知事に太田さん |
横山ノック氏の辞任で突然の知事選挙。民主党は府連3役と、府議会内での4会派から代表をそれぞれ選び、その選考にあたり、公明党や連合などとともに太田房江(本名=斎藤房江)さんを決めました。 太田さんは、今の倒産寸前の大阪府を立て直すために全力を挙げることを約束し、中村議員と固い握手。 |
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太田さん初登庁 |
厳しい選挙戦を勝利した太田さんは2月8日、初登庁し、多くの支持者・職員から笑顔で迎えられました。 中村議員も正面玄関前で太田新知事を迎え、選挙戦の時とは違って破顔一笑。 太田新知事は初登庁後、さっそく府庁幹部を集めて挨拶し、「厳しい苦しいことは数多くあるが、私とともに府政改革をやりとげてほしい」と決意を述べました。 |
民主党系議員が大同団結 |
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これまで横山前知事へのスタンスや支持母体などの違いから、民主党議員は4会派に分散していましたが、太田知事の誕生を受け、府議会の与党として取り組みを強固にするため「民主党・府民ネットワーク」議員団を結成しました。 その構成員は上の一覧の通りです。 また、教育や福祉など重要な課題が山積みしている中で、会派の政調活動(政策提言など)を活発にするため、5月の議会役員改選までは、上記の8人が政調会を構成します。 |
課題山積みの府政 |
知事に初当選した太田房江さんが直面する最初の試練は3月の定例府議会。この府議会は太田さんにとって4年間、どんな大阪府をつくっていくのか、その姿勢・基本方針を示す重要な会議ですが、それだけではありません。
1.民間会社でいえば、赤字倒産の「セトギワ」に置かれた府の再建をしなければならないこと
など、多くの課題をかかえています。 |
平野氏が総選挙勝利を誓う |
第147通常国会が始まりました。この国会の冒頭、自自公連立政権は「定数削減問題」を強行採決しました。これは自自公が密室で合意さえすれば、国民の生活のすべてに関わる、どんな内容の法案も成立させてしまうという、恐るべき体質を露呈させたものでした。 また予算案も、いつまでも変わらない、全国一律のバラマキ型の公共投資中心で、雇用や景気対策、少子高齢社会に対応したものでもありません。
◇市民は政治を貫く |
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