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私たち民主党無所属ネット議員団に所属する6議員は4月18日〜25日、ウズベキスタン共和国(以下UZ国)を訪問した。 UZ国は世界遺産の宝庫といわれ、またシルクロードを通じて古代からわが国に様々な文化を伝えてきた。さらに、ソ連からの独立後、積極的に市場経済化への取組みを進め、観光行政などについても大きな課題にしていると聞き、この国を視察しようと昨年秋に決めた。また2月〜3月の定例府議会開会や、各学校や地域の諸行事との関連もあり、訪問時期を今年4月中〜下旬とした。今回の視察にあたって、現地の計画を担当してくれた人達からの事前説明、勉強などを行い、国情・地勢などの概要を一定理解した上で出発した。
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☆UZ国で気づいたことを少しだけ ☆苦言を一言 ☆最後にもう一言 | |
● 初めてのUZBEKISUTANへ(4月18日・火) | |
私たちが関空へ集合し、結団式などを行ったのは8時である。この時刻に間に合わせるためには枚方市からのバスではうまくいかず、守口市駅6:30発のリムジンで関西国際空港(KIX)へ向かうことに。7:45にKIX着の予定が15分も早く到着した。Bチェックカウンターの前に行くと、添乗員としてお世話になるMOツーリストの刀根清美さんが待っていてくれた。15〜20分くらいの間に各議員が次々に到着し、荷物を預けた後、8:20に3F特別待合室「なにわ」に集まり結団式。 ここで、最後の打ち合わせやチェックの後、出国・搭乗手続きをし、クラブANA(ラウンジ)で休憩。コーヒーを一杯いただいた。10:05発HY 526便への搭乗を始める案内が9:40にあり、機内へ。私の座席は05 Kである。20分程度で動き出し、すぐに離陸するはずであるのに、滑走路が道路で言う渋滞で順番待ちの状態となり、離陸したのが何と10:48に。 いよいよ8時間30分の飛行である。上空での安定飛行に入るまではシートベルト着用サインが出され、誰も席を立てない。ウエルカムドリンクにアップルジュースをいただき、2日前に購入した小説(佐伯泰英の密命シリーズ)を読む。添乗員は「機内に入って、キャビンアテンダント(CA)=スチュワーデスのサービスなどをご覧になれば、UZ国の感じを掴めますヨ」と語っていたが、果たして‥‥。 |
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