの空見の丘公園一帯で待望のまちびらきフェスタが開催
されました。
記念講演・ロボットの将来やサマーコンサート、よさこい踊りなど多彩な
イベントで約1500名の市民の方が楽しまれました。
16時からの式典では梶本徳彦副知事、中司宏枚方市長、出井宏市議と
ともに出席し、記念植樹を行いました。
(写真)右から佐々木実行委員長、長倉協議会会長、中司市長、梶本副知事、鈴木、出井市議
大阪土地家屋調査士会役員と意見交換会(2006年8月24日)
大阪土地家屋調査士会政治連盟(加藤秀治会長)の顧問を務める
公明党府議団(5人)は、8月24日、同調査士会役員の皆さんと意見
交換会を開催しました。
公有地の官民境界確定調査・測量、入札制度や土木事務所業務の
あり方を研修すると共に、今後の課題について意見交換をしました。
特に、経済活動の基盤である地籍調査の進捗率は府が全国ワースト1の2%で土地売買や分筆に
影響が出ており、市町村と連携し促進するよう要望を受けました。

(写真)意見交換した役員の皆さん(前列右から3人目)

大阪再生へ政策要望 太田知事「少子対策に全力尽くす」(2006年8月1日)
全国高校総合体育大会の総合開会式が8月1日、門真市のなみはや
ドームで開催されました。
47都道府県の選手団の入場行進に始まり、出席された皇太子さまから
集中豪雨で犠牲になった人へ哀悼の意を表され、選手を激励されました。
今大会は府の財政難から式典の簡素化や22企業・団体から協賛を募る
などの経費削減に努力した運営を行っています。
大会は25日まで、卓球の福原愛選手ら約2万6000人の高校生が28競技
32種目を競います。

(写真)総合開会式で整列した選手団

大阪再生へ政策要望 太田知事「少子対策に全力尽くす」(2006年7月26日)
7月26日、府議会公明党議員団は、知事公館で太田房江府知事に会い、
要望書を手渡しました。
内容は、@がん対策基本条例の制定、Aドクターヘリ導入など救急医療
体制の確立、B障害者自立支援法への府独自施策、C府内全域での
出産育児一時金の増額、Dジョブカフェおおさかの事業継続、E2008年
サミットの大阪誘致などです。
これに対し、太田知事は「提言内容を真摯に受け止め、協議しながら
具体化を進めていきたい。特に、08年サミットの大阪での開催や、少子化
対策の充実に全力を尽くしたい」と回答。さらに、中小企業への支援強化、
子どもの安全確保にも力を注ぐ意向を示しました。

(写真)太田知事に要望書を提出する府議団(右から3人目)

米国独立記念レセプションに出席(2006年7月4日)
駐大阪神戸アメリカ総領事館主催の第230回米国独立記念レセプション
が、7月4日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のステージ33で開催
され、ダニエル・ラッセル総領事の招待を受け出席しました。
外務省の天江喜七郎特命全権大使が来賓を代表して挨拶されUSJでの
開催と合わせ、料理もハンバーガー、ホットドッグなどのアメリカ的な
食べ物もあり多くの招待客には好評でした。
知らなかったのですが、独立記念日は、1775年のイギリスとの独立戦争の
開始日や1783年のパリ条約の日ではなく、1776年、フィラデルフィアの
大陸会議にしたことは、人の手によって作られた国であることを反映させた
そうです。

(写真)会場入り口でダニエル・ラッセル総領事夫妻の出迎えをうける

天童将棋駒の伝統産業調査(2006年7月3日)
7月3日、池上公也枚方市議が所属する市議会牧野議員団より枚方選出
府議団として京阪電鉄牧野駅前整備の要望を受けました。
5年後の完成を目指して進めている牧野駅東地区駅前広場など再開発
事業整備とともに、府道枚方高槻線の拡幅整備を強く府に働きかけて
ほしい内容です。
同駅にはバスターミナルもなく、一日約27000人の乗降客にとっては
「不便な駅」の解消に向け尽力いたします。

(写真)牧野議員団より要望を受ける(右から2人目)

天童将棋駒の伝統産業調査(2006年7月1日)
党大阪府本部は7月1日、2007年春の統一地方選、夏の参院選の合同
選対本部(選対本部長・佐藤茂樹衆院議員)を設置し、来年の政治決戦の
勝利へのスタートを切りました。
両選挙が重なるのは12年に一度で、統一地方選は前半に道府県、
政令市、後半に市区町村選があり、3ヶ月後に参院選の選挙区と比例区が
重なり複雑な選挙戦になります。
私も、枚方選挙区の府会議員候補として公認を頂き、立党精神に立ち
返り、死に物狂いの戦いで勝利を目指して頑張りますのでよろしくお願い
いたします。

(写真)府本部玄関前で選対本部開き(右端)

泉大津フェニックス視察 オートオークションが開業(2006年6月30日)
大阪府港湾局が、埋め立てを進めている泉大津フェニックス(泉大津市夕凪町)に、自動車のオート
オークション会場が完成。7月3日からの開業をうけ府議会で企業誘致やにぎわいづくりを提案してきた
ことから地元の池川府議や党泉大津市議団と6月30日に現地を視察しました。
オートオークション会場は、絵NN(グローバル・ネクサス・ネットワーク)が運営するもので、約2300社の
業者が登録、1日に最大3000台の中古自動車がセリにかけられます。バイヤー836席からパソコンに
よって、1台15秒の早さで落札される能力を有し、西日本一を誇る中古車輸出基地としての堺泉北港の
助松埠頭、汐見埠頭など府営港湾施設を活用することで物流の合理化・集約化がはかられます。
しかし、中古車の輸出台数では、神戸港が、今年に入って4月までに約3万台に達しており、今後、
堺泉北港との激しい競争が予測されますが、神戸港に負けないように支援していきます。
また、港湾を「にぎわいづくり」にすべきとの提案を受け、府では昨年8月から9月にかけて3本の野外
コンサートを開催、合計約5万人が来場しました。
今年も7月から9月にかけてスピッツ、ミスターチルドレン、ドラゴン・アッシュなど3つのコンサートが開催
されます。
(写真)入札室でオークションの説明を受ける(右端)
天童将棋駒の伝統産業調査(2006年6月26日)
大阪府内の地場産業や家内工業育成施策を推進するため、6月26日、
将棋駒の生産日本一の山形県天童市役所を訪問し、伝統工芸への支援や
振興策を調査し、また、天童将棋駒伝統工芸士の桜井和男宅を訪問し、
将棋駒の製作見学や後継者問題など家内工業の課題などを聞き取り調査
しました。
天童市の将棋駒生産量は、昭和42年の700万組をピークに、平成15年
には55万組と減少。
しかし、生産額は1億9000万円と倍増していることから「高級化」への
戦略が参考になりました。

(写真)伝統工芸士宅で将棋駒製作を視察(右3人目)

駐大阪神戸アメリカ総領事館(2006年6月23日)
6月23日、党府本部で米国議会図書館・議会調査部アジア情勢専門官の
マーク・マニイン博士と会見しました。
これは、駐大阪神戸アメリカ総領事館の依頼を受け、来日中のマニイン
博士の取材に応じたもので、自民党との連立や選挙協力の問題点、
憲法改正の考え方、北朝鮮問題、地方議会の公明党の存在などを
話し合いました。 総領事館からは、カミング、天野領事も出席されました。

(写真)意見交換をした右から、カミング領事(大阪)、マニイン博士、
田中府本部政策局次長

エレベーター事故防止 知事に緊急申し入れ!(2006年6月9日)
東京都港区で高校生がエレベーターに挟まれて死亡した事故を受け、6月
9日、大阪府庁で太田房江知事に対して、エレベーター事故防止対策を
求める緊急要望書を提出しました。
府内の公共施設のエレベーターを緊急総点検し、機械の維持管理に万全を
期すよう要請するとともに、事故を起こしたシンドラー社製エレベーターの
調査結果の公表を求めました。
応対した梶本徳彦副知事は、同社製のエレベーターが府営住宅で833基
中、104基設置され、28基に不具合が生じていたことを初めて明らかにし、
「適切な処置を講じる」と答えました。
(写真)梶本徳彦副知事((右から4人目)に3項目の緊急申し入れ(右2人目は鈴木)知事応接室
党枚方・交野市議団 府土木事務所で管内事業説明(2006年6月1日)
党枚方交野総支部所属の枚方市議団(8人)、交野市議団(4人)は、6月
1日、大阪府枚方土木事務所(所長)から平成18年度の枚方・交野市域の
府道や河川の建設事業、第2京阪国道の進捗状況などの主要事業に
ついて説明を受け、要望や意見交換を行いました。
その後、枚方市内にある府営山田池公園に、5月に新設されたボランティア
活動拠点のパークセンターやコテージガーデンを視察しました。

(写真)障害者も利用できるコテージガーデンで笠島秀夫・山田池公園
工区長(左端)から説明を受ける議員団

子育て支援セミナーで挨拶(2006年5月26日)
少子化対策の一環として、党女性局主催の子育て支援セミナーを枚方
市議グループ別に25会場で開催し、私も枚方市民会館、津田会館、阪会館
などに参加し挨拶しました。
子育て支援セミナーでは、党の子育て施策を紹介すると共に、子育て
世代の方から意見や要望を聞き、府や枚方市の政策に反映するよう企画
したものです。

(写真)阪会館で池上市議と少子化対策についての挨拶

枚方、交野市内で少子化対策や警察問題を訴え(2006年5月21日)
国会や府会報告をするため、5月21日に山下栄一参議院議員、党枚方
市議団、交野市議団と京阪電鉄枚方公園駅前、枚方市駅前、楠葉駅前、
JR津田駅前、交野市関西スーパー前で街頭演説会を開催しました。
私からは少子化対策や新枚方警察署用地決定、違法駐車の道交法
改正についての取り組みを報告しました。

(写真)山下参議院議員(左端)と岡林市議(右端)と中型街宣車で遊説
(枚方公園駅前)

百済門の起工式に出席(2006年3月5日)
枚方市藤阪東町にある日本に漢字を伝えた王仁博士をまつる大阪府史跡
「伝王仁墓」で、3月5日、百済門の起工式が行われ招待を受け出席
しました。
地元の王仁塚の環境を守る会(吉留一夫会長)が、生誕地と没地との草の
根交流を20年間続けてきたなかで、百済門の建設が実現したものです。
百済門は、高さ5m、幅4mの瓦屋根造り。
韓日文化親善協会、全羅南道・霊岩郡などの韓国側が1300万円。
日本側の日韓文化親善協会やライオンズクラブが500万円を寄付して8月に
完成します。
(写真)4世紀末に百済から論語10巻、千字文を伝え古来学問の祖として尊敬されている伝王仁墓
第2京阪意見交換会を開催(2006年2月9日)
2年開通が延期予定の第二京阪道路問題に対応するため、2月9日、府議会会館で沿線7市と第2京阪
道路建設促進議員連盟が緊急の意見交換会を開催しました。
意見集約の後、国土交通省近畿地方整備局に合同で早期整備の要望を行いました。
沿線市から馬場好弘寝屋川市長、田中夏木四條畷市長、小堀隆恒枚方市副市長、河西陽三交野市
助役、田口幹雄大東市助役、村上喜嗣守口市助役、中村正昭門真市都市整備部長らが出席しました。
(写真)議連事務局長として、意見交換会の議事進行をすすめる
安全対策に万全期せ JR西日本労組と意見交換会(2006年2月6日)
党大阪府本部労働局長として、2月6日、関西公明会館内でJR西日本労働
組合の安田昌史書記長らとの意見交換会を行いました。
同組合から、JR労組の歴史のほか、福知山線脱線事故の過密な運行
ダイヤに基づく運転士の労働実態が明らかにされ、改良型ATS(自動列車
停止装置)の早期配置などへの支援を求められ、「JRで働く皆さんの声を
聞き、今後の鉄道の安全対策に役立てていく」ことを約束しました。
党からは、柏原賢祥(大阪府議)、中村勝(堺市議)、明石直樹(大阪市議)
の各局次長が出席しました。
(写真)鉄道の安全対策について意見交換(右から柏原、鈴木、中村、明石各議員)
「地球環境を皆で守ろう」市民手づくりの環境フェスタin交野・開催に全面的支援(2006年2月5日)
大切な地球環境を皆で守ろうと、交野市民の手づくりによる「環境フェスタin
交野」(冨田利一実行委員長)が、2月5日、交野市のスポーツレクリエー
ションセンター(星の里いわふね)で盛大に開催され、山口幸三・岩本
健之亮・新雅人・三浦美代子交野市議と共に、現地を視察しました。
同フェスタは、環境にかかわる団体と市民との相互交流の場として、かたの
環境ネットワークと交野ロータリークラブが中心となって昨年春から開催を
企画してきたもので、市議会公明党が全面的に支援してきました。
メーン会場では、白ゆりグループ(宮本充子代表)等の市民団体をはじめ、交野ロータリークラブ、地元
企業など約40団体の展示や講演会。
野外会場では、大阪府地球環境課の燃料電池車の試乗や大阪産業大学のソーラーカー、電気自動車を
展示、竹炭焼きの実演コーナーなどに親子連れや若者など約2000人の参加者で賑わいました。

(写真)低公害車コーナーを視察する議員団
(左から新・山口・岩本市議、右から鈴木、三浦市議、冨田実行委員長)

枚方津田中でキャラバン授業 フリーター・ニート対策の普及に全力(2006年1月13日)
13日、枚方市立津田中学校で、働くことや自立について全国の中学、高校を巡回し講演している
鳥居徹也氏を迎え「フリーター・ニートになる前に受けたい授業」が開かれ参加しました。
意表をついて生徒とのキャッチボールから始めた鳥居氏は、パソコンのパワーポイントを駆使し
フリーターの経済状況の厳しさを説明。
ニート対策については、自らの失恋体験や「ドラえもん」を引き合いに出すなどわかりやすい授業を展開。
生徒たちの授業を受ける態度は真剣そのものでした。
この授業は、公明党が推進してきた文部科学省の「フリーター・ニート対策事業」の一環で実施された
もので、山本香苗・谷合正明参院議員、文科省生涯学習政策局、枚方市教育委員会、枚方市内
中学校長らと授業を視察するとともに、鳥居氏を囲み視察した関係者と意見交換を行いました。
鳥居氏から意見を求められ、「映像などのマスメディアや身近な体験を用いた授業に感心した。しかし、
パソコンを駆使できない教師には無理で、鳥居氏の授業を教師に見せることも必要だ」と述べました。
(写真左)枚方津田中でキャラバン授業を参観

(写真右)授業終了後、鳥居徹也氏と意見交換。山本香苗(右)・谷合正明(左)参院議員。

労組籏開きに出席し挨拶(2006年1月11日)
党大阪府本部労働局長として、新春の労働団体の旗開きに招待を受け
出席しました。
5日、連合大阪新春のつどい(伊東文生会長)マイドーム大阪、
7日、JR西日本労組2006年新春籏開き(田村豊委員長)吹田勤労会館、
11日、自治労大阪府本部2006年籏開き(蜂谷紀代美委員長)KKRなど
です。

(写真)JR西日本労組で連帯の挨拶

ひらかたハーフマラソン開会式に出席(2006年1月9日)
第29回新春走ろうかいひらかたハーフマラソン(枚方体育協会主催)が、
1月9日、枚方市淀川河川敷公園で開催され、全国から2915人が参加、
22部門に分かれ健脚を競いました。
開会式のみでマラソンには出場できませんでしたが、しっかり声援させて
いただきました。

(写真)スタートゲートで声援を送る

津田サイエンスヒルズに待望のバス運行(2005年12月22日)
大阪府が開発した枚方市東部の津田サイエンスヒルズと津田くにみ坂
住宅とJR津田駅を結ぶコミュニティバスが昨年12月22日から運行される
ようになりました。
同サイエンスヒルズは、イオン工学研究所をはじめ、産官学が一体と
なった文化学術研究地区でありながら公共交通機関がなく、不便な
ことから進出企業からバス運行の声が上がっていました。
津田サイエンスヒルズまちづくり協議会(長倉貞雄会長)から強い要請を
うけ、出井宏枚方市議と共に、大阪府、枚方市、京阪バスなど関係
当局に強く働き掛けて実現したものです。
当日は、バス開通式を行う予定でしたが、朝からの積雪で中止になったのは残念でした。
運行するコミュニティバスはステップリフト付きで定員は37人。
同駅を起点に津田くにみ坂(住宅地区)行きと、同地区を経由して津田サイエンスヒルズを巡回する
2ルートです。
道全協で北側大臣に要望(2005年11月29日)
道路整備促進期成同盟全国協議会(会長・中司宏枚方市長、副会長・
奥本務高槻市長)や大阪府の要請を受け、11月29日、山下栄一参院
議員と共に同行し北側一雄国土交通大臣に道路整備費確保の要請を
行いました。
同日行われた道路整備の促進を求める全国大会の決議を受け、
@道路特定財源のすべてを道路整備に充当、A社会資本整備重点
計画に基づいた道路整備の推進、B来年度予算で防災・減災対策
などに対応するための道路整備費確保など5項目について要望し、
北側国交大臣は「必要な道路整備については、今後もしっかりと
取り組んでいきたい」と述べました。
中野正彦・大阪府トラック協会名誉会長、海野尚夫・道全協専務理事らも
同行しました。

(写真)国交大臣室で要請する道全協のメンバー(右から2人目)

おおさか技能フェアが開かれる(2005年11月11日)
大阪府は、府職業能力開発協会・府技能士会連合会と共催で、技能の
重要性をアピールする「おおさか技能フェア」を府立労働センターで11月
11、12日に開催されました。
毎年11月の職業能力開発促進月間の催しとして行われているもので、
技能士による作品展示・即売、技能実演のほか、実演が体験できる
ものづくり教室は人気があります。
皆さんも来年はご覧下さい。
午後には、優秀な技能者を表彰する大阪府職業能力開発促進大会が
ありました。

(写真)ものづくり教室会場を視察する長田、樋口、鈴木府議(左から)

念願の信号機を設置しました(2005年11月7日)
枚方市立山之上小学校通学路になっている枚方市山之上4丁目の
市道交差点に信号機が11月設置されました。
付近は事故多発地域で、昨年、岡林薫枚方市議が同校PTAや自治会
から設置要望を受け、一緒に枚方警察署に働きかけ実現したものです。
枚方市内で信号が設置できるのは、年に2、3カ所で今回の素早い対応に
大変喜ばれています。

(写真)要望された自治会の方々と設置を喜ぶ

少年空手道大会を激励(2005年11月3日)
全日本国武館空手道本部(松岡政彦師範)主催の第29回スポーツ少年団
空手道選手権大会が、11月3日に枚方市立明倫小学校体育館で開催
され、激励のあいさつに森裕司枚方市議駆けつけました。
小中学生の形試合、組手試合など子供達が日頃の厳しい稽古の成果を
発揮しようと真剣なまなざしでした。
子供達の事件が多いなかで、空手道を通じて人間形成を図れることは
大切なことです。

(写真)開会式で子供達へ激励のあいさつ

「点字の日」記念シンポジウムで挨拶(2005年10月30日)
今年7月に成立した「文字・活字文化振興法」で、10月27日を「文字・
活字文化の日」と定めたことから、点字や拡大文字などの視覚障害者の
情報・読書環境を向上させようとバリアフリー社会推進ネットワークの
主催で、「点字の日」シンポジウムが10月30日、枚方市の北大阪商工
会議所で開催されました。
同シンポジウムには、池坊保子・福島豊両衆院議員、中司宏枚方
市長らと共に参加し、挨拶で文字活字文化の重要性を訴えました。
他に、日本ライトハウス盲人文化情報センター館長、大阪市立盲学校長、
枚方市教育長、アスク研究所長らからも環境整備向上の意見が述べ
られました。

(写真)挨拶で文字活字文化の重要性を訴える

招提北中創立20周年で記念植樹(2005年10月29日)
枚方市立招提北中学校の創立20周年記念式典(奥殿眞一実行
委員長)が、10月29日に同校体育館で開催され出席しました。
同校とは枚方市議時代に不登校問題で奔走したことがあります。
今では落ち着いた校風に、教職員や地域の人々のこれまでの努力が
偲ばれます。

(写真)実行委員会寄贈のソメイヨシノを校庭に記念植樹

淀川左岸流域下水道組合渚処理場を視察(2005年10月27日)
顧問を務める建築士の会・北河内(柴田繁樹代表)が、10月27日、
枚方市渚内野の淀川左岸流域下水道組合渚処理場を見学しました。
同処理場は枚方市と交野市を対象に日量142.500m3を汚水処理し、
その高度処理水は、市総合福祉会館の冷暖房の熱源水や枚方市駅の
トイレ洗浄水などに利用されており、会員の皆さんは都市環境の視点から
熱心に研鑽されました。

(写真)活性汚泥法による沈殿地の説明(右から4人目)

台湾94年国慶節祝賀会に出席(2005年10月4日)
94回目の国慶節を祝う、大阪中華総会主催の祝賀晩餐会が10月4日にスイスホテル南海大阪で、
台北駐大阪経済文化辨事處主催の慶祝酒会が10月7日ウェスティンホテル大阪で開催され、いずれも
府議会日華議連として出席しました。
ドノバン米国首席公使を囲んだ夕食会(2005年9月27日)
9月27日、総領事公邸(西宮市)で夕食会に招かれ出席しました。
8月に在日米国大使館(東京)の首席公使に着任したジョセフ・R・ドノバン
氏が、大阪、関西の事情を知りたいと開催されたもので、私のほかに、
五百旗頭真神戸大学教授、村田晃嗣同志社大学教授、大峯伸之朝日
新聞論説委員、荻原征三郎産経新聞論説委員、青柳明雄関西経済
連合会常務理事・事務局長、前田文夫関西パートナーシップ協議会
事務局長、草野誠一郎神戸商工会議所経済部次長、和田有一朗兵庫
県議会議員が出席されました。
公使を囲んで、大阪の治安事情から北朝鮮問題まで幅広い意見交換会となりました。
ドノバン首席公使は、米国在台湾協会政治部長、在日大使館政治担当副参事官、在中国大使館
政治部副部長などを歴任、直前まで国務省東アジア・太平洋局中国・モンゴル部長を務めていた
アジア通です。

(写真)ドノバン首席公使(前列中央)を囲む夕食会の出席者(鈴木は後列左から3人目)

JR福知山線列車事故 合同慰霊祭に参列し献花(2005年9月25日)
死者107人、負傷者500人以上を出す未曾有の大惨事になった
JR福知山線の列車脱線事故から5ヶ月を迎えた9月25日、JR西日本と
兵庫県、大阪府など関係自治体が共催する「JR福知山線列車事故・
慰霊と安全のつどい」が兵庫県JR尼崎駅北側の特設会場で開かれ
ました。
私も90組の遺族542人をはじめ、負傷者や犠牲者の友人らとともに
献花を行い、犠牲者の冥福を心から祈り、今後の事故防止への誓いを
新たにしました。
慰霊祭では、参加者全員で事故が起きた午前9時18分に黙とうを行った後、北側国交相が、航空・鉄道
事故調査委員会の経過を報告、「さらに鉄道の安全性向上に向けた取り組みを進める」と決意を表明、
JR西日本の垣内剛社長が「おわびと安全の誓い」を述べました。

(写真)犠牲者の冥福を祈り献花をする参加者

第2京阪道路整備促進で東奔西走(2005年8月8日)
枚方市域まで部分開通している大阪と京都を縦断する第2京阪道路を19年度末に完成させるため、
この夏は東奔西走しました。
7月26日に、北河内7市の府議会議員で構成する第2京阪道路促進議員連盟の17年度総会を北河内
府民センターで開催され、橋本昇治会長とともに、事務局長の再任を受けました。
7月28日には、第2京阪道路建設促進大阪協議会(府と沿線7市)と共同で、国土交通省の北側一雄
大臣、岩村事務次官、佐藤信秋技監、谷口博昭道路局長らに面会し、19年度中の開通を目指すよう
整備促進を強く要望してきました。
北側大臣からは、「第2京阪の重要性は認識している。しっかり取り組む」。谷口道路局長は、「第2
京阪は関西圏の最重要路線。予算は精一杯つける」と約束しました。
また、8月8日には、橋本会長と国土交通省近畿整備局浪速国道事務所(枚方市)を訪ね前田陽一
所長に、懸案箇所の用地買収に府や沿線市と協力し最大限の努力をするよう要望しました。
(写真)7月28日、北側一雄大臣に整備促進を要望(国土交通省大臣室)
府私立幼稚園3団体と意見交換 振興議連副会長に就任(2005年8月4日)
大阪府私立幼稚園振興議員連盟(京極俊明会長)は、8月4日、大阪府議会会館で、大阪府私立幼稚園
連盟(安家周一理事長)、大阪府私立幼稚園振興連盟(佐々木富美代会長)、大阪府私立幼稚園PTA
連合会(財津典之会長)の3団体と役員会を開催し、私立幼稚園の現況と課題や3歳児保育料軽減
補助金の見直し等について意見交換をしました。
席上、振興議連副会長に推薦をうけ就任しました。
府営金岡住宅早期建て替えの要望(2005年8月3日)
8月3日、大阪府庁で堺市の府営金岡住宅自治会(佐藤勝会長)から、
地元の樋口昌和府議を通じ早期建て替えの要望を受け同自治会役員の
皆さんと共に府建築都市部と協議しました。
府は席上、未着工の原因である工事車両進入路問題について、近隣と
早期に協議にはいることを約束しました。

(写真)府(右側)と協議する住宅自治会(左側)

太田知事へ府政運営の要望を行う(2005年7月27日)
7月27日、太田房江知事に対し、平成17年度大阪府政の施策ならびに
行財政運営に関する要望を行いました。
@真の地方自治の実現、A経済・産業・雇用の再生、B少子化対策の
推進、C環境にやさしい社会の創造、D安全安心のまちづくり、E教育
改革の推進、F健やかに暮らせる社会づくり、G良好な都市基盤整備の
8項目ですが、特に、今後の社会経済を大きく左右する少子化問題に
ついては、最重要課題のひとつと考え、できる限りの手段を講じるべきと
「少子化対策の推進」と、これ以上の健康被害を出さないため、早急に
府有施設の石綿使用の状況、府内の健康被害の状況を把握した上で、
「アスベスト対策の実施」することを強く要望しました。

(写真)太田知事に府政運営の要望書を手渡す

黒川法政大教授を招き「二層の広域連携」を研鑽(2005年7月21日)
党府議団は、7月21日、千里阪急ホテルで黒川和美法政大学教授を
招き、政策研究会を開きました。
黒川教授は、「二層の広域連携」をテーマに90分にわたって講演。
地方分権について、単なる現行の都道府県合併でなく、欧州の広域都市
連携を例にあげた各自治体の横の繋がりを生かした広域連携を提唱。
官主導でなく政治主導の地方分権の必要性を認識しました。
そのあと全議員で、りんくうゲートタワービル株j綻、安威川ダム利水
事業、府立大生命環境学部大学院移転など府政の諸課題について
論議しました。
府庁本館ロビーで美術鑑賞(2005年7月10日)
大阪府が所蔵する「現代美術コレクション」約7500作品から府民の皆様に身近な
ところで鑑賞していただくため、大阪府庁本館1階から3階までの吹き抜け
ロビーと2階廊下を活用し『現代美術の回廊』として展示を行っています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
これは2月議会で庁舎開放を訴えた一環としてこれからも常設するもので、年1回
程度入れ替えを予定しています。
今回は、池田満寿夫さんの「宗達の森」など絵画15点、版画24点、写真9点、
彫刻1点です。
時間は午前9時から午後6時迄(土・日・祝は除く)

(写真)モニュメント 作者・内田晴之 作品名・「FLY−1」/1992

枚方牧野北団地にエレベーター設置(2005年7月6日)
大阪府営枚方牧野北団地にこのほど高齢者世帯の負担を軽減するため、
エレベーターが5基設置されました。
高齢者世帯が多く要望の強かった18棟、19棟を池上公也枚方市議と
ともに働きかけてきたものが実現したものです。
昭和42年度から平成10年度までに建設されたエレベーターのない中層
住宅5階建てを対象に22年度までに合計450基を設置する予定です。
次は、枚方村野団地が対象予定です。

(写真)身体への負担が少ないと完成を喜ばれる住民の皆さんと
左から池上市議、鈴木

関西医大付属枚方病院で工事見学会(2005年7月3日)
顧問を務める大阪府建築士会(地域サークル委員会主催)の関西医科
大学付属枚方病院新築工事見学会が7月3日に行われました。
北河内地域の会員を対象にした見学会で60人が参加しました。
敷地面積58.452u、鉄筋コンクリート造免震構造、地下1階地上13階、
延べ床面積71.987u、病床数704床。
竣工は8月予定でほぼ仕上がっています。
開院は18年1月の予定で、地域の医院との連携と特に救命救急科が
枚方市民にとって期待され診療科目です。

(写真)工事中の病室で説明を受ける会員(中央)

第2名神高速整備促進を国に要望(2005年6月29日)
本年10月の日本道路公団の民営化を控え第2名神高速道路の整備方針が決定されることから
6月29日に、首相官邸に杉浦正健内閣官房副長官を訪ね第2名神高速道路の整備促進を要望しました。
また、国土交通省の谷口博昭道路局長とも今後の対策を協議してきました。
第2名神高速道路は、名神高速、中国道の渋滞緩和や阪神大震災などの災害時の代替えルートの
機能が確保できることや関西圏と中部圏との経済・文化活動の振興に寄与するものとして私は整備を
推進しています。
(写真左)杉浦正健内閣官房副長官に要望、左から鈴木、竹本府議、中山泰秀代議士(首相官邸)

(写真右)谷口博昭道路局長(右)と協議(国交省)

北河内7市で議員研修会を開催(2005年6月2日)
6月2日、北河内7市(守口市・門真市・大東市・四条畷市・交野市・
寝屋川市・枚方市)の公明党議員による府土木事業の研修会を北河内
府民センターで行いました。
議員活動がさらに充実するよう31名の府市会議員が参加し、府枚方土木
事務所から@北河内地域整備アクションプラン、A第2京阪国道の進捗、
B各市域の主要事業などの説明を受けたのち地域課題について意見
交換をしました。

(写真)主催者として研修会開催の趣旨や意義を説明

アメリカ総領事と昼食会(2005年5月27日)
アレキサンダー・アルマゾフ在大阪・神戸アメリカ総領事から招待を受け、
西区のセンチュリークラブで5月27日意見交換をしました。
総領事館からチャウ領事、天野領事、当方は美坂、西村、野田府議が
出席。
総領事が8月に米国、チャウ領事が6月に中国に赴任されることから
送別会を兼ねた昼食会になりました。
席上、対中国問題や府議会議長選などが話題になりました。

(写真)懇談のあとの記念撮影、左から鈴木、チャウ領事、美坂、総領事

課題を抱えた物流拠点府港湾局を視察(2005年5月11日)
府港湾局が運営する堺泉北港は、中古自動車の輸出では西日本一、
輸入合板取扱量では国内港2位の実績を持ちますが、汐見ふ頭の
整備遅れや他港湾との競合に対抗できうる課題を検証するため
5月11日に府議団で視察しました。
今後、物流拠点としての整備を急ぐとともにサーキット場、野外コンサート
など観光集客の施策展開も必要で議会を通じ全力で推進していきます。

(写真)堺泉北港助松ふ頭で説明を受ける(中央)

枚方市中央図書館がオープン(2005年4月17日)

枚方市立中央図書館と生涯学習プラザや地域活性化センターなどの
複合施設「輝きプラザきらら」が完成し、4月17日に行われた開館記念
式典で府議を代表して挨拶をしました。
中央図書館は、関西外大旧学舎を転用したもので7階建て地下1階。
子どもが本を好きになるよう2階を子ども専用フロアーにし、子どもの
読み聞かせやお話ボランティア指導者の養成にも力点をおいています。
5階は高齢者・障害者向けのフロアーで、対面朗読室や動く点字、録音
などをユニバーサルデザインの配慮がされています。
1階には軽読書コーナー、3階のCD、インターネットなど市民が使いやすい
工夫がされています。
 国民の活字離れ、若者の読解力不足が深刻化しているおり、中央
図書館の完成は、枚方市民の文字文化、活字文化の振興、推進に
大いに期待されます。
また、隣接する「輝きプラザきらら」は、市民の生涯学習の支援する生涯
学習プラザ、企業の情報化を推進する地域活性化センターがあり、他に
市教育委員会、防災センターも入居しています。

(写真上)開館記念式典で府議会を代表して挨拶

(写真下)中央図書館前で党枚方市議の皆さんと(右端)

アドプト・ロード牧野北町がスタート(2005年4月12日)
牧野コスモスの会が、大阪府・枚方市とアドプト・ロード・プログラムの
協定をし、3月17日から 府道京都守口線(枚方市牧野北町6番から
8番)の約500メートルの歩道の清掃や植樹帯の管理などの美化運動を
行っておられます。
これは、自治会やボランティア団体等が、地元の大阪府や枚方市が
管理する道路を自主的に清掃、緑化などの環境美化運動を行うものです。
枚方土木事務所管内では46番目です。

(写真)牧野北町の美化運動を進める牧野コスモスの会の皆さん。
左端から池上公也枚方市議、鈴木

府議会中之島新線・西大阪線延伸問題協議会副会長に選出される(2005年4月7日)
大阪府議会の超党派(共産党を除く)で構成する中之島新線・西大阪線
延伸問題協議会が、4月7日に大阪府庁で開催され、副会長に選出
されました。
協議会では、中之島高速鉄道鰍ニ西大阪高速鉄道鰍ゥら工事概要
説明を受けたのち、中之島新線の京阪本線切り替え部を視察しました。
中之島新線は、京阪電車が天満橋駅から堂島川沿いに玉江橋までの
2.9qを延伸し、本線を乗り入れるものです。
4駅が新設され中之島地区のまちづくりに大きく寄与します。
西大阪線は、阪神電車西九条駅から近鉄電車難波駅間(3.8q)を結ぶもので、神戸、大阪、奈良が
一本でつながります。
開業はいずれも、平成21年の予定です。

(写真)中之島新線の京阪電車天満橋駅切り替え部地下約15メートル地点

大阪土地家屋調査士会が大阪府に要望(2005年3月30日)
大阪土地家屋調査士会(市原一勲会長)は、3月30日、大阪府庁を訪れ、
梶本徳彦副知事、若林まさお議長に境界確定及び土地の調査業務に
関する要望書を手渡しました。
内容は、大阪府の国土調査法による地図の地籍調査が全国一遅れて
いることや公共用地境界明示業務のアウトソーシング等の要望です。
私も顧問として加藤幸男、和田朝博副会長、加藤秀治政治連盟会長と
ともに同席しました。

(写真)梶本副知事に要望する調査士会役員

津田サイエンスヒルズまちづくり協議会の顧問に就任(2005年3月29日)
関西文化学術研究都市のひとつとして、大阪府、枚方市が整備を進めてきた津田サイエンスヒルズ
(枚方市)の企業進出が約8割(契約)に達したことから、津田サイエンスヒルズまちづくり協議会
(長倉貞雄会長)が設立され、加盟企業や大阪府、枚方市が参加して3月29日、総会が開催され、
私も顧問に就任いたしました。
総会では、同地区のまちづくりに積極的に取り組むため、京阪バス路線の乗り入れ、信号機の設置、
NTT携帯電話アンテナの設置などを強く関係機関に働きかけていくことが決議されました。
文化・観光立都」へ/橋爪助教授招き政策研修会を開催(2005年2月16日)
2月16日、府議会館に橋爪紳也・大阪市立大学大学院助教授を招き、
「文化・観光立都への戦略」をテーマに政策研修会を開催しました。
橋爪氏は、韓国、香港、インド、中国、シンガポールなどアジア諸国の
観光政策の取り組みを紹介。
立ち遅れている日本の観光振興策やさまざまな戦略の重要性を訴え
られました。
橋爪氏の提案や指摘を受け、代表質問に生かします。

(写真)政策研修会の開催に当たり趣旨を説明する

寝屋川市立小学校教職員殺傷事件で緊急申し入れ(2005年2月15日)
2月14日に起こった寝屋川市立中央小学校の教職員殺傷事件で、15日、
知事公館で太田房江知事、竹内脩教育長に会い、小中学校の安全
確保に関する緊急の申し入れを行いました。
池田市の大阪教育大付属池田小学校での児童殺傷事件以降、学校への
不審者の侵入に対策が講じられていたにもかかわらず、今回の事件が
起こったことは極めて残念です。
具体策として、府内小中学校の危機管理体制の緊急総点検と危機管理
マニュアルの見直し、教職員の防犯意識の向上、また被害校に加え、
周辺の学校の児童・教職員に対し心のケアの充実、不登校生徒とその
保護者に対する相談事業の強化を図るよう申し入れました。
太田府知事は、「各学校に対し危機管理体制の総点検を打ち出した。府としてできることはすべて行う。
マニュアルも見直したい」と答えました。
また竹内教育長は、「臨床心理士、精神科医ら10人からなる現地対策本部を軸に心のケアなどに万全を
尽くす」と答えました。

(写真)太田知事、竹内教育長に申し入れ(知事公館)

テレビ討論番組に出演(2005年2月3日)
2月議会を前に、多くの府民の皆さんに府政に関心を持ってもらおうと
府議会5会派の幹事長によるテレビ討論番組の収録が2月3日、
テレビ大阪で行われました。
宮本勝浩・大阪府立大学経済部長をコーディネーターに、行財政改革と
雇用創出をテーマに討論しました。

(写真)テレビ大阪スタジオで収録・右3人目

啓光学園高校ラクビーが優勝報告(2005年1月20日)
第84回全国高等学校ラクビーフットボール大会で優勝した枚方市の
啓光学園高校ラクビー部が、1月20日、太田房江知事に優勝報告。
私も激励にかけつけ祝福しました。
同部は4年連続6回目の優勝は戦後初、大会連勝記録20連勝は
歴代1位の偉業を達成しました。

(写真)知事公館で優勝記念撮影・左4人目

桜の会・平成の通り抜け植樹式(2005年1月8日)
毎年100万人が訪れる造幣局の桜の通り抜けに隣接する毛馬、
桜之宮から中之島一帯にかけて1000本の桜を植える「平成の
通り抜け」の植樹式が1月8日、小泉首相を迎えて毛馬桜之宮公邸で
開かれ出席しました。
建築家の安藤忠雄氏らが提案、市民から一口1万円の寄付を募り
5年間で約7キロの桜並木をつくり新名所にするものです。
太田知事と党国会議員団に要請(2004年12月4日)
12月4日、太田府知事ら府幹部と共に、平成17年度国への提案、
要望事項について大阪府選出の党国会議員団と意見交換を行いました。
@三位一体改革の推進、A関西国際空港全体構想の早期実現、
B警察力の充実・強化、C都市再生のための基盤整備の推進の最重点
項目について府知事から国会議員団に強く要請しました。
白浜一良参院議員から「大阪発展のために関空を初め各施策の実現に
頑張りたい。
三位一体改革は、地方の意見を尊重し引き続き取り組む」と決意が
ありました。

(写真)開会に先立ち党国会議員団に挨拶

「太田府知事へ17年度予算要望行う」(2004年11月29日)
11月29日、太田房江府知事に対し17年度の施策と予算編成に関する
要望を行いました。
内容は、重点要望として@府政改革の推進、A特区制度の推進、
B地方分権の確立、C近畿圏における空港整備、D文化の振興、
E府大学の充実、F少子・高齢社会への対策、G府立五病院の充実
強化、H経済活性化対策の展開、I集客都市づくり、J雇用、就業
対策の推進、K循環型社会づくりの推進、L広域的な道路交通網の
整備、M良好なすまいづくりの推進、N教育の振興、O安全で安心して
暮らせるまちづくりの16項目です。
知事には、「政府の三位一体改革案は、地方には厳しい内容であり、17年度に難局を迎える大阪府に
とって、知事の真価が問われる時であり、強力なリーダーシップを発揮して欲しい」と注文を付けました。

(写真)太田府知事に要望書を手渡す(知事公館)

東海大暁星高サッカー表敬訪問に同席(2004年11月29日)
第83回全国高等学校サッカー選手権大会に大阪代表で出場が決まった
枚方市の東海大学付属暁星高等学校イレブン(成田吏校長)が、
11月29日、知事公館の太田房江知事を訪ね表敬訪問しました。
枚方市所在であることから私も激励にかけつけました。
同校は、3年ぶり3回目の出場で12月31日、群馬県代表の前橋商業
高校と対戦します。
皆さんもご声援ください。

(写真)イレブンと喜びの記念撮影(知事公館)

生活習慣病予防の党員研修会を開く(2004年11月24日)
党員研修の一環で生活習慣病の予防から治療、健康なライフスタイル
までの一貫した施策を展開する健康づくり拠点施設の「大阪府立健康科学
センター・ゲンキープ大阪」を視察しました。
同センターは、健康度測定や健康ドック、禁煙など健康生活を科学的に
提案する施設で、ぜひ一度ご覧下さい。
場所は、大阪市東成区中道1丁目3番3号 電話06-6973-3535

(写真)健康生活のチェックを受ける参加者

バァルドワーズ県議会も経済交流で来阪(2004年11月15日)
先月訪問したフランス・バァルドワーズ県からセリエ議長夫妻を初め、
人工衛星関連企業協会、民間会社役員など20名が大阪府を表敬訪問
されました。
11月15日、府議会議長主催の歓迎昼食会で、再会し意見交換しました。
来阪の目的は、平成14年に東大阪市で誕生した人工衛星開発の東大阪
宇宙開発協同組合(理事長・青木豊彦株式会社アオキ社長)との連携、
府の中小企業支援施設のクリエイション・コア東大阪の視察調査ですが、
宇宙産業用機器や部品の共同受注・開発・宣伝など組合事業を同県で
導入するため官民一体のセールスには見習うものがあります。
(写真)右・クリストフ・デュラン県会議員、左・ジャン・フランソワ・ブノン経済振興委員会事務局長
府本会議質疑に一問一答方式を導入 島根、鳥取県議会を調査(2004年11月10日〜11日)
11月10日と11日にかけて、一問一答方式を採用している島根県議会や
本会議再質問を無制限にしている鳥取県議会を調査してきました。
府議会では、代表質問・一般質問を一括して質問し、答弁も一括して
おこなうため「時間が長い。分かりにくい」との意見が議員や傍聴者に
あるため、先進的な府県議会を調査してきたものです。
12月8日の議運理事会で、両議会の調査をもとに、本会議質疑の
活性化を図るため、全会派一致で来年2月定例議会の代表質問から
一問一答方式(分割方式)を導入することを決めました。
すり合わせのない論議で、執行部と緊張関係が生まれ、議会が活性化
するはずです。
初導入の2月の代表質問には私が立つ予定です。
一般質問は、2月議会の導入を見きわめたうえで行う予定です。
「英、仏、オランダ3カ国を調査
  中小企業、産学連携、地方分権、医療制度」(2004年10月31日〜11月8日)
国内では行っていない中小企業支援、大学の産学連携、地方分権、
医療制度をイギリス、フランス、オランダから学ぶため10月31日から
11月8日迄の9日間、訪問調査してきました。

詳細ページはこちら

大阪府内の企業が生産拠点を中国などの東アジアに移転、また、本社機能を東京に移すなど
大阪産業の空洞化現象がとまりません。
積極的に大阪再生を目指すためには、府内の企業が元気で活躍できるよう大阪府が強い支援策を
行わなければなりません。
外国では、政府や自治体が積極的な企業売り込みを内外に行っています。
11月10日にも、「カリフォルニアのセールスマン」と自称するカリフォルニア州のシュワルツェネッガー
知事が農業、製造業、娯楽業者らをつれ来日、売り込みを図りました。
しかし、日本では自治体が、特定の企業を支援することは、利益供与、便宜供与や癒着などと
見なされるためか、遠慮がちです。
融資制度など限られた範囲しか行いません。
自治体が、合法的に中小企業への積極的な支援をしている諸外国の成功事例やシステムの調査。
また、イギリス、フランスでは、大学が企業に出資し、その利益を大学運営費に当てるなど、日本の
大学では見られない大学経営の調査。
UK(united-kingdom)から独立したスコットランド地方政府の実態から地方分権や市町村合併の調査。
乗り継ぎ地であるオランダでは、来年度に介護保険制度が改正されるのを受け、日本の介護保険の
モデルとなったオランダの高齢者福祉、医療制度の調査のため、イギリス、フランス、オランダの3ヶ国を
大阪府議会調査団として訪問しました。
府議会主要5会派の座談会が開かれる(2004年10月26日)
初めての府議会主要5会派の代表者による座談会が、大阪日々新聞の
主催で10月26日、府議会会館で行われました。
各会派から自民党・畠幹事長、民主党・土師幹事長、主権おおさか・
阪本幹事長、共産党・宮原団長が出席し、佐伯健二編集局長の司会で
9月定例議会の焦点となった「行財政計画改定素案」の見解や
太田府政の評価について論議しました。
「行財政計画改定素案」については、問題点、実効性、施策評価など、
各会派とも厳しい意見が続出、太田知事のリーダーシップについても
評価が低く、知事にとっては、耳の痛い座談会になりました。
詳細は、大阪日々新聞11月4日付けで掲載される予定です。

(写真)座談会で活発に論議する(中央)

中西悠子選手の銅メダル獲得記念祝賀会(2004年10月17日)
04年アテネオリンピックの水泳200メートルバタフライ3位に輝いた
中西悠子選手の銅メダル獲得記念祝賀会が、10月17日午後、
ひらかた仙亭で行われました。
中西悠子選手は、枚方市朝日丘在住で、枚方スイミングスクール所属
(新庄幸一代表)であることから、財団法人枚方体育協会、北大阪
商工会議所などが主催したものです。
生後6ケ月で水泳を始め、小学校1年生で選手育成コース、中学2年生で
初の全国優勝、高校3年生のインターハイで世界ランキング10位になり、
シドニーオリンピックでは7位。現在23歳で、北京も期待される人です。

(写真)中西悠子選手と記念撮影

府議会日韓、日中議連の総会(2004年9月28日)
16年度の府議会日韓友好親善議員連盟(9月28日)、日中友好親善
議員連盟(9月21日)の総会が開かれました。
日韓議連では、着任早々の駐大阪大韓民国総領事館・鄭華泰総領事が
来賓で出席され懇談しました。
日中議連では、大阪府海外アドバイザーの村尾龍雄弁護士から「中国
ビジネス最前線〜大阪・上海間の企業活動の現状について」と題し、
「江沢民氏が抗日教育の資料館を42カ所建設した現実とともに、発展を
続ける中国経済を支えているのは30代の民間経営者がキーパーソンで
ある」など、最新中国のビジネス事情を研鑽しました。

(写真)鄭華泰駐大阪大韓民国総領事(左)と懇談、右は半田実副議長

「党枚方女性局で研修、府警を視察」(2004年9月22日)
9月22日、党枚方支部連合の女性委員研修会を行いました。
大森由紀子、岡林薫枚方市議も同席し、「女性の健康について」を
テーマに、大阪府健康福祉部地域保健福祉室健康づくり感染症課
主査の植田紀美子医師を講師に研修を行い、その後、府議会
本会議場を視察。
午後からは、大阪府警本部通信司令室で最新の通信指令システムを
視察しました。

(写真)府警本部ロビーで記念撮影

「ソフトパワーを社会や経済に応用 山下和彦氏を招き勉強会」(2004年9月15日)
府議会公明党は、9月15日、椛蜊纃総ロ会議場代表取締役社長の
山下和彦氏を招き、府議会館で勉強会を開催しました。
山下氏は、これからのキーワードは@情報、A医療、介護等の福祉、
健康、B芸術・文化、C観光と提案されました。
 ジョセフ・S・ナイ・ハーバード大学教授のソフトパワーを引用され、
「従来から暴力、財力、知力のパワーで秩序を保ってきたが、今では、
イデオロギー、軍事力、経済力、政治力といえる。
外からはハードパワー、中から開けるのがソフトパワーであり、これからの
ソフトパワーの概念をより幅広く社会や経済に応用することだ」と力説
されました。
さらに観光についても言及され大変、感銘を受けた講演となりました。

(写真)勉強会で挨拶 右隣は山下和彦氏

「大阪教職員組合から要望」(2004年9月9日)
大阪教職員組合の新居晴幸書記長、神谷達夫書記次長から、9月9日、
政府の三位一体改革のなかで、「義務教育費国庫負担制度の堅持を
求める意見書」を提出する旨の要請を受けました。

(写真)大阪教職員組合(右2人)から要望を受ける

「枚方市から34項目の要望」(2004年9月8日)
9月8日、中司宏枚方市長をはじめ枚方市幹部から、枚方市選出府議会議員に対し、17年度の大阪府
予算要望についての意見交換会が行われました。
市からは、@財政、A安心安全、B商工、C教育関係から34項目の要望が出されました。
なかでも、淀川舟運の広域交通手段の確保、枚方警察署の二分署化、関西医大付属枚方病院の
高度救命救急施設としての確保、市立老人福祉センター楽寿荘の存続、京阪本線連続立体
交差事業の取組などを中心に意見交換、実現に向け積極的に働きかけることを約束しました。
「障害者の大阪府ITステーションが9月1日オープン」(2004年9月1日)
障害者の皆さんが、パソコンの使い方を習得するIT基礎講習会や
在宅就労を支援する障害者テレワーク、ITを活用した職業訓練、
障害者雇用促進の企業相談、雇用情報提供などを行う大阪府IT
ステーションが、9月1日オープンしました。
地上5階建てのビルにパソコン300台を配備し、障害者のために開発
されたパソコン(周辺機器・ソフト)を展示し、見て・触って・体験
することができます。
府税事務所跡地を活用したもので、1階がITワークショップ、2階が
ITサポートセンター、3、5階がITトレーニングセンター、4階が
ITジョブトレーニングセンターとなっています。
場所は、大阪市天王寺区六万体町3-21電話 06(6776)1221
最寄駅 地下鉄「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅
開館 平日(月〜土)9時〜21時、日・祝日・年末年始は休館

「子どもの急病相談に#8000」(2004年9月1日)
9月1日から小児救急電話相談事業が始まります!
夜間の子どもの急病時や病院へ行ったほうが良いかどうか、判断に迷った時に電話で相談できる
「小児救急電話相談事業」が9月1日から始まりました。
小児科医と看護師の2名が応対しますが、医療行為ではありません。
少子化対策の一環として強く公明党が推進してきた事業が実現したものです。
相談日時 毎日20時〜24時まで(11月から早朝まで延長)
相談電話番号 #8000<携帯電話・ダイヤル回線・IP電話などからは、06(6765)3650>
問合せ府医療対策課 TEL06(6941)0351

「連合大阪から要望」(2004年9月1日)
9月1日、連合大阪の藤井博事務局長から、「大阪府に対する2005年度
政策・予算に対する要請」をうけました。
@雇用・労働施策、A産業・中小企業支援施策、
B福祉・保険・医療施策、C子ども・教育施策、D環境施策、
E安全・安心の生活・街づくり、F行財政改革め市町村合併、
G男女共生 社会つくり、H野宿生活者対策、
INPO等の育成、支援、連携の10項目の要請を受けました。

(写真)連合大阪から要請を受ける(府庁公明党控室)

「三重県議会の改革案を調査」(2004年8月27日)
大阪府議会議運理事会では、議会の活性化を検討しており、先進的な本会議質疑方式を導入している
三重県議会を8月27日視察しました。
三重県議会では、平成15年から、代表・一般質問を一括質問方式から分割質問方式(一問一答方式)に
変えており、その方法や実施した結果を調査するため岩名秀樹議長や各会派代表と意見交換しました。
「枚方で夏季党員研修を開催」(2004年8月21日)
党枚方支部連合の夏季党員研修会を8月21日、サンパレスひらかたで
開催しました。
T部では、枚方市の旧田中家鋳物民俗資料館を視察。
U部では、映画評論家・奥田均さん(関西外国語大学短大講師)を招き、
「日本映画のきょう・あした 枚方と映画」をテーマに講演を聴きました。
奥田氏は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヒットの裏側に、韓国政府が
国家的な経済戦略として映画づくりを支援してきたことを紹介。
どこの町にもあった映画館が減り庶民文化としての映画が失われてきた
現状を詳細に説明。
日本映画はアニメ映画にみられるように質も、国際的な評価も高く、今後は、政府による「作り手」と
「鑑賞者」への振興策が必要と述べられました。
その後の党員大会では、参院選を勝利した浮島智子、山下栄一参議院議員を招き後半戦へスタートを
切りました。

(写真)夏季党員研修会で挨拶する山下参議院議員

「台北駐日経済文化代表処歓迎晩餐会」(2004年8月5日)
台北駐日経済文化代表処代表(大使級)に就任された許世櫂氏が来版され、中華民国留日大阪中華
総会主催の歓迎晩餐会が8月5日に大東洋で開かれ、招待を受け出席しました。
許氏は早稲田大、東京大で学ばれ、津田塾大教授を歴任、親日家の憲法学者でもあります。
「世界初の点字装置と絵本贈呈式」(2004年7月22日)
潟Aスクが開発した世界初の円盤式連続点字表示装置「てんてん」と
点字絵本をニューオオサカホテル心斎橋が導入し、7月22日贈呈式がありました。
視覚障害者が快適にホテルライフをおくれるよう同装置を使い館内施設や大阪観光情報を提供するサービスを無料で始めました。
「文化、観光振興に力を 府施策で知事に申し入れ」(2004年7月21日)
大阪府議会公明党(鈴木和夫幹事長)は7月21日、大阪市中央区の知事公館で太田房江知事ら府幹部と会い、今年度の府政の施策と行財政運営に関して要望を行いました。
席上、公明党側は、@真に実効のある行財政計画(案)の改定、A「文化首都大阪」創造のため、戦略的な「文化・芸術振興基本条例(仮称)」の制定、B観光の振興へ、観光局の設置や独自の観光資源の開発、Cバイオなど新産業の創出や国際金融拠点の誘致による経済の再生、D介護予防施策の充実――など9項目の重点事項を要求しました。
これに対して太田知事は、「厳しい財政だが、しっかり頭に入れ、大阪再生のために取り組む」と強調。
文化・芸術振興基本条例について、「8月に有識者会議を立ち上げ、今年度中に結論を得たい」と
述べました。

(写真)知事に要望する府議会公明党幹事団 (左から5人目)

「安威川ダム事業で茨木市から要望」(2004年7月21日)
7月21日、府庁公明党控室で、野村宣一・茨木市長、山本正治・同助役
らの訪問を受け、安威川ダム建設事業の要望を受けました。
府が水需要計画水量の見直しで、同事業の利水(7万トン/日)の必要性を
検討していることから計画どおり事業推進を求められ、意見交換を
しました。

(写真)府庁公明党控室で、
     野村宣一・茨木市長、山本正治・同助役らと意見交換

「関西国際空港2期工事視察」(2004年7月20日)
現在の工事進捗率85%の2本目の滑走路が2007年に供用開始できるよう来年度予算概算要求に施設
整備費を盛り込むことが必要です。
今後も関空支援の取組を積極的に行ってまいります。
(写真左)展望デッキ

(写真右)工事進捗率85%の2期工事(手前) 2004年7月21日現在

「若者の仕事探し・JOBカフェOSAKA開設」(2004年7月14日)

7月1日、大阪府中央区のエル・おおさか(府立労働センター)内に、
「JOBカフェOSAKA」がオープンしました。
ジョブカフェは、産業界、教育界、行政が連携し、若者の仕事探しを
応援するワンストップサービスセンター(1カ所であらゆる相談や手続きに
応じることのできる施設)で、これまでに、若年失業率が全国最悪の
大阪府へジョブカフェを誘致するよう強く要求。
大阪府は昨年12月に、ジョブカフェを模した「キャリカフェOSAKA」を府の
単独事業として開設し、若者の相談に応じてきましたが、今年の4月に
経済産業省が選定した「モデル地域」に指定された実現しました。
「JOBカフェOSAKA」は、民間企業の連合体が運営し、若い
カウンセラーが、若者の相談や自己PRの仕方や履歴書の書き方、
「自分にあった仕事探し」などテーマ性のあるセミナーを開催。
パソコンやビジネス講座も提供し、仕事に役立つ技術を提供します。
ハローワークも併設し、実際の職業紹介を行っています。
オープン以来、一日平均して約150人が来館し、滑り出しは好調です。
場所は、大阪市中央区北浜東3-14エルおおさか2階、
開館日は、月〜土曜日の午前11時〜午後8時、電話06-4794-9198

(写真上)府議会公明党議員団で視察(左から4人目)

(写真下)「JOBカフェOSAKA」の運営状況ヒアリングで挨拶

「太田知事が党国会議員団に要望」(2004年6月1日)
6月1日朝、東京都の都道府県会館で、北側一雄・政調会長はじめ
党大阪府選出国会議員団に太田房江・府知事が平成17年度政府
予算案に対する最重点の提案・要望を行いました。
党府議会を代表して同席しました。
要望内容は、@地域主権の実現(三位一体改革の推進)、A関西国際
空港全体構想の早期実現、B警察力の充実・強化、C都市再生のための
基盤整備の推進の4項目について緊急要望しました。
田端府代表(衆院議員)からは「地方分権確立のため全力を挙げていく」と
表明しました。

(写真)党府議団。右端は要望する太田知事

「枚方市で大阪府植樹祭を開催」(2004年4月24日)
第52回大阪府植樹祭が、4月24日、枚方市交北公園で行われ、太田房江
府知事、中司宏枚方市長と参加しました。
内容は枚方市の緑を増やし育てるモデルとしてどんぐり苗木などの植樹や
地域緑化に貢献された個人や団体の表彰が行われました。

(写真)山田東小学校生徒とコブシの記念植樹

「全銀協副会長が銀行税修正条例に感謝」(2004年4月14日)
4月14日、大阪府庁公明党会議室で全国銀行協会の鵜飼克副会長らの
訪問を受け、銀行14行が大阪府を相手取って係争中の銀行税訴訟に
ついて会談しました。
このなかで鵜飼副会長は、先の府議会で公明党の主導により、銀行
税率を東京都と銀行側が和解したのと同じ0.9%とする修正条例が成立
したことの感謝の意を表明され、各行の取締役会を経て、大型連休
明けにも訴訟を取り下げる見通しを示されました。

(写真)全銀協幹部(手前)と会見する幹事団

「関空会社社長と意見交換」(2004年4月5日)
4月5日、大阪府庁公明党会議室で関西国際空港株式会社の村山敦社長らの訪問を受け、同社の
経営状況や今後の改善見通しなどについて意見交換しました。
村山社長は昨年6月、民間企業出身者として初の関空会社社長に就任。
約1兆円の有利子負債を抱え赤字が続く同社の経営改革を進めています。
村山社長は、「関空の高コスト構造が航空便の伊丹空港へのシフト(移転)を起こしており、公平な競争
条件の整備が必要。
2期事業では、約1400億円の建設コスト削減などに取り組み、ミニマム(最小限」な形でグローバル
スタンダード(世界標準)な空港をつくり、アジアの航空需要を引っ張ってくる。
また、今年度には前倒しで経常黒字を実現する」と見通しを明らかにされました。
私は、"村山体制"になって関空会社に活気が生まれたとし、特にソフト面を重視した経営改善の
取り組みを評価。
一層の経営改善を期待するとともに、今後も継続的な意見交換を行いたいと希望しました。
「署名簿を太田知事に提出」(2004年4月2日)
@「乳ガンの早期発見へマンモグラフィ導入」、A「学校や登下校時の安全
対策」、B「幼稚園の預かり保育の拡充について」、C「大阪を安全で
安心なまちに」などの72万人の署名簿を、4月2日、太田房江・大阪府
知事に、山下栄一参議院議員、浮島とも子文化局次長らともに手渡し
ました。
同日、枚方市議団も中司市長に約2万名の署名簿を手渡しました。
引き続き実現めざし取り組んで参ります。
「ジュリアーニ前NY市長の語る会」(2004年3月31日)
3月31日、NHK大阪ホールで「犯罪・テロとの闘い」と題した、ルドルフ・ジュリアーニ前NY市長の講演会に
参加しました。
破れ窓理論を実践し、ニューヨークの主要犯罪を市長就任直前の60万件から任期最後の8年後に
26万件まで激減させた同氏の講演は説得力のあるもので大変参考になりました。
徹底した犯罪統計から管理分析し、捜査の効率化を図るとともに、現場を重要視した警察体制を組織し、
市民の信頼を糧に改革に取り組まれたリーダーシップは、犯罪の多発する大阪府に最も必要な
ものです。
「尊延寺の自然を守る会と山桜植樹」(2004年3月28日)
平成12年10月、枚方市尊延寺地域の国道307号バイパス枚方東部線
建設工事の際、事業者の府土木事務所が、絶滅危惧U類に指定している
フクロウが生息する山桜を伐採。
山桜には、「尊延寺の自然を守る会(稲森郁子会長)」が、ほぼ毎年、
子づくりをするフクロウのために巣箱を設置しており、工事の前から保存を
求めていたにもかかわらず破壊したことから同会が強く抗議。
私も同会とともに協議や交渉を重ねていました。
このほど、府は、同じ場所に山桜を同会と植樹するとともに謝罪を
しました。
府は周辺にも数十本の山桜を植栽しました。
(写真)右から、古川博司枚方土木事務所長、鈴木、稲森郁子会長、中司宏枚方市長
「駐日英国公使、総領事と懇談」(2004年3月9日)
3月9日、駐日英国大使館マルティン・ハットフル公使、駐大阪英国
総領事館ニール・フック総領事が、大阪府議会公明党を訪問されました。
公使からは、連立政権での公明党の役割、選挙で大阪が強い理由など
矢継ぎ早の質問を受けました。
また、英国が不況から脱出した事例を引き、大阪再生のポイントなどの
意見交換を1時間にわたり行いました。
両氏とも流ちょうな日本語を使われたので、言葉の壁がなく短時間ですが
有意義な会談となりました。

(写真)マルティン・ハットフル公使(中央)、ニール・フック総領事(右)

「大阪府議会で代表質問」(2004年3月8日)
3月3日の大阪府議会本会議で、会派の代表質問に立ちました。
私は、財政状況に影響されず安定した文化芸術振興を行うことができる
よう、条例を来年度中に策定すべきだと強調。
企業メセナの意欲を向上させるため、企業の協賛を得て商品価格に
含める形で文化振興の寄付金を募る仕組みを導入してはどうかと提案
しました。
これに対し太田房江知事は、条例制定に向け16年度中に結論を出す」と答弁。
寄付金を募るアイデアについても、「興味深い手法」と研究を進める考えを示しめしました。
子育て支援では、「小児救急医療体制の整備を進めるため、複数市町村による広域小児救急医療
センターの開設が有効」と指摘し、財政や専門医確保で府の支援を迫りました。
これに対し納谷敦夫健康福祉部長は、府独自の補助制度を創設し、夜間診療運営費を支援すると答弁。
また、早朝の預かり保育ニーズに対応するため、私立幼稚園も補助の対象とするよう求めたのに対し、
山登敏男生活文化部長は、補助制度の対象とする考えを示しました。
がん早期発見に効果を発揮しているマンモグラフィ(乳房専用のX線撮影装置)や、
ヘリカルCT(らせん状にX線を当て体内部を立体的に診断する装置)、PET(陽電子放出断層撮影法)の
積極導入を要望。
納谷健康福祉部長は、ヘリカルCT検診車を全国に先駆け購入しモデル事業を実施する考えを示しました。
「米カーチス・ウィルバー号で懇談」(2004年3月6日)
米国海軍駆逐艦カーチス・ウィルバー号が、大阪南港に3月6日に寄港、
アラン・アブラムソン艦長(海軍中佐)から招待を受け、艦上レセプションに
出席、日米関係やイラク戦争について懇談しました。

(写真)操舵室でアラン・アブラムソン艦長と懇談

「児童虐待事件の再発防止に対する申し入れ」(2004年2月18日)
2月18日、岸和田市の中学3年生が餓死寸前で保護された児童虐待
事件を受け、児童虐待の再発防止を徹底するよう8項目の申し入れを
太田房江大阪府知事と竹内脩教育長に行いました。
知事からは「小さなSOSを見逃さないこと。子ども施策の充実を掲げ
取り組んでいく」と応えました。

「児童虐待事件の再発防止に対する申し入れ全文」(PDFファイル 10KB)

「太田房江知事が圧勝で再選、初登庁」(2004年2月6日)
(写真左)府庁玄関前で花束を受け取る太田知事

(写真下)公明党控室に挨拶に来られた知事と懇談

「府私立中高連合会から私学助成要望」(2004年1月21日)
大阪府私立中学校高等学校連合会(釜谷行藏会長)、
同保護者会連合会(森範子会長)から、1月21日、@公私間格差の解消、
A総合的な教育行政の推進B私立中学校の健全運営
C私学教育振興と教職員の資質向上
D私立学校教職員の福祉充実など私学助成の5項目の要望を受けると
共に私立の学校運営について意見交換を行いました。
「米国総領事館と意見交換」(2004年1月21日)
1月21日、米国総領事館のパトリック・チャウ領事、天野到政治経済
専門官が府議会公明党控室に来られ、米国大統領選、大阪府知事選や
イラク派遣問題について意見交換を行いました。
「1月2日から街頭演説を開始」(2004年1月2日)
1月2日、京阪電鉄・枚方市駅前の街頭演説から始動しました。
「太田知事に予算、知事選公約で要望」(2003年12月8日)
12月8日、太田房江大阪府知事に対し、府議団として来年度の予算
編成に関する要望と、同知事の知事選再出馬にあたり発表した基本
政策に注文を付けました。
来年度予算編成については、世界的な観光都市をめざし府に「観光局」の
設置、保育所待機児ゼロや小児救急医療体制の充実、小学校での35人
学級の本格導入、空き交番対策など治安改善への取り組みを要望
しました。
また、基本政策については、記載が少ない女性政策と文化政策の見直しなど5項目を要求。
5兆円の負債返済に向け、思い切った政策を本気になって打ち出すよう強く求めました。
太田知事は、「真摯に受け止め検討する」と答えました。

(写真)太田知事に要望書を手渡す(府庁特別会議室)

「党大阪府所属国会議員に要望」(2003年12月5日)
太田房江知事と共に、東京都の都道府県会館で公明党大阪府本部
所属の国会議員と意見交換しました。
田端正広代表のほか、北側一雄政務調査会長、福島豊、谷口隆義、
池坊保子、佐藤茂樹の各衆院議員、白浜一良、山本香苗の
両参院議員が出席し、三位一体改革、関西国際空港全体構想の実現、
中小企業対策などの意見交換を行いました。
「第2京阪建設促進議連で東京要望」(2003年12月5日)
第2京阪道路建設促進議員連盟の代表として、12月5日に国土交通省の
佐藤茂樹政務官、風岡典之事務次官、佐藤信秋道路局長。
日本道路公団の内田道雄理事、大津健次有料道路部長らを訪ね、
19年度末の全面供用を目指し一日でも早く随時開通をするよう要望
しました。

(写真)代表で佐藤茂樹国土交通政務官に要望

「府議会中国友好訪問代表団で上海に」(2003年11月18日)
府議会中国友好訪問代表団として11月18日から21日にかけて上海市、南京市を訪問してきました。

驚異的な発展の上海浦東新区
中国改革開放のシンボルと言われる上海浦東新区に、80数カ国が8000件以上の投資を行い総投資額は
436億ドル、世界トップ500社の多国籍企業の174社が進出しています。
1年ごとに風景が違うと言われるほど驚異的な発展の原動力になっています。
上海市全体では、人口1400万人に対し国内外の観光客が年間8500万人に上り、中国のみならず
アジアの国際観光・経済都市として変貌し続けており、日本にとって代わられる日も遠くないかも
知れません。
大阪も謙虚に学び、もう一度世界に挑戦する気迫が必要です。

浦東新区開発について陳徳昌・浦東新区人民代表大会常務委員会
副主任と会見
日中経済交流や企業誘致などについて葉堅・江蘇省人民代表大会
常務委員会副主任と会見(11月20日南京市)
昨年12月に開通したリニアモーターカー(竜陽駅)
浦東国際空港までの30qを約8分で走行。
「中部国際空港を視察」(2003年9月18日)
1000億円削減の中部国際空港を視察
9月18日、愛知県常滑市にある中部国際空港株式会社の建設事務所を
竹本寿雄、池川康朗府議と訪れ、新空港建設工事の総事業費を圧縮した
同社の取り組みを調査してきました。
常滑沖の海上を埋め立てる中部国際空港は2000年8月に着工。
05年2月開港を目指し、当初7680億円の総事業費で整備が進められていましたが、トヨタ自動車出身の
社長のもと、民間手法を取り入れ徹底したコストを削減。
金利負担減が約340億円、土地造成費削減が約600億円、施設整備の先送りで約60億円と
約1000億円もの事業費縮減を果たし、さらに開港までに約250億円の事業費圧縮を目指しています。
工法の工夫により使用する土砂の量を減らしたり、コスト削減を提案した業者に報奨を与える仕組みの
導入など、業者との契約方法や同社が経費縮減に取り組む動機などを調査。
空港建設現場も訪れ、急ピッチで整備が進む様子を視察した。
関西国際空港の2期事業が進行中であり。
国内の成田、中部、神戸各空港との競争に勝ち残るため、中部空港の取り組みを参考に府議会で
経費縮減を求めていきます。
「福田官房長官に申し入れ」(2003年8月10日)
福田官房長官に申し入れ 三位一体改革の緊急要望
大阪府議会公明党と東京都議会公明党(石井義修・幹事長)を代表して、
6月10日、首相官邸に福田康夫官房長官を訪ね、小泉純一郎首相あての
三位一体改革(地方交付税見直し、国庫補助金削減、地方への
税源移譲)に関する緊急要望書を手渡しました。
これには山口那津男参院議員、田端正広衆院議員、大木田守都議、
美坂房洋府議が参加した。
席上、石井氏らは、6日に提出された地方分権改革推進会議の改革案が税源移譲を先送りしている
ことを強く批判。
地方財政の改革はあくまでも三位一体で進めるよう申し入れました。
これに対して福田官房長官は、政府が今月下旬にまとめる予定の改革案について、「地方に迷惑は
かけない。地方が喜んでもらえる改革にしたい」と述べ、地方自治体の理解を得られる改革案づくりを
進める考えを示しました。
「飛耳長目発刊100号を迎えて」(2002年6月)
平成5年10月に飛耳長目を発行して以来、本誌で100号を迎えることになりました。
枚方市議時代に実績紹介を中心にした「鈴木和夫市政ニュース」を含めると139号になります。
議員の発行物といえば、活動実績を紹介したものが大半ですが、読者の皆さんの声を政治に反映する
ためには、出来るだけ詳しく情報を提供し、政策立案過程で意見を求めるべきと考え「飛耳長目」方式に
しました。
発行時、マスコミ関係者が「第1号は誰でも出来るが、継続することが難しいですよ」と言われたことが
今でも耳に残っています。
やっと発行したと思えば、次号がすぐにやってくる状態ですが、読者の皆さんの励ましでこれまでやって
こられました。
毎号の掲載テーマを意識することで、政治の問題点を見いだすことが出来るようになりました。
「継続は力なり」と認識しました。
感謝いたしております。
 「作成をスタッフに任せればよい」との声を頂いていますが、実績などの原稿はスタッフに任せられ
ますが、意見や主張、議会の模様はどうしても自分の表現で直接、お伝えしなければと思っています。
また、毎日の活動報告「東奔西走」や市民相談、人物紹介なども、多くの議員の報告誌に採用され
喜んでいます。
これからも皆様のご支援を糧に内容もさらに充実させ発行していきますのでよろしくお願いします。
「ベトナム総領事館に医療器具を委託」(2002年6月10日)
バザー売り上げでベトナムに医療器具を寄贈
枚方市のボランティア団体・ドリームクラブ(森川代表)と共に、6月10日
ベトナム総領事館を訪ね、バザーで集めた基金をベトナム・ニンビン地方
ホアル郡ニンマイ村医療センター(ハノイから北へ100q)に医療器具を
贈るため、ファン・クアン・ソー総領事に委託しました。
総領事の提案で、医療器具はニンマイ村医療センターの要望を聞き
現地で購入することになりました。
品目は次の通りです。
患者用固定ベッド6台、付属戸棚6個、折り畳みベッド1台、酸素呼吸機1台、薬保管戸棚1台、
緊急ストレッチャ―1台、医者と看護婦用のテーブル椅子4セット、電子血圧計1個。他に井戸工事一式。
「太田府知事が、党在阪国会議員団に要望」(2002年6月8日)
党在阪国会議員、関空二期工事推進など府から要望うける
党大阪府本部所属国会議員団は、6月8日午前11時からリーガーロイヤルホテルで太田大阪府知事ら
府幹部から来年度政府予算編成に関する要望をうけました。
要望内容は、関西国際空港二期工事の推進、経済特区制度の創設と大阪への指定、医療基盤技術
研究施設の整備など十項目です。
党府議会を代表して美坂団長らと同席しました。
「柿原立命大教授を招き政策研修会を開催」(2002年5月31日)
医療経済学の政策研究会を開催
立命館大学経済学部教授で医学博士の柿原浩明氏を招き、府本部政策局として党市町村議員を対象に
医療経済学の政策研究会を開催しました。
「渚地区通学路の現地調査」(2002年5月14日)
渚地区通学路の現地を調査
枚方市立渚小学校の渚地区の通学路が狭隘で危険なため、地元の
要望を受け大森由紀子枚方市議、PTA関係者とともに現地を調査
しました。
現場は、私道が関係するため調整ができ次第対応することになります。
「文化振興の政策懇談会に参加」(2002年4月29日)
河内厚郎氏らと大阪の文化振興を語る
相羽秋夫・大阪芸術大学教授、井上宏・関西大学教授、河内厚郎・夙川学院短期大学教授を招き、
4月29日に党大阪府本部で文化振興政策懇談会が開かれ出席しました。
河内氏からは大阪城などを世界文化遺産に登録する運動や中ノ島公会堂をオール大阪の
観光センター化するなど具体的な提案や文化行政の問題点など活発な意見交換を行いました。
「米国総領事館の安保問題講演懇談会」(2002年4月18日)
ウォレス C.グレグソン中将の安全保障問題懇談会に出席
4月18日、駐大阪・神戸米国総領事館関西アメリカンセンター主催の安全保障問題講演・懇談会に招待を
受け出席しました。
「アジア太平洋地域の安全保障と米海兵隊の役割」をテーマに在日米国海兵隊司令官(沖縄)
ウォレスC.グレグソン中将。
学識者、マスコミなど30名程度の出席者なので、さまざまな角度から意見交換ができました。
特に昨年9月の同時多発テロ事件以降の国際軍事情勢の変化や国内で論議になっている
有事法制問題については参考になりました。
米海軍旗艦ブルーリッジ号の入港に際し14日、ブレデリック・ルーエ海軍少将夫妻、
ロバート・ルーダン総領事夫妻の招きで艦長室の昼食会に出席しました。
「府庁本館屋上に緑化モデル展示園」(2002年4月10日)
ヒートアイランド現象緩和の屋上緑化を推進
都心部に緑を増やし、ヒートアイランド現象を緩和するため、屋上緑化の
モデル事業として大阪府庁本館屋上に「屋上緑化モデル展示園」を設置
しました。
オリーブなど中低木29種類843本の樹木、草花が植えられています。
府議会でヒートアイランド現象の緩和や大気浄化のため、屋上や壁面の
緑化を推進するよう大阪府に訴えてきた結果で、今後、民間ビル等の
普及が望まれます。
モデル展示園は、月、水、金曜日の午後2時から4時まで一般公開されて
いますのでご覧ください。
「銀行税の先送りを知事に要請」(2002年4月1日)
銀行税条例執行の猶予を太田知事に緊急申し入れ
東京都が大手銀行に課した外形標準課税(銀行税)が、東京地裁の
違法判決を受けました。
都は控訴しましたが、資金量5兆円以上の銀行のみを対象にした
ことから銀行側は「法の下の平等に反する」と条例の無効を求め、
真っ向から対立。
恐らく最高裁まで持ち越される公算が強いと思われます。
大阪府も平成12年5月議会に、自民党が都の銀行税条例をそのまま
議員提案、当時、知事選挙の後遺症もあり十分な議論の無いままに
共産党らの賛成で議決された経緯がありました。
私たちと民主党は、税負担の不公平性から導入に反対。
府も敗訴すれば、納税額還付加算金や損害賠償を支払わなければならず、総務省では全国統一型の
外形標準課税導入が検討されており、実現すれば府の銀行税条例も適用中止になることから4月1日に
太田知事に対し「そのまま執行するのでなく早急に善処するよう」民主党とともに要請しました。
太田知事は「一審とはいえ司法判断が示されたことを真摯に受け止め、延期、先送りすることも選択肢の
一つ。府民にとって何が一番良いか考える」と答えました。
5月議会が大きな焦点になります。
「アトランタオリンピック」(1996年7月20日〜8月4日)
世界中から人が集まる、サッカーワールドカップの開催やオリンピックの招致。
21世紀初頭に大阪で計画されている巨大イベントの開催による大きな経済効果と、元気な大阪の
再生のために、1996年・アトランタオリンピックの実情調査に、現地に飛びました。
●オリンピックの商業化への批判はあるもののロスオリンピック以来、
投入した税金を資本として、ばく大な利益を生む、オリンピックの運営
ノウハウも確立されつつあります
●ロスアンゼルスにつぐアトランタオリンピックは、地域に巨額の経済
効果とともに、地域文化の興隆と国際交流の発展など、地域活性化に
大きな効果をもたらしました
●メイン会場とその周辺はもちろん、アトランタ市全域と周辺地域にいたる
広域のインフラ整備。
準備期間からの大量の雇用創出と人の大動員による商業・観光事業の
活性化など、アトランタオリンピックは、全ての分野に巨額の経済効果を
もたらしました。

(写真)陽気なアトランタのお巡りさん
インタビューの後、帽子をかぶせてくれました

「枚方−ローガン友好都市提携調印」(1995年3月14日)
初めての書簡の交換から3年余り、私とロッド・ゴリッジ市長の交流は
絶えることなく続き、ようやくこの日の正式な友好都市提携に結びつき
ました。
正式調印の後、どちらともなく歩み寄って握手を交わし、互いの協力を
賛えあいました

詳細ページはこちら

「阪神淡路大震災」(1995年1月17日)
「先頭に立って働くこと」
「たとえそれがどんなに小さなことでも社会の役に立つことなら・・・・。」
そんな思いで闘ってきました。
1月20日未明、震災の翌々日、友人・同士と共に徹夜の作業で被災地に
救援物資を届けました。
被災地で、救援物資の荷下ろし作業。
皆、寒さも感じないほど必死で働きました。

詳細ページはこちら

「ひらかた」は私の地元。
大阪府とのパイプを活用して、地域の活性化の成果をひとつづつ重ねています。
すでに国際化時代の幕は上がっています。
わが街枚方にもアジア諸国をはじめ、多くの外国人が暮らしています。
私たちはいま、同じ街に住む外国人達とも、普段着の交流を学ぶ必要があると私は考えています。
●枚方市の幹線道路、府道京都守口線にかかる「鵲橋」の竣工を祝う
●枚方市の市民団体「レディスひらかた21」主催の「枚方市民と
在日外国人の集い」で国際友好のあいさつ(写真)
●国際識字年に、多くの市民の方々とともに活動し、タイの子供達に10万本の鉛筆を贈りました。
地雷で足をなくす子供や、家庭が崩壊して売春や麻薬に侵される子供が増えています。
不況とは言え、豊かな国に住む私達のできることを一緒に考え、行動を起こしたいと思っています。
●ベトナムの大阪総領事レ・ゴック・トゥ氏と会談。
21世紀の日本はアジアの中で生きていかねばなりません。
特に大阪はアジア諸国に近い都市。
私は将来の布石のために、機会をつくって各国のリーダー達と意見の交換を行っています 。
すでにやってきた高齢化社会。
お年寄りの方々は、幾多の困難を乗り越え、今日の日本の繁栄を築いてこられました。
私は、政治家としての職責を担っている以上、お年寄りが「安心」して「豊かに」暮らせる福祉社会を、
何としてでも皆さんと共に実現させたいのです
●21世紀初頭に実施の介護保険など、高齢化社会に備えるため、全国
各地の老人ホームなどの視察調査を続けています。
この日は秋田県横田市立特別養護老人ホームを訪問(写真)
●毎年開催されている地元枚方市の、敬老の日のイベントに招かれて、
親しく挨拶
●地元枚方市にも総合福祉会館「ラポールひらかた」が誕生。
枚方市が福祉先進地域に成長するように、さらに努力を続けます
●長年交流を続けているひとり暮らし老人の集い、「赤いベレー」の5周年
記念の集いにも招かれ、たくさんの人生の先輩と再会
「調査なくして発言なし」です。
「現場へ行く」。私はこの作業を大切にする政治家でありたいと思っています。
視察とは、その地に足を運び現実をその目で見、現地の人の話や調査から問題点とその核心を発見
することです。
府議会議員となって、仕事の量は大幅に増えましたが、支援して下さった方々のことを思えば、時間を
惜しんで勉強を重ねています。
視察の範囲も広くなり、得られる情報も豊富になってきます。
●いつ来るかもしれない災害に備えるために、長崎県雲仙普賢岳災害現場を
調査。その土石流に二階まで埋まった家の写真は、災害を忘れないために、
モニュメントとして保存される予定です。
●公明党は本当に良く勉強する、と私は思います。
たとえそれが目立たない小さなテーマでも、府民の暮らしに有用と思えば議論が
深夜に及ぶこともしばしばです。
これらの成果はひとつずつ確実に、皆様の暮らしを変えています。
●新進党小沢一郎党首(当時)と公明党府本部執行部との協議会
●高槻市議員団と枚方市議員団の政策研究会
●地元枚方市のことはいちばん気になります。
山田池公園の水質汚濁の現状を調査
●府民に、安全で良い食品の安定供給を計画・実施するのも府議会議員の大切な仕事です。
大阪府中央卸売市場を視察し、食品流通の問題点を調査(写真)
●これからの都市の住環境を考えれば、自然エネルギーを活用することも大切。
河内長野市木戸住宅で、新しいモデルを調査
政治家にとって議会質問は大切な仕事のひとつ。
不正を追及し疑問を質し、行政を府民の暮らしに良い方向に軌道修正します。
特に皆さんからお預かりした税金の間違った使途や不正は、厳しく追及しなければなりません。
そのために、問題の背景をきちんと調査し、具体的な数字や資料を完備するのが私のやり方です。
地方行政のトップでもある知事や、多くの行政マンとの意志の疎通をはかるのも大切なこと。
議会や委員会の場では取り上げられない事柄をテーマに、肩をはらず意見交換をすることも、大切な
仕事のひとつです。
●大阪府下の信用組合再編問題での委員会審議。
質問の前は裏づけ資料の準備に徹夜作業もしばしば
●マスコミ一勢取材の中で、巨大の損失を出した泉佐野コスモポリス問題
追及。
質問の内容にこそ、政治家の基本姿勢がよく現れます(写真)
●問題の追及ばかりではなく建設的な提案・提言を、知事や行政に
することも政治家の仕事と考えます。
●三重県の北川正恭知事を訪ね、全国的に注目されている三重県の
事務事業評価システム、行財政改革について意見交換しました。
●府民の皆さんに、安全でおいしい水を供給する為に、全国でもいち早く
開始された高度浄水処理水の通水式に出席
いよいよ大阪府議会デビューとなりましたが、この時私が考えたことは、より大きな責任と期待を
皆さんから担ったということです。
政治家としてもっと大きく成長し、さらに大きな仕事で皆さんの支援に応えます。
●大阪府議会本会議で初質問(写真)
●巨大な予算と870万人の府民を対象とする府議会議員の仕事は、
枚方市議会時代とは違い、テーマも活動範囲も当然多岐にわたり大きく
広がります。
そして、私の地元枚方市のより豊かな発展のために、まず、大阪府政の
健全な再生が必要なのです。
●大阪府の仕事は政府や諸外国との議題も多く、より幅広い見識と
豊かな情報が必要ですが、これまでに皆さんとともに学んだり、枚方市議
時代に経験したことが基礎となり、鋭い質問の構成により、価値のある
政策の実現に役立っています。
新しいステージに初挑戦、大勝利!!
新しい使命を担ってこの年、枚方市議会議員から大阪府議会議員に転向。
皆様の熱く力強い支援を得て、初出馬で念願の3万票を突破する得票で
大勝利。
枚方市と大阪府のパイプ役として、また一段広い視野で新しいステージ
での闘いを決意しました。
昭和62年、政治の世界に一歩を踏み出した時の初心を大切に、いつも
生活者の中で考え行動する政治家としてさまざまな問題解決と豊かな
未来創造へ挑戦します。
●大震災の教訓から枚方市へ14項目の緊急提言を行う(写真)
●オーストラリア・ローガン市と友好都市提携
●大阪府議会議員初当選(得票30003票)
●党大阪府本部団体局長、京阪総支部長に就任


昭和62年〜平成6年(枚方市議会議員)・地域密着の仕事(抜粋)
青少年の育成も私の重要な政治テーマです。
どのような社会をこの子供達に引きつぐのか。
これは私の責任であるとともに、あなたの責任でもあるのです。
議員は、市民の皆様から暮しや街、社会を良くするために選んでいただいた立場です。
決してエライ先生などではありません。
だから私は、多忙なスケジュールの合間をぬって、皆様の中にこの身を置いてきました。
●少年剣道大会に招かれ、未来を拓く元気なチビッ子剣士と楽しい
交流を持ちました。
チビッ子剣士といえども気魄にあふれ試合は、いさぎ良くすがすがしい
おもいでした。
●公明党枚方支部主催の定期市民相談会で、弁護士や税理士とともに
地域の問題や、個人の暮しの悩みを聞きます。
●党府本部政策局次長、同福祉保険政策委員会事務局長に就任
●コミュニティーFM放送の導入を提言(FMひらかたが平成9年開局)
●古紙回収助成制度の創設のため217団体の署名を市長に提出
(平成6年実現)
●第2、第4土曜閉庁に伴い京阪枚方市駅構内に市民サービス
センター開設(友好都市の物産コーナーも常設)
●枚方市総合計画審議委員として資源循環型社会の構築を提言
●オーストラリア・ローガン市を訪問
●枚方市監査委員、社団法人大阪府建築士会評議会副議長に就任
●支援者のお宅をかりての語る会での、さまざまな意見からは数多くの政策が生まれました(写真)
民間企業の役員から、はじめての政治の世界に身を転じました。
今日の私の原点は、すべてこの日の決意の中にあります。
子供、お年寄り、身体障害者などの弱者の立場にたった視点で府会議員となった今も大切に
しています。
●はじめての戦いで勝利。3541票(サイコーニヨイ票)
この時の感動は今も新鮮に思い出されます。
一人の生活者の思いを結集した勝利の重みは今も私の政治活動の
エネルギー源となっています。
●議会の質問の前はいつも大勉強。
市民の方々から寄せられる声をもとに、原稿をつくります。
●街の危険な辻に交通事故ゼロを願って提案しカーブミラーを設置。
●枚方市藤阪地区の皆さんの声をお聞きして、地域の人達の待望の
郵便ポスト設置に尽力しました。
●楠葉地域の自転車駐輪場増設の要望を、 市長に提出
●社団法人 大阪府建築士会評議員、大阪工業大学校友会枚方支部理事に就任
●党府本部青年局次長に就任


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